2014-09-25

【Webラジオ】マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第13回 レビュー

 

マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第13回

mayokageパーソナリティ:浪川大輔(鳴上悠 役) / 山口勝平(クマ 役)
公式:マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン | インターネットラジオステーション<音泉>/
   響 – HiBiKi Radio Station -「マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン」

レビュー

  • オープニング
    • 山口さんに「勝平」という名前を付けるきっかけになったのは、師匠に当たるスネ夫の中の人(先代)ですよね。Wikipedia参照。
    • P4GA最終回ではマリーの重大な秘密が明らかになるそうです。そりゃそうだろ。
  • ふつおた
    • 新宿の西口からバスでアルタってふざけすぎです。やはりマヨ生チェックすべきだったか…しかも真殿さんも出てたのか…。
  • 行くぜ!コミュMAX!
    • 電話をしていると、自分の空いている手が思わぬことをしていること、ありますよね。クリップつなげてたり、メモに幾何学模様書いたり、ペンに電話のくるくるしたコード巻き付けたり…え?僕だけ?
    • ちり紙のことは知らなかった。ティッシュやトイレットペーパーって結構歴史浅いんですね。
    • 歯並びが悪い人にきゅんとしたり、笑ったときに唇が歯に引っかかる人が良かったり、人間のフェチって千差万別だなぁ…
  • マヨナカ横断メモリークイズ!
    • Q「浪川さんは自分のセカンドライヴで、女性からの歓声になんと返したか」 A「お疲れ様です」 気持ちはわかるけど返しとしてはおかしいなw
  • ペルソナ次回予報/エンディング
    • P4GA最終回、悠と永遠のお別れの確率:40%、バッドエンドを迎える確率:30%です。冗談…ですよね?
    • 番組は毎週木曜更新。次回は10/2(木)更新です。
    • やっぱりラジオはあと3回で終わりのようです。次回浪川&山口ペアは最終回です!

2014-09-24

【Webラジオ】マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第12回 レビュー

 

マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第12回

mayokageパーソナリティ:森久保祥太郎(花村陽介 役) / 関智一(巽完二 役)
公式:マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン | インターネットラジオステーション<音泉>/響 – HiBiKi Radio Station -「マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン」

レビュー

  • オープニング
    • 森久保「正体ばれちゃったみたいな経験ありますか?」 今回も雑なフリでスタート。
    • 交通違反で顔バレはきついですね。有名人ならではの悩みですけど、警官とエンカウントしすぎでしょ。
  • ふつおた
    • 初心者に分かる簡単ペルソナ講座の講師役に関さんは向いてないような…この人こそ講座受けるべき。…と思ったら意外と真髄は理解しているコメント。
    • 防災ヘルメットも防災ずきんも学校にはなかったなぁ。まさにところ変われば。
  • マヨナカ横断メモリークイズ!
    • Q「キャストインタビューで『もし一日だけ新撰組の局長になれたらなにをしたい?』という質問に関さんはなんと答えたか」 A「局長をやめたいです」 ネタに走りすぎ!
    • Q「成人式の森久保青年の格好は?」 A「濃紺のダブルのスーツ、オレンジ色のグラサン、皮手袋、ファーのマフラー」 ダブルのスーツボクも欲しいけど持ってません。あれスタイルが良くないと似合わないんだよな…
  • 僕たち漢の娘!
    • くまモン好きでもいいだろ別に。ぼくもムーミングッズいっぱい買って帰りましたよ。ムーミンとか今まで全く興味なかったのに…これがトロールの魔力か。
  • ペルソナ次回予報/エンディング
    • 番組は毎週木曜更新。次回は9/25(木)更新です。
    • ペルソナ4の舞台化か…ハイファンタジーだからまだなんとかなるかも。興味ないですが。
    • 本日DJCDの第1巻が発売です。
    • このラジオは3週間後も続くみたいですよ。あれ?今月で打ち切りじゃなかったんだ…

2014-09-23

【アニメ】ペルソナ4 ザ・ゴールデン #11 Let it OUT! Let it GO! レビュー

P4GAが見られる国に生まれてよかった(それほどにか

ペルソナ4 ザ・ゴールデン #11 Let it OUT! Let it GO!

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コメンタリー

バスのシーン

#1でも出てきたシーン。ノーセーブだったんですね(違う

悠「いい加減にしろよマリー。薄っぺらな言葉ばっかりだ。全く心に響いてこない」

いい台詞言ってるんだけど、後ろでイザナギがボコられているのが地味にきます。

マリー「生きたいよ…助けてよ…悠…」

こういう自己犠牲キャラが最後の最後に助けを求めるシーンは、お約束ですけど目頭が熱くなるな。

陽介「ここはマリーちゃんの心が写った場所なんだよな」

これまた熱いシーンなんですけど、前回ぼろぼろになってた仲間達が綺麗に整列しながらあっさりと立ち上がるのには何か違和感が。

ペルソナ覚醒

仲間達のペルソナが一気に二段階覚醒しました。これまでマジバトルがなかったから仕方ないんだけど、やっぱり1段階ずつ覚醒する演出も見たかったなぁ。それはさておき2段階覚醒はP4Gの追加要素なので、きちんと描いてくれたことには感謝。

  • 陽介…ジライヤ→スサノオ→タケハヤスサノオ
  • 千枝…トモエ→スズカゴンゲン→ハラエドノオオカミ
  • 雪子…コノハサクヤ→アマテラス→スメオオミカミ
  • 完二…タケミカヅチ→ロクテンマオウ→タケジザイテン
  • りせ…ヒミコ→カンゼオン→コウゼオン
  • クマ…キントキドウジ→カムイ→カムイモシリ
  • 直斗…スクナヒコナ→ヤマトタケル→ヤマトスメラミコト
  • 悠 …イザナギ→伊邪那岐大神

悠「虚構なんて、俺が全部貫いてやる!」

ペルソナって乗れたのー!?(そこかよ

悠「うおおぉぉぉぉ!マリー!」

日本刀唐突すぎ(P4での戦闘シーンで悠は日本刀を装備しているので、唐突というわけではないのですが…)でちょっとびっくり。この演出はちょっと…ただし結果良ければ全てよし。

アイキャッチ

地上波でこれって許されるんですかね…一応りせ以外は原作にも登場するコスです。まぁビキニアーマーはペルソナのお約束だし。

雪子「マリーちゃんチーム対ジュネスチームだね」

さりげなくクマも陽介側に押し込めようとする雪子の黒い意図を感じる…

千枝「いやぁ圧勝圧勝~」

ここでお風呂シーン再び。そうか、#9で男湯しか写さなかったのは、このときのための焦らしプレイだったのか…!

完二「あぁ!?てめぇ人の頭使っといてなんだその態度!」

この場面で土台になることを許容するとは…完二テラいい人。

陽介「弁解くらいさせてくれ!」

今回は弁解の余地ないだろ。なおゲームでもこのシーンはムービーです。

悠 「菜々子は物知りだなぁ。お兄ちゃんに教えてくれるか?」

子供の扱い心得てるなぁ。さすが「寛容さ:オカン級」。

菜々子「えっとねぇ…今日はねぇ…バレンタインです!」

ムドオンカレーを越える恐怖のスライムチョコキタ━━━━(゚A゚)━━━━!!

菜々子「いつもありがとう…大好き!」

そりゃこうなったら食べるしかない。男だぜ、番長!BGMもノリノリ。

マリー「でも一応一生懸命作ったから…食べてくれると…うれしい…」

そりゃこうなったら食べるしかない。漢だぜ、番長!(もういい

エンディング

まさかの花澤さん。歌唱力には定評のある花澤さんですが、なかなかいい雰囲気じゃないですか。まぁ平田さんの実力が引き立っちゃいましたが。でもこういう演出は珍しいですし、協力してくれた花澤さんには感謝。

次回予告

マリー「お願いを…書くの…?」
悠  「願い事か…」
???「霧に包まれた世界こそ、人々の願い」
マリー「君はこんなところで倒れちゃダメ!」
悠  「俺は…俺の願いは…!」

#12 Welcome Home
  to be next…

感想

うーむ、ボス戦での2段階覚醒はよかったですが、それ以外はちょっと微妙だったなぁ。仲間達があまり目立てないのはP4GAのコンセプトからして仕方ないんですが、竹藪チャンバラのシーンをカットすればもうちょっと演出に尺が取れたんじゃないかぁ。ちょっと残念。オーディオコメンタリーで、あのシーンの真意を聞いてみたいところです。

そしてボス戦が終わって唐突に始めるギャグパート。特にいきなり菜々子のスライムチョコが出てきた時には笑うしかありませんでした。原作ではまず普通のチョコをくれたあとにアレだったので、不意打ちでしたわ。マリーのうごめくチョコですらかすむあの破壊力。彼女が大人になった時にメシマズにならないよう、堂島さんは気をつけた方がいいと思います。

そして次回はついに最終回。ラストバトルはP4A#26でも登場したあの人になりそうですね。同じ戦いをどう描くのか。多分マリーコミュMAXのペルソナ「カグヤ」がこれまで登場していないのは、次回のための伏線だと思うので、愛の絆覚醒に超期待。


2014-09-22

【アニメ】ペルソナ4 ザ・ゴールデン #10 Not a friend anymore レビュー

初めてニコ生に課金しちゃいました…でも後悔してません。だってこれ見ないなんてあり得ないもん!
#11も既に見たので、明日にでもレビューします。

ペルソナ4 ザ・ゴールデン #10 Not a friend anymore

[nicodo]1410419254[/nicodo]

コメンタリー

陽介「だれもスイッチとか押してねえよな…」

当たり前といえば当たり前なツッコミ。こういう常識人としての反応は花村の十八番ですね。

雪子「ここ…沖奈市みたいなんだけど…なにか変」

こちらはあまり常識的でないツッコミ。埴輪!

マーガレット「それがあなたの選んだ道なら、私には止める理由はございません」

このとき召喚したペルソナはヨシツネ。「八艘飛び」という非常に強力な物理攻撃(円を十四分割するエフェクトが出てるやつ)を使える高火力ペルソナ。

マリー「キミたちは戦ったんでしょう?アメノサギリやクニノサギリと」

アメノサギリは、足立戦で最後に出てきて瞬殺された目玉のこと。クニノサギリ?生田目にとりついてたやつですけど、P4GAじゃ出てきてないんじゃないかぁ…

マリー「うるさい、黙れバカ!」
悠  「勝手にいなくなるな、バカ!」
マリー「なんなの、バカ!話通じなさすぎ!」
悠  「バカはお前だろ、つまらないご託並べて!」
マリー「くだらなくない!大事なことだバカ!」
悠  「うるさい、知るかバカ!」
マリー「バカっていうな!」
悠  「お前のが言ってるだろバカ!」
マリー「もう帰れバカ!」
悠  「帰るか、バカ!」

これまで悠が感情抑えめキャラ出来たために、このシーンはぐっときますね。愛のある「バカ」だ。

マリー「ねえ聞いて 叫んでいるこの声を」

これまでの「痛い」マリーポエムも、このシチュエーションで聞くと、本当の心の叫びに聞こえるから不思議。

悠「仲間だからだ!」

結局悠が足立を助けようとしていた理由もこれだったんでしょうね。その時はうまく伝えられませんでしたが。

一同「ペルソナ!」

ちょっ、今回カットイン手抜き過ぎ!

スタッフロール

イゴったー!!(「イゴる」とは、ペルソナ3や4でゲームオーバーになること。ゲームオーバーになると、この曲(「全ての人の魂の詩」)とベルベットルームを背景にイゴールが登場することから)。だからあれほどボス戦前にはセーブしておけって言ったのに。ペルソナチェンジ封印プレイ何かしたせいでこのざまだよ(違います

次回予告

マリー「アタシは敵だったんだよ!一緒にいられるわけないじゃん!」
悠  「おまえは嘘が下手だな、マリー」
アメノサギリ「苦しみから目をそらして何が悪い」
悠  「黙れ!俺が聞きたいのはマリーの声だ!」

#11 Let it OUT! Let it GO!
  to be next…

感想

今回はシリアスなのであまりコメントを挟むところがありませんでした。でもせっかく久々の全員そろってのペルソナ戦闘なのに、ちょっと見せ場がいい加減で欲求不満。次回もボス戦でしょうし、そちらに期待したいところです。

でもその分、マリーと番長の演技はよかったですよね。特にふたりの口げんかのシーンは何度見ても感動。でもその分他の自称特別捜査隊の面々の扱いが軽くてちょっとかわいそうでした。でもみんな、マリーのために本気で戦って本気で怒って、すばらしい「仲間」でした。

最後はまさかのゲームオーバーになっちゃいました。来週の悠くんは3周目なのか、はたまたマーガレットさんあたりの力で覚醒するのか、それとも…


2014-09-11

【Webラジオ】マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第11回 レビュー

日本を発つ前にチェックすることができました。しかし次回のP4GAが視聴できるかどうかは、ニコ生が海外から視聴できるかどうかにかかってるわけで…

あ、あと携帯ゲームは普通にデモンゲイズ買いました。それから森岡先生の「突変」買った。普通の文庫本の倍以上厚みがあるんですが。

マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第11回

mayokageパーソナリティ:森久保祥太郎(花村陽介 役) / 関智一(巽完二 役)
公式:マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン | インターネットラジオステーション<音泉>/響 – HiBiKi Radio Station -「マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン」

レビュー

  • オープニング
    • 関「これから世間も冬に向かいますから」 雑なフリですねw
    • スキーに行ったのにスキーもせず各ペンションを荒らしてウ○コとは…さすがです。僕の友達にはいないタイプだ。
  • ふつおた
    • メール「アニメ9話見ました」 あれー?この番組いつ収録してるの?もう最終回まで収録済みなのかと思ってた。
    • 森久保「だんだんフェチズムとかってなくなってきますね」 深い。僕は若い頃からあまりフェチとかはないのですが…結局それぞれの人に合えばなんでもいいんじゃないという思想。
    • 桑島法子さん(TOSのプレセアとかSN2の」アメルとかの中の人)の姿勢が非常によろしいとのこと。
  • マヨナカ横断メモリークイズ!
    • Q「桑島法子さんのチーズケーキを食べた関さんが言い放った感想とは?」 A「桑島さんの味がする」 キモい!
    • Q「森久保さんが書いた歌詞『○○○○ラララ君の味」○に当てはまるのは?」 A「ハニーミルクラテ」 やっぱり作詞とかをする人は多かれ少なかれマリー的要素がないとだめなんですね。
    • Q「関さんの台詞『ありえないなんてことは絶対ない。だって俺、人生で○○が起きるなんて想像すらしてなかったもん」 関「ドラえもんのスネ夫になるなんて」 確かにあれは衝撃的でした。そして正解はひどい内容なのでスルーするが吉。
  • エヴリデイ・キャプテン・ルサンチマン!
    • 長袖長ズボンを着て布団をかけない方が、半袖半ズボンで布団をかぶるより風邪を引きにくいとのこと。
    • 男はナチュラルメイクが好きなんじゃなくて、ナチュラルでかわいい子が好きなんだってゆうきゆう先生が言ってた。
  • ペルソナ次回予報/エンディング
    • 次回、マリーのポエムがたくさん聞ける確率:30%だそうです。なんとしてでも視聴せねば。
    • 番組は毎週木曜更新。次回は9/18(木)更新です。
    • P4GAのBD/DVD第1巻が発売中です。これも購入したので帰国したら感想書きます。

2014-09-10

【コミック】信長の忍び8 レビュー

おなじ作者の「尾張統一記」がどこにも売ってない!とそれはさておき「信長の忍び」最新刊です。

信長の忍び8

著者:重野なおき
レーベル:ジェッツコミックス
価格:571円(税別)

あらすじ

今作では徳川・織田連合軍と、上洛を目指す武田軍との死闘が描かれています。悪妻としても有名な家康の妻・瀬名の狂気、信玄の軍略が冴え渡る三方ヶ原の戦い、崩壊に向かう室町幕府、信玄の死など見所が盛りだくさんで、これまでで一番濃い巻と言えるかもしれません。そして単騎で百人くらいは惨殺出来る千鳥をついに正面から打ち負かす新たな敵が…ていうか爪の裏側に竹串とかマジやめて!

感想

7巻の感想で、「本巻もメチャクチャ面白かったです。前巻も面白かったけどそれを上回る面白さでした。」って書いたんですけど、それよりも面白いってどういう事だよ。今回はあまり凄惨な戦いがない分、千鳥がひどい目に遭っているのでちょっと心が痛むんですが…
そしてたまに出てきてはいい味を出す歌人武将細川藤孝が今回も光ってましたね。上司がアホだと部下が苦労するというのを地で行っていてどうなることかと思いましたけど、ようやく自由になれてほっとしました。上司こと足利義昭は、大概どの作品でも暗愚として描かれているのですが、この作品ではアホというより「ウゼェ…」とため息の出るキャラとして描かれているので、余計藤孝さんの苦労に同情出来ます。
なお、巻末に西尾維新先生の書き下ろし小説が掲載されています。初めてこの人の文章読んだけどやっぱりすげぇなぁ。つーか最後にネタばらしされたところで「この人怖い」っていう感想しか出ませんでした。維新先生の物語シリーズはアニメ版を含めいつか手を出さないと思い続けてもう数年たつんですけど、やっぱりちゃんと読んだ方がいいなこれは。

しいて言うなら本能寺

徳川家康「二俣城が落ちた…いよいよ信玄が浜松城に来るぞ!!」

酒井忠次「籠城の準備を急げー!!」

千鳥「本格的な籠城戦って初めて見るね」

ナレーション「信長は自分のいる城を攻められた事は(生涯一度も)無い」

酒井忠次「くっ…さすが織田信長」

※27ページより引用

あーたしかに。


2014-09-08

【ゲームグッズ】ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 公式設定資料集 レビュー

PQの2周目を無事クリアしました!P3編はP4とくらべてちょっと暗めでしたけど、その分泣かせるエピソードもおおくておもしろかったなぁ。30時間ほどかかりましたが。

そして公式設定資料集をゲットしたのでそのレビューでも。

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 公式設定資料集

レーベル:ATLUS×ファミ通
価格:1900円

レビュー

  1. 公式イラスト集
    ファミ通や店舗特典などで使用されたイラストを大判で収録。見たことのないイラストも多い。
  2. キャラクター
    登場するキャラ25人それぞれについて、4ページ(NPCは2ページ)を割いて、SDイラスト、ラフ画、表情集、キャラクター関連キーワードなどを収録。他のキャラからの一口コメントもある。
    大体マリーのコメントが辛口一直線(「青シャツ、ださい」「赤ベスト、暑苦しい」「暑いのにニット帽とか、ヘン」など)キーワードは原作ネタなども拾っているので、P3やP4未プレイの人にもいかも(情報量は少ないけど)。
  3. クリエイション
    • アートワーク…ペルソナやシャドウのボス数体のラフ画・設定画やスタッフコメントなど。
    • ラビリンス…ヤソガミコウコウや迷宮の3Dモデル。いつも見ている景色も違う角度から見ると別の印象に。
    • サブペルソナ…全てのサブペルソナ(DLC含む)のステータスイラストとカットインイラスト。ほとんどのペルソナは両方とも同じ(光の当たり加減が違うだけ)だが、中には全く違うポーズのペルソナも。
    • スペシャルアート…キャラクターのSD化が完成するまでのラフ画など。キャラデザの副島氏のインタビューあり。
    • インタビュー…金田D、木戸シナリオライター、前田チーフデザイナーのロングインタビュー
  4. アニメーション
    オープニングや劇中などで流れるムービーのスクリーンショットや原画、絵コンテなど。ゲームにはムービーシアターがないのでこれはうれしい。P3、P4キャラが初登場する時のカッコイイポーズも完全収録。
  5. コラム
    • 7人のナビの特徴を教えてくれる「探索に彩りを!7人のナビボイス」
    • ごーこんきっさの最後に表示されるウェディングイラストを完全収録し、各キャラのリアクションも掲載した「赤い糸は誰の手に?運命の相手大公開」
    • P3編とP4編で対になっているイベントの概略を紹介する「そのとき、何hが!?迷宮イベントダイジェスト」
    • 稲羽郷土展第三夜で発生する、最も低いレベルのキャラがこぼす愚痴を紹介した「たまには活躍させて!最低レベルメンバーの苦悩」
    • 毎度おなじみ「ココロに響け!マリーのポエム」

という感じで、内容は充実していました。PQファンにはお勧めしたい一品です。携帯ゲーム機の資料集で280ページを越えているのは珍しいのではないでしょうか(ダンロンとかには負けますが…)スタッフインタビューもかなり突っ込んだ質問がされていて、読んでいて面白かったです。


2014-09-07

【アニメ】ペルソナ4 ザ・ゴールデン #9 A missing piece レビュー

ペルソナ4 ザ・ゴールデン #9 A missing piece

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コメンタリー

イゴール「ようこそ我がベルベットルームへ」

BGMがマリーのポエムのテーマだったのでちょっと期待しましたが、やっぱりイゴールさんかぁ…

マーガレット「なかなかむずかしいものですねぇ」

と思ったら何やってんですかマーガレットさん。なお彼女の本当の詩が聞きたい人はPQをプレイしてください。

主の鼻

主の鼻は 長い鼻

主の鼻は ………

直斗「実はボク、スキー初体験なんです」
千枝「そうなの?ちょっと意外」

この探偵王子は雪山山荘殺人事件などとは無縁のようです。

陽介「いや、ジュネスの展示品みたいなんだけどさ、何か家にあったから持って来た」

あとからも出てきますが、#3でマリーが使っていたビデオカメラ。

直斗「ご、ごめん…」
完二「フッ…いいってことよ」
直斗「巽君!血!血!」

今回直斗の女子力高すぎ。あと完二もある意味で男子力高い。

悠 「クマ!止まれ!」
クマ「!?」

直滑降するだけの技術があるのになんで八の字でブレーキかけようとしてんだよ!

千枝「一応撮っとくか…」

スキーといえば雪玉になってゴロゴロはお約束ですが、ギャグ漫画じゃなかったら死んでます。

クマ「クマの半分は優しさでできてるクマ」
陽介「じゃあ何なんだよ、残りの半分は」
クマ「クマ毛クマ!」
悠 「!?」

これも#3で海に行った時にマリーとクマとの間で交されたやりとりのリフレイン。

陽介「前は天城ん家で…」

詳しくはP4A#20をどうぞ。ちなみに男性陣の名誉のために言っておきますが、これは雪子が悪い。

陽介「えー、皆さん、今は風呂上がりでだべってまーす」

………(なぜ男の入浴シーンだけ…)

りせ「これ、バンドやった時の!」

一つ疑問なんですが、このあたりの写真誰が撮ったんですかね。普通に考えてその辺にいる人つかまえて撮ったんでしょうけど…バンドの時は堂島さんでしょうけど、花火のときとか通行人いたんですかね?

直斗「で、で、で、伝承というのは、あくまでも物語的要素の強い文化的産物であって、科学的裏付けなどはなく、古代の墓所というのは神殿も同格で…ですからその…」

前回以来直斗テンパりすぎ。あと「的」って言い過ぎ。

陽介「あ、これって…」
雪子「わぁ、懐かしい!」

ここでアニメオリジナル要素であるこのエピソードを持ってくるとは。そして画面にマリーが映っていないのをうまく演出に絡めてくるとは。さすがです。

アイキャッチ

陽介が着ているのはジュネスの作業服。

クマ「クマがそうだったみたいに、センセイが忘れちゃった記憶も思い出したら辛いことや悲しいことかもしれんクマよ」

クマは出会った当初は自分が何者なのか覚えておらず、その記憶を探していました。結局クマの正体はシャドウであることが作中で明かされ、一時期かなり落ち込んでいたことがあります。

悠「テレビの中みたいだ…」

霧が多いことを言っています。しかし上級者コースでちょっと転んだだけで崖下転落とか、スキー場の安全管理体制に疑問が…白昼夢ってことかな。

新聞「女子高生失踪事件」「相次ぐ「無気力症患者」「激増する失踪者」「2008年(平成20年)××月××日×曜日」

P3で舞台となった事件についての報道。

エンディング

よく見ると、最後に自称特別捜査隊の面々がマリーを迎えに来るカットも変更されてますね。

次回予告

マリー「うるさい、バカ!」
悠  「勝手にいなくなるな、バカ!」
マリー「なんなの、バカ!」
悠  「バカはおまえだろ、くだらないご託並べて!」
マリー「バカって言うな!」
悠  「お前のが言ってるだろ、バカ!」

#10 Not a friend anymore
  to be next…

感想

今回は夏に約束したスキーイベントでした。本当は1月に行くつもりだったけど、悠が倒れたので延期されてたんですよね。
話自体はゲームの流れを踏襲しつつ、マリーを絡めてきたという感じでしたね。オリジナルではマリーがらみのイベントは遭難して山小屋に迷い込んだあとにしかなく、怪談イベントにもう少し尺があったり、遭難も好きなキャラとふたりで出来るんじゃなかったかな。あーゲームの攻略本ちゃんとおいておくんだった。倉庫にしまっちゃった。

マリーの記憶を思い出す糸口が、仲間達との思い出だというのはベタですけどいい演出ですよね。マリーは「記憶」をテーマにしたキャラクターなのでなおさら。ビデオとかライヴとか海とか、アニメオリジナルのマリーイベントがキーになっているというのもうれしい。

あと女性陣の入浴シーンが気になる方はP4Aのほうもよろしくお願いします。

次回はついにマリーと再会出来そう。ていうか次回予告が完全に痴話げんかで(・∀・)ニヤニヤ


2014-09-04

【Webラジオ】マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第10回 レビュー

PQは最終ダンジョン8階に到達。一応依頼も全部こなしてるけど結構大変。

マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン 第10回

mayokageパーソナリティ:浪川大輔(鳴上悠 役) / 山口勝平(クマ 役)
公式:マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン | インターネットラジオステーション<音泉>/響 – HiBiKi Radio Station -「マヨナカ影ラジオ ザ・ゴールデン」

レビュー

  • オープニング
    • 浪川さんのヒゲがおもちゃにされる現場。女性陣心広い
  • ふつおた
    • そういえば一時期話題になりましたが、男性用ブラ業界って今どうなってるんですか?
    • 浪川「会場は笑いの…か?に包まれました」 山口「渦(うず)ですね」
  • マヨナカ横断メモリークイズ!
    • Q「浪川さんは『自分なりのキスシーンとやって』というフリに対してどんなキスシーンをやったでしょうか」 浪川「鼻からパスタを吸う」 山口「合ってる!?」 元ネタがわからん。
    • Q「勝平さんは完成したたこ焼きにあるものをかけました。それはなんでしょう」 山口「ローション」 食べ物を粗末にするのはいけないと思います!
    • Q「あるラジオで浪川さんはこの字をなんと読んだでしょう」 浪川「どくろ(髑髏)!」 山口「正解!」 浪川「でなんて読むんですか」 山口「蝋燭(ろうそく)」 ある意味ぶれてない。
  • クマの無限の可能性を示すクマ!
    • 「イケメンボイス」略して「イケボ」。
    • 「どうせ彼氏なんてできないだろうからグッピーでも飼えばいいクマ!」 もうただの悪口ですよそれ。
    • 細胞の話は旬を過ぎてるからだいじょうぶだと思いますよ。
  • ペルソナ次回予報/エンディング
    • 番組は毎週木曜更新。次回は9/11(木)更新です。海外だと視聴出来ないんだよね…というわけで来週の感想は多分お休みです。
    • この番組はどうも9月末までのようです。1クールだったか。残念。

2014-09-03

【コミック】銀の匙 Vol.12 レビュー

荒川先生のご家族の体調不良で現在不定期連載になっています。ご自身が妊娠されてもほとんど休載しないことで知られる荒川先生が休載ということはよほどの事態なのだと思います。一日も早いご回復をお祈りいたします。そして冨樫先生は仕事して。

銀の匙 Vol.12

著者:荒川弘
レーベル:少年サンデーコミックス
価格:429円

 

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