2011-12-18
最後に、特典映像が収録されたDISC4のレビューです。
- 5月28日公演カゲアナ:開演前
ユーリ編…微妙にあざとい内容だな。
リオン・カイル編…ルーティは全然出ないのに毎回存在感あるな。
- 5月28日公演カゲアナ:終演後
リッド編…「しばらくの」お別れだといいけどなぁ。
- 5月28日公演終演後 出演者メッセージ
- 5月29日昼公演カゲアナ:開演前
レイヴン編…テンション高ぇー
エミル・ロイド編…ロイドはホントに人気高いですね。エミルも頑張れ(出演者メッセージでもひどい扱いでしたが)。
- 5月29日昼公演カゲアナ:終演後
アスベル編…まだヒューバートのこと根に持ってるのか。
- 5月29日昼公演終演後 出演者メッセージ
- 5月29日夜公演カゲアナ:開演前
セネル編…あれって穴掘ってまいてたんだ…
ティア・ルーク編…いつものパターンでした。
- 5月29日夜公演カゲアナ:終演後
ジュード・ミラ編…ミラ様いいこと言うよ。
- 5月29日夜公演終演後 出演者メッセージ
ライブビューイング批判をいきなりやらかす小野坂さんさすがです。
- TOX、TOIR、ツインブレイヴPV
というわけでレビューはこれで終わりです。全部で8時間の大ボリューム。イベントに行った人も行けなかった人も、ぜひお買い求めください。
2011-12-17
次は5月29日夜公演が収録されたDISC3のレビューです。
- オープニングステージ
完全収録されてます。
- スペシャルスキット「劇団”テイルズ オブ”」
完全収録されてます。今作の中ではいちばん面白い。
- スペシャルトークショー
完全収録されてます。
- TOXコーナー
冒頭のジュード代永×ミラ沢城のスキットのみ収録されてます。
- テイルズ オブ シリーズ 15周年記念コーナー
完全収録されてます。
- テイルズ オブ ライブ misono
“VS”のみ収録。ライブ前後のトークもカットされていました。
- エンディングステージ
完全収録されてます。misonoさんのエンディングライブ”Tales…”もあります。
ホントいいイベントでした。来年のテイフェスにも期待ですね。
2011-12-15
続いて5月29日昼公演が収録されたDISC2のレビューを。
- オープニングステージ
完全収録されてます。初めて気づいたけど小野坂さんの衣装すげー柄だな。
- スペシャルスキット「犯人は誰だ!消えたエクシリアを取り戻せ!」
完全収録されてます。やっぱりゆかなさんはいいですよ。
- スペシャルトークショー
完全収録されてます。
- TOXコーナー
冒頭のジュード代永×ミラ沢城のスキットやらその後の馬場Pを交えた情報公開やら大部分が収録されてます。予想どおりあゆのメッセージVTRとかOPムービーとかはカットでした。
- テイルズ オブ シリーズ 15周年記念コーナー
完全収録されてます。
- ビバ☆テイルズ オブ ミニトーク
完全収録されてます。ちょっとビバ☆くんの声が変わったような…
- テイルズ オブ ライブ BACK-ON
“flyaway”と”with you feat. Me”の両方とも収録。ライブ後のトークがカットされてたような気がする。多分。あとMeさんの「ホ・ン・ト・ウ・ソ」もありませんでした。
- エンディングステージ
完全収録されてます。
カット部分が多かったせいでちょっとばかり分かりにくいところがあったのが気になったかな。
2011-12-13
テイルズ オブ フェスティバル 2011 [DVD]が届きましたよ。個人的に一番期待していた僕の後ろ頭はかなり大きく写ってました。頭がデカいだけとも言う。とりあえずものすごいボリュームなのでレビューも細切れなのはご容赦ください。まずはDISC1(5月28日公演)から。
イベント当時のことは以前書いているのでそちらに任せます。
- オープニングステージ
完全収録されてます。
- スペシャルスキット「テイルズ オブ プレゼント」
完全収録されてます。でも現地で見たときほど面白く感じなかったなぁ。やっぱり空気も含めてなのか。
- スペシャルトークショー
完全収録されてます。
- TOAコーナー
冒頭のルーク、アッシュ、ティア、ミュウによるスペシャルスキット部分のみ収録されています。TOAのDVD-BOX販促はカットか…あれもゆかなさんがぽよぽよしてて面白かったんだけどなー。
- テイルズオブシリーズ15周年記念コーナー
完全収録されてます。TOEの部分で音声が途切れるという不手際があったんですが、修正されていませんでした。「コントじゃねーの!」って言ってたのにどうして29日公演はこうなった!
- TOSコーナー
収録されていません。小西さんと小野坂さんの掛け合いが面白かっただけにとても残念。
- TOXコーナー
収録されていません。代永さんカワイソス。多分2日目の方に収録されてるんだろうなと予想。
- エンディングステージ
完全収録されてます。
このディスクだけで158分という大ボリュームです。イベントに行けた人も、行けなかった人も、テイルズファンなら見て損はない出来だと思いますよ。
2011-12-12
ヤングエース1月号を買ってきました。今回もナディアアンソロが2本掲載されてますよ~。エヴァTも付いて690円です。
例によってナディア関係の部分のみレビュー。あとのマンガは知らぬ知らーぬ。
- Blu-ray BOX情報(カラー1ページ)
「大特集!!」「特別企画をお届け」で1ページはないだろ。
- アンソロジーコミック「星に生きる」(木尾士目)(モノクロ2ページ)
ストーリーはあってないような2ページマンガ。ナディアが妊娠中の一コマ。
- 同「ノーチラス荘の人々」(かわのゆうすけ)(モノクロ16ページ)
ノーチラス号が四畳半のアパート「ノーチラス荘」だったら…というギャグマンガ。マリーは普通にグランディス一家扱いかよ。あと悪徳不動産役のガーゴイルがいい味出してました。特に捨て台詞。
この企画はこれでおしまいかな…単行本化は難しいんだろうなぁ。
2011-12-11
7ヶ月ぶりに「ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス」の新刊が出ましたので、今回も簡略なレビューを。といっても1巻の内容をすっかり忘れているのでまずは読み直しから…
※1巻のレビュー
小山は5121の視察に向かう。そこで出会った若宮と話すうちに、秋草に対する恋心に気づいた小山は、秋草の小隊駐屯所へ向かう。秋草に会って思いを告げようとするが、そこに現れた速水のせいで告白は未遂に終わった。一方秋草は速水に対し、心の中で「あっちゃんの名を奪って生きているお前が許せない」と激しい敵意を抱く。
その後、秋草は小山に小隊基地を案内し、自分たちは前線兵が命がけで集めてきた情報を分析するために集められたエキスパートだと説明する。その中でも神楽の能力は群を抜いていた。そこへ幻獣の実体化の知らせが入る。ただちにその情報は分析され、小山の小隊が末綱と共に迎撃に向かうことになった。しかしその途中、小隊員の一人が足を滑らせ、敵中に孤立してしまう。秋草と神楽は仲間を守るため、騎魂号で出撃するのだった。―とシナリオはこんな感じです。
いちばん気になったのは、厚志と舞が名字(呼び捨て)で互いを呼びあっていることですね…僕の記憶では速水は「芝村さん」か「舞」でしか呼んだことがないはずなのですごい違和感。確か舞は他の芝村と区別するために名字で呼ばれることを嫌っていたはず。あと若宮と厚志の人間関係も変だし…この辺もあわせて伏線なのか?
これまでに出て来た伏線らしきものは以下の通り(1巻から引き続き存在しているものも含む)。
- 米軍が提供したレーザー照射技術はなぜガンパレ本編の世界では登場しないのか
- なぜ小山と菊池(もしくは4333)は「選ばれた」のか(「人が竜になるためには悲しいことも必要なのさ。彼女(小山)は僕の秋草君を強くしてくれると思うよ。その身を捧げてね」)
- 秋草と彼が所属する部隊(二度寝天国)は何者か(「コンピューターを使う部隊」「彼らは軍人や権力を嫌う」)。なぜ戦場でウォードレスすら着用していないのか
→軍事情報の統合・分析を行う小隊。
- 秋草と5121の関係は
- 対馬の正体と目的は(神楽に協力している?)。また「君(秋草)は誰よりも重い鎖で戦場に繋がれている」とはどういう意味か
- 人型戦車の超高性能な火器管制装置は何か(秋草「彼らは幻獣が好きじゃない」)
- 秋草が幻獣に向ける憎しみの理由は何か
- 芝村神楽の進めている「準備」とは
- タイトルの「アナザー・プリンセス」とは誰のことか(普通に考えれば末姫「芝村舞」に対する芝村一族の長女「芝村神楽」の事でしょうが…なんせ表紙が美千代ちゃんだからな)
- 芝村神楽の「妹」とは(これも普通に考えれば舞だと思いますが)
- 秋草と速水の関係は(「こいつが!!速水厚志であるのものか!!」)(速水はラボ出身で、実際に存在した「速水厚志」になりすまして5121に潜伏しているため、そのことを言っているのか)
あと登場人物の整理。
熊本五高佐々木支隊 C41 0101(二度寝天国)
・隊長…対馬(対島?ロン毛の優男)
・長谷川(メガネの老け顔)
・秋草一郎 技術万翼長
・赤澤(バンダナ)
・深沢(オタク)
・末網安種(女装少年)
・芝村神楽
福音女学院 4333戦車小隊
司令部
・小隊長…瑞希(クリスチャン)
戦車随伴歩兵部隊
・隊長…小山美千代
・副隊長…菊池優奈
・靖子
2011-12-07
「テイルズ オブ エクシリア パーフェクトガイド」を購入してきました。こちらについても簡単なレビュー。
※同じくTOXの公式攻略本のレビューはこちら。
- システム
- こちらも公式本とほぼ同等のデータが掲載されており、不満はないです。
- キャラクター術技は各技1枚しかモーションの写真がなく、またリンク中の通常攻撃変化についての記載がない、育成方針が簡単すぎるなどやや情報不足。ただ各技発動時のセリフが一緒に書かれている点は高評価。
- シナリオ
- 宝箱、モンスター、サブイベントなどがきちんと一元化され、またチェックボックスを併用することで見落としが生じにくい作りになっています。マップもなかなかに見やすい(公式本の方が枠線のみのマップでスッキリ、パーフェクトガイドの方が背景込みのマップで情報量多。どっちも悪くない)。
- サブイベント
- 公式本と同内容。公式本は続き物のイベントはそれぞれのフェーズごとに別々に掲載してリンクを貼っていましたが、こちらは続き物はひとつにまとめて掲載されています。これも好みで選べばいいと思う。
- データ
- モンスター、アイテム、ショップ、チャットなど、必要なデータはきちんと網羅されています。ゲーム上のリストと順番が一致しており、なおかつ五十音順索引も用意されているのでカンペキです。
- ショートチャット、ファイティングチャットは全文掲載。なかなかすべてを見るのは困難で、かつコンプしたかどうか確かめる術がないものなので、これはGJ。
- コスも最新のサンタコスまで全て網羅されており、公式本よりも大きく掲載されているのもグッド。
- エクストラ
- 図説「リーゼ・マクシア」考
世界観に関する基礎知識。この手の本にしては珍しく、「リーゼ・マクシアの人が、リーゼ・マクシアに住む人向けに書いた説明」という体裁を取っています。
新出の情報もあります。「精霊界の住民は何者か」「ミラの医療ジンテクスが外れていたのは何の伏線か」など。
- 人物読解
各キャラから見たストーリー展開。秘奥義カットイン、フェイスチャットなどのビジュアルも充実。
こちらも新しい情報がちょこちょこ。「なぜティポはぬいぐるみを模しているのか」「エリーゼがレイアを足手まといと言ったのはなぜか」
- 人名・用語事典
毎度おなじみ。宿泊処ロランドのマスコットキャラの名前など、無駄な情報が目白押し。
というわけで、値段も同じですし、個人的には公式本よりこちらの方がオススメですね。これから購入される方は参考にしてみてください。ただしほぼ同じページ数なのに紙が分厚いせいでやたら重いのと、スタッフ・キャストインタビューが全くない点では劣る。
2011-12-04
「STEINS;GATE2 形而上のネクローシス:Reverse」を読みました。
1巻のレビューはこちら。今回は軽いネタバレあり。
続きを読む(ネタバレ注意) »
前作同様、シュタゲのアニメ版の物語を、主人公のオカリンではなく、紅莉栖の主観から追ったものです。語り手になっている紅莉栖はα世界線:0.571046(オカリンが最後に戻ってきたα世界線。ここから勝利宣言を経てβ世界線へ移行した)の紅莉栖です。今作はこの世界線にオカリンが戻ってきたところまでなんですが、紅莉栖の主観ではこの世界線では何の事件も起きていない(せいぜいロト6が当たったくらい。他のDメールは送られていないし、IBN5100はあるし、鈴羽はタイムマシンオフ会後にすぐにタイムトラベルしていて、紅莉栖と萌郁は面識がない)ので、オカリンのタイムリープについてはオカリンの話を通じて語られるという形式になっています。なのでそこで起きた事件についての詳しい言及はないです。
でも別にそこはあっさり風味でも全然OK。その代わりに今回は紅莉栖が岡部への恋心を抱くようになり、それを自覚する過程がねっちりと描かれているので、やっぱり紅莉栖ファンにはお勧めです。
あと本編シナリオではほとんど触れられなかった、「紅莉栖のマイフォークへの思い」がきちんと描かれています。なぜ紅莉栖はマイフォークを欲しがっているのか、どうしてそれをオカリンとのキーワードにしたのかなど、上手に伏線として回収されていました。
このペースだとあと1巻で終わりかな?来年の3月頃を楽しみにしています。
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2011-12-03
早速届いたので「魔界戦記ディスガイア4 フーカ&デスコ編はじめました。」をはじめました。
このゲームは日本一ソフトウェアの人気シリーズ、ディスガイアシリーズの最新作「ディスガイア4」に、追加シナリオ「フーカ&デスコ編」が追加されたものです。ディスガイア4を購入していない場合はこれを買えばOK。購入している場合は、DLCで追加シナリオをDLするか、追加シナリオのみのディスクを購入するかすれば同じように楽しめます。素晴らしい配慮だ。
個人的にはディスガイア1が好きで2はやや微妙。それもあって3はスルーしていたんですが、今作はネット上の評判もかなり良く、PVを見ても面白そうだったので、購入を決意しました。最高レベルが9999だったり、最高ダメージが億単位だったりと、日本一らしい無茶なやり込み要素は健在です。
とりあえず第一章までクリアしましたので、ファーストインプレッションでも。
- シナリオはかなりのバカさで面白いです。でもシリアスな伏線も張られているので、これからどうなるのかは不明。
- アクターレが相変わらずの役回りなのはフイタ。あとから復活しますよね?
- 最初の仲間がヤローばかりなので暑苦しいです。とりあえず戦士♀と赤魔法使いを投入。
- これまではいまいち不遇だった魔物キャラですが、今回はいろいろ魔物メインのシステムが導入されているおかげで活躍出来そうです。とりあえずメインに使っているキャラの得意武器になれる魔物はスタメンに入れて損なし。怒ッキング状態で撃破すれば両方に経験値入りますし。
- 無料DLCで入手出来るトロシリーズが序盤は無双なので、それに頼るのもありか。所詮日本一ゲームで1週目は「ちょっと長いチュートリアル」だからな…
2011-12-02
金曜ロードショー『ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~』見ました~。今回からキャストが一新されていたので、ストーリーよりもむしろそちらの方が気になります。今さら感がありますがPVの紹介を。
金曜ロードショー 12月2日OA『ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~』 – YouTube
そんで感想。ちょっとだけネタバレがあるかも。
- ストーリー
最近のTVスペシャルの中では比較的良い出来だったのではないかと思います。個人的にはちょっとファンタジーより過ぎるのが気になったかな。伏線も最終的に上手いこと回収されていましたし、なかなか先が気になる展開で、2時間の尺でうまくまとまっていたのではないかと。
- キャラクター(というより中の人)
- ルパン
クリカンに変わってずいぶんたちますけど、初期に比べたら随分演技上手くなってると思うんですよね。もう叩くの止めてあげて欲しい。そもそも本業が声優ではないのに、1年に1回あるかないかの仕事のために技術を維持するのは大変だと思うんですよ。
今回はいろいろ格好いい役回りでした。
- 次元
これまで通りですけど、やっぱり他の声に比べると年齢を感じるなぁ。
フラグ立てたのにまったく回収しなかったのはシナリオの不備だと思う。
- 五ェ門
ほぼ違和感なし。さすがです。長い尺のセリフには浪川さんっぽさももちろん出てますよ。
今回はほんと自重しない活躍が見られます。ただしなぜかタイマン戦の作画がしょぼいという問題も。集団戦はうまく描けてるのになぁ。
- 不二子
予想外に不二子でした。ニュースで見たときほど増山さんの声と似ているとは思わなかったんですけど、イントネーションがきっちりコピーされていたのでまったく違和感なかったです。さすがオーディションのために旧作全部見ただけのことはある。
- 銭形
安心の山ちゃん。こちらはあまり納谷さんに似せて演技している感じではなかった(多分山寺さんならもっと似せることもできると思う)ですが、「あぁ、銭形だなぁ」と思わせる演技はさすが。
ストーリー的にはちょっとマヌケに描かれすぎでしたね…この銭形じゃルパンのライバルにはなり得ませんぜ。
というわけで、正直全体としてみると満足のいく出来でした。またDVD借りてこよう。