2017-08-30

【イベント】テイルズ オブ ザ ステージ ―最後の預言― レビュー

テイルズ オブ ザ ステージ 大阪公演初日に行ってきました!


《公式サイト》

テイルズ オブ ザ ステージ ―最後の預言ラストスコア

会場について

会場は新大阪の駅前にあるメルパルクホールでした。地方から来る人のためなのか、新大阪駅付近のロケーションということにまずは感謝したいです。

開場は午後6時。少し早めに行って斜向かいのスタバで時間をつぶしました。多少行列は出来ていたものの、開場後は待たされることもなくすぐに建物内に入れたのですが、ホールが開くまで30分ほど待たされました。

物販列もそれほど多くはなく、窓口も十分な数がありましたので、購入もスムーズでした。ただしパンフレットとブロマイド以外のグッズの当日分は事前物販で売り切れていましたので、他のグッズ狙いの方は事前物販に行った方が良さそうです。

座席はほぼ最後尾の端の方でしたが、観劇に支障はありませんでした。

舞台について

カゲナレが開演前に2回、終演後に1回ありました。いずれもルーク役の人とティア役の人のメタ的な掛け合いになっています。

以下、ゲーム本編や舞台のネタバレがあるので隠します。

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2017-08-25

【コミック】ダンジョン飯 4 レビュー

連載の方は大変なことになってると聞いたけど、コミックス派なので気にしない。

ダンジョン飯 4

著者:九井諒子
レーベル:ビームコミックス
価格:670円

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2017-08-15

【コミック】ダンジョン飯 3 レビュー

5巻があまりに面白かったので、中断していたレビュー再開します。

ダンジョン飯 3

著者:九井諒子
レーベル:ビームコミックス
価格:670円

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2017-08-13

【コミック】左門くんはサモナー[完結] レビュー

ジャンプで一番楽しみにしていたこのマンガもとうとうコミックス最終刊か…冨樫仕事すんな(濡れ衣

左門君はサモナー

著者:沼駿
レーベル:ジャンプコミックス

感想

生粋の良い人、てっしーこと天使ヶ原桜のクラスにやってきた、自称召喚術士の転校生・左門召介を中心とするギャグ漫画です。

最初登場した左門くんは、実際に悪魔召喚の能力を持ち、斜に構え、いい人であるてっしーを嫌うという設定から、少年漫画でいうダークヒーロー的な、露悪趣味の少年かと思ってました。が、「カス虫」と呼ばれるほどひねくれた性格をしていてそのギャップが面白い。彼が呼び出す一癖も二癖もある悪魔達とのドタバタや、個性的なクラスメイトたちとの学園コメディ?的なノリが大好きで、第1話から欠かさず読んでました。ジャンプコミックスにはあまり手を出さないyukkun20ですが、これは即買いでしたね。

個人的にはやはり左門がクズとして描かれて最後にひどい目に遭うという王道なギャグパターンが好きだったのですが、終盤の方はバトル漫画になってしまいました。そっちもなかなか面白かったのですが(10巻の作者コーナーによるとアンケート順位はむしろ上がったらしい)、やっぱりちょっと残念。バトル展開(とその後のシリアス展開)が終わった時の

のコマでまだまだ連載は続くと信じたのに…ウッ

とはいえ、左門くんの家庭事情も明かされましたし、第1話でてっしーが言っていた「これは私が地獄に落ちるまでの物語である」という伏線もきちんと回収されましたし、円満終了ということでいいのではないでしょうか。

個人的に好きなキャラですが、やはりツッコミ役のてっしーは外せませんね。彼女がボケに回った回(手羽先プリンの回とか)はかなりカオスになってしまったので、ストーリー的にも極めて重要なポジションです。なにより偽善がないのがいい。あとはサルガタナスでしょうか。ネビロスよりも100倍荒事になれているという設定なのに性格はスイーツ(笑)というところがいいですね。結局最後もで素顔は出ませんでしたけど。…あれが素顔って設定でしたっけ?

短期連載「モロモノの事情」もそうでしたけど、この方は学園コメディに強い適性がある方だと思いますので、次回作もコメディ路線で頑張ってほしいなぁ。今後のご活躍を楽しみにしています。1年半の連載ありがとうございました!

※画像は3、46ページより引用


2017-07-22

【ゲームグッズ】マルチポーチ ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド レビュー

せっかくSwitchを購入したのでやっぱり持ち運びたいですよね。

マルチポーチ ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

価格:2462円

レビュー

Joy-Con付きSwitch本体をそのまま持ち運べるポーチを購入しました。現在絶賛プレイ中のゼルダの伝説仕様です。

表面おもてめんには、歩行型ガーディアンと剣を構えたリンクが、裏面には4英傑と、Zの文字と錆びたマスターソードを組み合わせたエンブレムがあしらわれています。ストラップはシーカーストーンを模したラバーストラップになっています(裏面は無地)。

表面ひょうめんは布製ですが、ややつるつるした素材になっていて、触っていて気持ちがいいです。中には仕切りなどはなく、Joy-Con付きSwitch本体をそのまま入れるだけの潔い仕様になってます。当然ながらドックなどは入りません。

これで旅行先とかに安心して持ち歩けそうです。ただSwitchはやっぱり電車の中とかでプレイするにはちょっと大きいんだよなぁ。いい年いたおっさんがプレイするには躊躇します。PSVだと気にならないんですけど。


2017-07-05

【Webコミック】星界の紋章 第23話 レビュー

4ヶ月ぶりの更新きましたわー。

星界の紋章

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

前回敵国の検問に引っかかってしまったジント。ラフィールが見つかると即命の危機ですが、すばらしい言い訳を展開して切り抜けようとします。

なんとラフィールを助手席用の人形扱い。自らのプライドを粉砕するわりにやや無謀な言い訳でしたが、どうやら兵士達には通じたようです。

ちょろい(血の涙を流しながら

まあもちろん殿下には怒られるんですが。だって恋人人形なのにあんなしかめっ面されたら、そりゃ美貌以外褒めるところないでしょうに。もっとにこやかに!

ジントは結構うまいこと言っちゃいましたけど(しかもこのドヤ顔である)、それをさらにうまいこと返す殿下はさすがです。ここのやり取り大好き。

一方その頃、敵軍はジント達が起こした浮揚車強奪事件にアーヴが絡んでいるのではないかと目星を付け始め、現地の警察を使って犯人を捜そうとします。

カイトはかなり嫌味っぽい造形になってましたね。アニメ版ではどちらかというと小心な人物っぽい顔つきになっていましたけど。エントリュアは全然変わってないですけどね。やはり現地警察の警部と言えばこれなのか。

一方ジント達は、グゾーニュにあるホテルに潜伏中。

可愛い女の子とホテルの部屋に2人きりとか、なんというラブコメ展…開…

ああ、うん、そんな状況じゃないよね。

ラフィールは、アーヴの出自について語り始めます。アーヴは元々深宇宙探査のために作られた人工生命体であり、それゆえに人類ではあり得ない青い髪を遺伝的に与えられたのだと。そしてその髪の色は、出自と、種族としての罪の烙印なのだと。

次回、いよいよアーヴの源罪が明かされます。

このカット、さらっとぶち込まれていますけど結構重要な情報だと思う、「火山性の弧状列島」が日本を指していることは原作を読めば明らかなんですけど、直接的に示されたことはなかったはずですので。でもここでは明らかに日本と特定されてますよね。

今回の殿下

悪そうな顔してるなぁ。

殿下のこのカット、なんとなく色気を感じませんか?


※画像は第23話より引用


2017-07-02

【ゲームグッズ】GOD WARS ~時をこえて~ 神々の源流を解くガイドブック -戦闘・戦略・美術事典-

ゼルダの伝説が面白すぎる。もう20時間以上プレイしてますけど、プレイする度に新しいことが発見できるのが快感ですね。しかしミファーは可愛いなぁ。ゼルダ姫もいいですけど、今のところ僕の心の中でトップを占めているのはミファーです。Amiibo買うべきか。でも冬まで待てない。

今日はGOD WARSの早期予約特典のレビューです。

GOD WARS ~時をこえて~ 神々の源流を解くガイドブック -戦闘・戦略・美術事典-

価格:非売品
ページ数:50ページ

レビュー

予約特典に攻略本が付くこと自体結構珍しいと思うんですけど、何がすごいって攻略情報が充実しすぎです。

どれくらいすごいかというと、「職業」「スキル」「装備」は全て掲載されています。普通「この先は自分の目でたしかめよう」になると思うんですけど、そんなことはなく文字通り全て掲載されています。(ただし装備についてはパラメーター情報はない)

さすがに戦術ガイドについては序盤(一ノ巻の四、六、七、九、十二ノ段のみ)だけですが、ヘイトコントロールや宝箱回収タイミング、ユニットの運用方針など、SRPG初心者でも楽しめるようにかなり詳しめの解説が掲載されています。

そのほか、安田Pが本作にかける思いを語るインタビューが6ページ。これも日本神話の構造やおとぎ話を融合させた経緯など、ゲームを深く楽しめる情報が載せられています。それと登場キャラクターの紹介ですね。こちらは何の変哲もない作りです。でもほとんどのキャラは下半身がフェードアウトしていたのが残念。ゲームであまり見られないその部分をじっくり見たかったんですよ(なんかこのセリフ、あぶない人みたいだな)。

そんなわけで、これだけでも早期予約をしたかいがありました。今から入手するのは難しいですが、もしガイドブック付きを店頭で見かけたら即買いですよ。


2017-07-01

【小説】マグダラで眠れVIII レビュー

ゼルダの伝説、水の神獣をクリアしました。神獣に乗り込む時のバトルは面白かったですねー。でも神獣内の謎解きはかなり難しかったです。こんなのがあと3つもあるなんて!楽しみすぎる。

先日仕事で空き時間が2時間ほどあったので、久々に小説読みましたー。この小説の前巻読んだのも、そもそもこの本買ったのも、1年以上前だ。

マグダラで眠れVIII

著者:支倉凍砂
レーベル:電撃文庫
価格:570円(税別)

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2017-06-24

【ゲーム】KINGDOM HEARTS Dream Drop Distance HD レビュー

Switch届きました。明日届くって話だったのに嬉しい誤算。さすが任天堂! Amazonにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!

…というわけで、さっさとこちらはクリアで。

KINGDOM HEARTS Dream Drop Distance HD

プラットフォーム PS4
ジャンル ロールプレイングゲーム
価格 6,800円(税別)
公式 キングダムハーツ HD2.8 ファイナルチャプタープロローグ | SQUARE ENIX
プレイ時間 1周目:84時間(うち放置38時間)
プラチナ:+6時間


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2017-06-17

【ゲームグッズ】スターオーシャン 20thアニバーサリー メモリアルブック ~エターナルスフィアの軌跡~ レビュー

KH3DHDですがソラ編クリアしました。現在リクのレベルをEXPウォーク(1歩歩く度に経験値が1入るアビリティ)を使ったオートレベル上げ中。多分48時間放置くらいでカンストする…はず。

さて、久々に「なんで今さら」シリーズです。

スターオーシャン 20thアニバーサリー メモリアルブック ~エターナルスフィアの軌跡~

レーベル:SQUARE ENIX
価格:3241円(税別)
ページ数:192ページ

レビュー

  1. シリーズ年表
    太古から宇宙暦722年(SO3の世界)までの年表。4ページが割かれており割と詳しい内容。しかしこれSO3の内容を考えると、「37億年前」とか「7億年前」とかは、「設定」なんですかね。それにしても結構豪快な数値設定のような気がする。
  2. STORY
    シリーズ作品(1~5とBS)のストーリー紹介。各作品10~14ページ(BSのみ4ページ)で、内容は非常に詳しい。3と5以外のストーリーをほぼ忘れている自分でもOKなレベル。
    1~5については名場面集…のようなものがあるが、メタ的な内容が結構多い(SO5だと、「デル・スールのスピキュールに返り討ちにあったせいでダリルの死を何度も見ることに」とか)。
  3. CHARACTER
    メインキャラクター(パーティキャラ+その他の主要キャラ)の解説。1人1ページほどなので解説は割とあっさり目。3以降のパーティキャラにはキャラデザからのコメントが掲載されている。
    このページに限らず1、2についてはPSP版のイラストが掲載されてないため、僕のようにPSP版しかプレイしていない人間にとってはやや厳しい仕様(特に1はオリジナル版とPSP版のキャラデザが違いすぎるので)。
  4. ARCHIVES
    1、2の企画書と、3~5の設定画。特に1はまだゲームシステムについての共通認識が形成されていなかった時代を反映してか、特に戦闘システムについてはかなり詳しいシステムの解説が掲載されている。「他の惑星の剣と魔法の世界とは全く異なる世界に住む人々(科学の発達した惑星)が突然干渉してくるというストーリー」というSOの基本が既に1の段階で構築されていることもわかる。
    しかし企画書のイラストは全般的にSDキャラっぽく親しみやすくなっているのに(これ多分NPのSATOさんのイラストですよね?)、なぜキャラデザのページだけ劇画調?
  5. EXTRA
    1~5の公式イラスト(ゲームパッケージや設定資料集の表紙など)と開発スタッフ(トライエースの五反田社長、小川D、田村P)インタビュー。
    特にSO3と現実のシミュレーテッドリアリティを絡めた話は興味深かったです。あとSO3DCでは本来アドレーではなくクレアが参戦する予定だったとか。ひどい(アドレーは半裸のオヤジ。なお術担当)。

SOシリーズは20年でナンバリングタイトルが5作しか出ていないこともあり、古い作品についてはストーリーを覚えていない、あるいはそもそも知らないというプレイヤーも多いと思いますが、そういう作品についての情報を仕入れるという意味ではよかったですね。スタッフインタビューも、1当時から開発にかかわっているスタッフさんのものだったので読み応えありました。