2011-10-30

アニメSTEINS;GATE感想 #11/#12/#13

おまけディスクも楽しみなBD第5巻が届きました。
11話と12話は原作ゲームの「Chapter5 時空境界のドグマ」、13話は「Chapter6 形而上のネクローシス」の一部が元になっています。今回は特に激しいネタバレがあるので未見の人はホント気をつけてください。

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2011-10-26

「夢のまた夢」 レビュー

森岡先生の最新作「夢のまた夢」読んだよ。

ほぼ全編オーソドックスな歴史小説でした。帯には「狙うは、家康の首!」とか景気のいいこと書いてますけど、実際は家康はちょい役で、家康と戦うシーンもないので注意が必要です。

物語は主人公で豊臣秀頼の奥小姓の少年が初陣に出るまでの物語です。僕は日本史についてはあまり詳しくないので、歴史小説的に良くできているのかどうかについてはわかりませんが、なんか小説として面白いというよりは、戦国豆知識的なおもしろさが前面に出ていたように思います。派手な合戦とかないからな。

で、森岡先生にしては普通だな…と思いながら最後まで読み切りましたが、最後の15ページに正に森岡先生らしい巨大な爆弾が仕掛けられていて、思いっきり驚かされたと同時に、自分が先生の手のひらの上で転がされていたということに気づきました。こういうところはさすがです。ただ○○の焼き直しのような気がしなくはないですが…

というわけで、個人的な評価は佳作といったところでしょうか。早く星界の続きを読ませてくれ…


2011-10-25

星界の断章 オーディオドラマCDブック レビュー

7月に買ったまま放置していた「星界の断章 オーディオドラマCDブック」ですけど、ようやく拝聴しました。こういうのって一度気を逃すとなかなか聞けないんですよね…今日は自動車で遠出する用事があったので、カーステレオで聞かせてもらいました。

収録されているのは全部で4編。

  • ハイド伯国の発見を描いた「接触」
  • アーヴと母都市の戦いに至る経緯を描いた「原罪」
  • ハイド伯国征服を描いた「併呑」
  • エクリュアとコリュアの青年との再会を描いた「童友」

の4編でした。ちなみにエクリュア以外のメインキャラはほとんど出番ないのでそのつもりで。ジントとサムソンに至ってはセリフすらないよ…

んで感想ですけど、久々に森岡節を堪能できました。特に「原罪」「併呑」はアーヴと地上人との交渉を扱っているので、双方の腹を探る外連味のある会話を堪能できます。「アーヴ、その性、傲慢にして無謀」とはよく言ったもんだ。シナリオも小説をきちんと踏襲していて、相変わらずの安心の出来でした。ちなみに鈴置さんの代役としてドゥサーニュ役をしていたのは小杉十郎太さんでした。…トライフとかぶってるじゃねーか!あとロックの声優が森田順平さんだったり、ケネーシュが幸田直子さんだったりと細かい変更があったのが残念。

あとノールかわいいよノール。でも付き合いにくいキャラなのは間違いない。


2011-10-24

【映画】とある飛空士への追憶 レビュー

映画「とある飛空士への追憶」を見て来ました。仕事が長引いて間に合わないかと思ったぜぃ…なんとか映画前のCM中に潜り込めました。

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2011-10-23

久々に大当たりだった

先日紹介した「となりの関くん 1」を買ってきました。

これやっぱり買って良かったです。授業中に訳の分からない一人遊びに興じる関くんと、そのとなりの席になったせいで授業そっちのけで関くんにツッコミを入れることになってしまう横井さんのテンションの差が非常にいい味を出していて、ほとんどずっと同じシチュエーション・同じ登場人物で話が進んでいくのに飽きさせません。
今回関くんが授業中にやっている1人遊びは

  • 消しゴムドミノ
  • 将棋の駒で寸劇
  • 机の補修
  • 棒倒し
  • 囲碁の石でドット絵
  • ネコじゃらし
  • 郵便局
  • チェスの駒で虐殺
  • 収納
  • ライン引き
  • 折り紙で寸劇
  • 編み物
  • ロボット遊び
  • ホワイトジグソー

もし1つでも「なんだそれは」とツッコミを入れたあなた。ヒロインの横井さんと一緒に関くんに振り回されてみませんか。この間紹介したとおり1~3話の試し読みが出来るので、それでピンと来たなら買って損がないマンガだと思います。


2011-10-14

「とある飛空士への夜想曲」読了


「とある飛空士」シリーズの最新作、「とある飛空士への夜想曲」を読了しました。

今作は時間軸的には「追憶」と「恋歌」の間になります。追憶のスピンオフという側面が強いので、恋歌は読んでいなくても大丈夫です。ただ恋歌で出て来た「彼」がなぜその立場にいるのか、どうして機体にペイントをしているのか、なぜあの人を「親友」と読んでいるのかなどいくつかの伏線が解決されているので、「夜想曲」を読んだあとにでも「恋歌」を読んでいただきたいところです。

で、今作は「追憶」で、「海猫」狩野シャルルと死闘を繰り広げた、天才パイロット千々石の物語です。戦いに敗れた千々石は再び海猫との戦いを求めて空をさすらうのですが、折しも千々石の属する帝国の戦況は悪化。仲間が次々と死に、破滅が近づく中、千々石は幼なじみの少女の歌を支えに空を飛ぶのだが…という話。どこかのんびりした雰囲気を含んでいた前2作と違って、ほぼ終始シリアスに物語が進みます。ラストは涙なくしては読めないです。

とはいえ、前作から考えると普通の小説みたいな感じだったかな。とはいえ作者の圧倒的な技量により描かれる空戦シーンは手に汗握り、ドキドキしながら読んでいけます。恋愛描写は薄めですけど、ヒロインもけっこういい性格をしていて(羽佐見の「誰だ、これは」というツッコミには笑った)魅力的です。前作より戦術レベルでの描写も増えているので、そういう視点でも楽しめるかと思います。たぶん太平洋戦争における日本をモチーフにしているんだろうなぁ。ラノベにしてはかなり珍しいかも。

あと結局「イスマエル・ターン」の挙動がよく分からなかった。


2011-10-09

Steins;Gate 亡環のリベリオン03 レビュー

Amazonで購入した「亡環のリベリオン03」(最終刊)を読了したので簡単なレビュー。

既刊をすでにお読みの方はご存知かと思いますが、これはβ世界線を鈴羽の視点で追った物語です。ゲームでも言及されていたとおり、鈴羽の時代は相当ハードな世界で、この話でもバンバン人が死にます。また鈴羽の「失敗した」理由もかなりねちっこく描かれています。トラウマものだぞこれは。

でもそれだけじゃなくて、「SERNの作ったディストピアで幸せになった人もいるんじゃないか?」というゲームをプレイしていると頭の片隅に残るひとつの疑問に、それなりの答えを出してくれているのも良かったと思います。

あとこれから買う人へ。通常版と、Special Bookletが付いた初回限定版があるのですが、絶対初回限定版を買うべきです。Special Bookletには本誌掲載時のカラーページやカラーイラストが掲載されているのですが、それともう一つオリジナルコミックが収録されています。これはβ世界線の未来のダルが主人公なのですが、こちらも非常にショッキングな内容になっているので読んで損はないですよ。


2011-10-08

テイルズ オブ エクシリア 公式コンプリートガイド レビュー


TOXの公式コンプリートガイド買ってきました。中身はこんな感じ。

  1. システム
    公式だけあって充実しています。ショップのボーナス素材が変わるタイミング、経験値、ダメージ、逃走時間等の算出式など、ネット上の攻略では手に入りにくい情報も十分です。
  2. キャラクター
    基本データはもちろん、術技の動きも2~3枚の絵で分かりやすいですし、カウント増加による術技変化もきちんと載っています。オススメコンボやリリアルオーブの育成など、他人に依存したいあなたにもオススメです。
  3. ストーリー
    ストーリーの進行に合わせて、サブイベントやチャットの情報がきちんと一元化されているので読みやすいです。また各地で見られるリーゼ・マクシア文字の読み方などのコラムもあります。
  4. サブイベント
    通常のサブイベントに加え、闘技場、エクストラマップもきちんと網羅しています。
  5. データ
    アイテム、ショップ、敵、チャット、戦闘後会話、称号・トロフィーについての詳細データ。これもマスクデータなどはなく必要なものはほぼ網羅されています。
    パーソナルや衣装などはきちんとビジュアルも掲載されています。
  6. エクストラ
    ネタバレ前提の世界観・ストーリー解説。キャラクター設定はメインキャラは各1ページ、サブキャラも半ページを使ってしっかり書かれています。用語集はあまり量はなく、ファミ通の用語集のようにウィットに富んだ内容もありません。イラストギャラリーではラフスケッチ、設定イラスト、ステータス画面やフェイスチャット、ファイティングチャットでの表情集、秘奥義カットインなどを収録。変わったところではリーゼ・マクシア文字やエレンピオス文字の五十音表なども。またスタッフインタビュー(馬場P&宮寺D、システム&バトルチーム、シナリオチーム)、キャストインタビュー(ロングインタビューは主役2人、その他のキャストはショートコメントのみ)ももちろんあるでよ。

と、総合的に言えば良くできており、これ1冊あれば十分プレイを楽しめるでしょう。で、一応不満点ですが、

  • 術技発動時のセリフが載っていない
  • サブイベント、モンスター記録、チャットリストに、ゲーム中のリスト順の表がないため、自分のプレイと照合がしにくい。
  • 欲を言えば敵が使用する術技一覧も欲しい(せめてボスだけでも)

くらいかな。624ページで1900円です。


2011-10-02

シュタインズ・ゲート コンプエース オリジナルドラマCD レビュー

コンプエース2011年11月号の付録としてついてきたドラマCDの感想です。最近はシュタゲ関係の刊行物が多すぎてなかなか追いかけるのが大変です。今回もネタバレにつき。

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2011-10-01

しゅたいんず・げーと! レビュー

「しゅたいんず・げーと!」届きました~。結局セブンアンドアイで買ったんだけど、今日確認したらAmazonでも再度取扱いを開始していましたので、よろしければどーぞ。

んで内容ですけど、帯に書いてある通り、「シュタゲのゆる~い日常を描いたスピンオフコミック」です。一応冒頭でオカリンが、「電話レンジ(仮)の研究が”機関”に知られないよう、『僕たちただの大学生でーす^w^』という仮の姿を全力でアピールする計画なのだ」と本書の意義を語ってますけど、まぁそんなんはどうでもいいです。

それで所々いい話とかスラップスティックな4コマを挟みつつ、ラボメンたちの可愛い姿を愛でるのが正しい使い方かと。比翼恋理が好きな人なら十分楽しめると思います。