2011-06-15

シュタインズ・ゲート コンプティーク オリジナルドラマCD レビュー

コンプティークの7月号買ってきましたよ。この雑誌買ったの初めてだ。

なんで買ってきたかって、そりゃもう「らき☆すた」の最新話が気になって気になって…うそです。読んだこともないですごめんなさい。

これを買ってきたのはもちろん、レギュラーメンバー総出演の「シュタインズ・ゲート コンプティーク オリジナルドラマCD」が付録だったからに決まってます。早速視聴~♪以下超絶ネタバレにつき隠しておきます。反転してください。

  • ラボメン全員登場のハーレムもの。妄想乙。
  • 舞台はオカリンの高校だが、なぜか高校と関係ないメンバーもその場にいて、その状況にオカリン以外は疑問を抱いていない。結果いつもどおり厨二病…というより完全な病気扱い。
  • オカリン→モテモテ男、ダル・まゆり・るか子→同級生、萌郁→保健室の先生、鈴羽→バイト戦士、フェイリス→電波娘という設定…ほとんどいつもどおりッスね。
  • 中盤でオカリンがBCI(要するに脳内での仮想現実)の実験中であることが判明。舞台はギャルゲ―だが、ダルの趣味によりバッドエンド=主人公死亡。
  • 聞き所はいつもどおりハイレベルな宮野氏の演技と鈴羽の女の子っぽい台詞。そしてクリスティーナのツンのないデレ…と思ったらヤンデレかよ。あとヤバすぎるオチ。
  • 人前で聞くなよ!絶対だからな!
  • おまけで比翼恋理のだ~りんのopソング(ショートVer.)も収録

いやー、雑誌のおまけアイテムとは思えないほどレベル高ェー!とりあえず笑いで腹痛い。シュタゲファンなら940円出す価値はある(シュタゲのPSP用シールも付いてくるし)。

あとどうでもいいのだが、同誌に連載されている「STEINS;GATE 史上最強のスラストフィーバー」、一応オリジナルストーリーに沿っているようだが、キャラが常にハイテンション状態なのでなんか違う作品みたい。これはこれでおもろいです。

6/27追記:「史上最強のスライトフィーバー」だろ、常考。


2011-06-14

11年やってるだけのろくでもないサイトもありますけど

僕が大学時代から足繁く通い、「100の質問」でも「好きな日記系サイトは?」で名前を挙げるほど好きだった「Cafeにちようび」様があと半年で閉鎖だってよ~。ショック。開設後10年の節目を期に、だそうです。

Cafeにちようび様バナー

でもBBSが懐かしいとか、ちゆ12才とか、ダイヤルアップ回線とか、ISDNとか、10年一昔って言うけどホント一昔ですね。今や誰でもブログにツィッターで情報発信できるようになったし(10年前はウェブサイト運営とか本当マニアな趣味でしたもんねぇ)、ADSLや光が当たり前でサイトが重いとか感じることはほとんど無くなったし、老舗のテキスト系サイトもどんどん減っていって寂しい限りです。特にCafeにちようびさんは多分ボクのブラウザで一番昔からブックマークされているサイトの一つなのでなおさら…

とはいえ、今でもウェブサイト運営が趣味の領域であることには変わりがないので、自分が引き時だと思った時が引き時なのでしょう。あと半年、最後まで応援しています。


2011-06-13

TOGf プレイ日記3

TOGは現在フェンデル攻防編をクリアしたところです(リチャードがラムダ繭に取り込まれるところ)。とりあえずこれまでのプレイ雑感を。

  • とにかく金欠です。特にこのところはデュアライズ費用にも事欠くほど。こんなに苦しかったっけ…?
  • ボスはさすがにハードだと結構厳しいので、何回か挑戦しても攻略の糸口すらない場合は、諦めてセカンドでくぐり抜けてます。今のところセカンドでもダメだったボスはいませんが…特にカーツの強化っぷりは群を抜いてましたね。秘奥義でもないただの技でアスベルがあっさり昇天するし。
  • もしかすると魔法カルタで苦戦するかと思ったんですけど(シェリアの称号取得が「勝利」から「完封勝利」に上がったため)、あっさり3回目でクリアできました。PCも早いと言うほど早くはなかったし。むしろWii版で完封するよりはマシだった。
  • ソフィはルーティの衣装称号を着せてプレイしているんですが…3Dにすると、あの衣装がいかに露出が高いか分かりますね…
  • Wii版から疑問だったんですけど、バリーがなぜアスベルに辛く当たり出したのかよく分かりません。「肝心な時にいなかった」って言ってますけど、7年後にバロニアから帰ってきた当初は温かく迎えていますし、ラントの危機にだってすぐ駆けつけてくれたじゃないですか(そもそもその時アスベルが留守だったのは作戦行動中だったからなわけで)。なのにヒューバートが来ていきなり手のひらを返したのがちょっと…。なんか伏線ありましたっけ?

2011-06-07

“Crest of the Stars” レビュー

Amazonで、星界の紋章の英訳版”Crest of the Stars”を買ってみました。久々にチェックしたら値下がりしていたので。続刊は品切れだったので、とりあえずこの1冊だけです。そんなわけで簡単なレビューを。

  • 内容は「星界の紋章I」に相当する部分
  • 直訳ではなくやや意訳的なところがある模様(全部読んでないので分かりませんけど)。例えば日本語版だと書き出しは「よく晴れた星空。見つめていると、満天の星に吸いこまれてしまいそうだ。」だが、英語版は「Wow.Jinto Linn marveled at the night sky.It’s incredible.」になっている。
  • 場面が大きく転換する部分に、ガフトノーシュをかたどったアイコンが挟まれている…が、どう見ても首が7本しかない件について。
  • アーヴ語のルビは括弧書きで近い音を当てている(純粋なアーヴ語のアルファベット表記ではない)。例えば「coffee(Surgu)」など。ただ文脈によってはいきなりアーヴ語が出てくるところもある。例えばラフィールが初めてジントに声をかける場面での呼称は、「Linn Syun-Rock Jarluk Dreu Haider Jinto Lonyu」と表記され、「ハイド伯爵公子」「閣下」は英訳されていない。
  • 巻末には日本語版同様「帝国星界軍翔士位階」「あとがき」の英訳版が付属
  • その他にNotesとして、翻訳者からの注意書きが付いている。内容は
    • アーヴ語には大文字小文字の設定がないので、とりあえず先頭文字のみ大文字で表記している
    • アーヴ語をアルファベットに直す際に、発音に近くなるよう修正をしている(例えばCはKに直したとか、アーヴ語にはWはないけど発音の都合で使っているところがあるとか)
    • アーヴ語についてもっと知りたい人のためのファンサイトもあるよ(ほとんどが日本語のサイト)
  • Notesのあとに、アーヴ語・英語の対照表も付いている。ただJarlukとか載っていない単語も一部ある。あとラルトネーの英訳が”Queen”になっているのは致命的ミスでは?

こんなところかな。それでは最後はあの名台詞で。

“You can call me Lafiel!”


2011-05-31

テイルズオブ大全1995-2011 レビュー


そんなわけでテイルズオブフェスティバルで先行発売された「Tales of 15th Anniversary テイルズオブ大全1995-2011」の感想をば。

全般

全部で640ページの大ボリュームで厚みが4センチほどあります。多分凶器になるでしょう。

人物名鑑(約500ページ)

人物名鑑というサブタイトルが付いていますが、キャラクターを中心とした各作品の紹介です。概ね以下のような構成になっています(TOW系列、モバイル系列はやや簡略化)。特にイラストはかなり充実していますし、キャラ紹介の文章は全て書き下ろしです。

  • ストーリー概略(2ページ)
  • メインキャラ(PC+重要サブキャラ)紹介
    • キャラクターイラスト、基本データ(1ページ)
    • キャラクターを中心としたストーリー・心情の流れ、名台詞(1ページ)
  • サブキャラ紹介
    • キャラクターイラスト、基本データ(2~3キャラで1ページ)
  • キャラクター公式イラスト
    • デフォルメイラスト
    • ステータス画面イラスト
    • スキット表情集
    • 秘奥義カットインイラスト
  • ストーリー・エッセンス…ストーリーのちょっとマジメな分析(テーマや人間関係など)

用語辞典

こっちは残念ながら書き下ろしではなく、各ソフトのファミ通攻略本末尾に付いている用語辞典をまとめたものです。ただ攻略本が出ていない(はずの)TORやRM3の用語は追加されていました。さすがにTOFとかはないけど。Tales of 大辞典くらい頑張ってほしかったなぁ。

人物名鑑はかなり充実度が高いので、キャラクタ愛の人はこちらがオススメです。逆に中の人とか開発スタッフの話が知りたいのなら、テイルズオブクロニクルがいいでしょう。まぁシリーズのファンならどっちも買って損はないです。

追記(6/5)

この記事はずいぶん多くの方に見ていただいているようです。「説明だけじゃなくて画像はねーのか」という声が聞こえてきそうです。テイルズ情報に詳しいテイルズ@日本語でおk様に画像込みの詳しい情報がありましたので、そちらを…


2011-05-30

【ゲーム】ゼノブレイド レビュー

というわけでテイルズフェスでテイルズ愛がこれまでになく燃え上がっているので、そろそろTOGfに取りかかろうと思います。さいわいPSNも復旧しましたしね。その前にこれまでプレイしていたゼノブレイドを振り返ろうと思います。

世界観・フィールド

広漠とした世界に2体の巨神がいて、人々はその上で生活しているという非常に特殊な世界が舞台ですけど、そのため世界の広大さと有限性がうまく表現されています。遠景に見える他方の巨神の姿とかの壮麗さはなかなかのもの。

フィールドもきわめて広大かつ美麗。Wiiなのでグラ的な限界はもちろんあるんですけど、まったく妥協はありません。遙か彼方まで続くフィールドを走り続けるだけで楽しい。またフィールドが広いと移動はどうしても面倒になってくるんですけど、ワープシステムが充実していたり、移動中もアイテムが拾えたりランドマークという景色が美しい場所で経験値がもらえたりと飽きさせない工夫が満載です。うろうろしていると強力なモンスターに絡まれてボコボコにされるのもまた楽しい。時間帯の要素もあるんですけど、時間は自由に切り替えられるのでそこでストレスを感じることはないです。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2011-05-29

2回目終了&3回目開始待ち。
鈴村さんはちょい悪ふざけがすぎたなぁ…
あと沢城さんのオーラパネェ。


2011-05-28

入場したなう。
まさかのど真ん中前から2列目でテンション急上昇中なう。


販売グッズ展示

ようやく購入できたなう。
4時間以上並んだなう。
ほしいものは全部買えたなう。
なうの使い方よくわからないなう。


会場着いたなう。既に300人くらいはならんでます。雨は弱まったかな…

訂正:多分700~800人くらいはいると思う…