2025-12-24

【イベント】オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語 レビュー

上野にある国立西洋美術館で開催されていた、印象派展にも行ってきました。yukkun20は芸術も分かる男なのだぜ(これが言いたいだけ

オルセー美術館所蔵 印象派 室内をめぐる物語

入場料:2,300円

レビュー

パリにあるオルセー美術館に所蔵されている、印象派の絵画が展示されている展覧会です。印象派と言えば、やはり風景画など屋外の絵画が思い浮かぶと思いますが、当時は屋外で絵を描くという事が始まった黎明期で(チューブ入り絵の具が発明されたことで、屋外で絵を描けるようになったそうです)、室内や屋内を描いた印象派の絵画も数多く存在します。

ドガの「家族の肖像」です。この絵は初来日だそうです。家族を描きつつ、父親はこちらに背を向けています。犬(右下)も見きれるように描かれていて、単なる仲良し家族ではない、ある種の緊張感を描いた作品だそうです。

誰もが知る名画、ルノワールの「ピアノを弾く少女たち」ですね。この頃ピアノは上流階級に普及し始めたこともあり、多くの絵のモチーフになっています。室内とは思えない、明るい空間がいいですね。

バルトロメの「温室の中で」。明るい屋外から薄暗い温室に入ってきた女性が描かれていて、空気まで伝わってきそうです。モデルが着ているサマードレスを再現し対象も展示してあり、当時の文化を知ることが出来ます。

おなじみモネの「睡蓮」。これはこの美術館の収蔵品だそうです。モネの「睡蓮」の中でも、花がはっきり描かれているのがyukkun20好みです。

クリアファイルとブックマークをお土産に購入しました。こういうのは普段使いできるので、仕事の時とかにさりげなく鞄に忍ばせるようにしています。

明日はいのまたむつみ回顧展のレビューでも…

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