2023-06-08

【コミック】信長の忍び20 レビュー

ポケモンランクバトル、今月はやってないんですが、来月使うパーティの構想を練っています。ようやく半分くらい固まったけど、こればっかりは試運転してみないとダメだからなぁ。今月末までにカジュアルバトルか仲間大会で試走させていただきたいです。それまでに完成していればですが。

さて、今年も無事一年弱ぶりの新刊が出ました。今回はほぼオリジナル。

信長の忍び20

著者:重野なおき
レーベル:ジェッツコミックス
価格:600円(税別)

あらすじ

戦局も一段落した信長は、次の標的を千鳥の故郷・伊賀に定めるが、千鳥の身を案じて出撃を禁ずる。しかしそうこうしている間にも、伊賀の忍びたちによる信長暗殺未遂が相次ぐようになる。千鳥と助蔵は、伊賀の不始末は伊賀の忍びである自分がつけると、信長の命令に背いて単独出撃する。しかし伊賀では千鳥の来訪を知り、「忍術上手十一人」が待ち受けていた―

感想

最大の敵の一つ石山本願寺との戦いも決着し、ついに第二次天正伊賀の乱に入りましたね。といっても今回は過去一長いオリジナル展開になっています。信長の忍びである千鳥が伊賀に潜入して、指揮官クラスを暗殺していくという展開ですね。一般兵が束になっても敵わない千鳥と互角に戦えるとはさすが伊賀忍者。そんな中光秀は今日での馬揃え(天皇の前で行われた軍事パレード)の責任者として見事成功に導くなど、内政での活躍が華々しいですが、これが本能寺の変にどうつながるのか…

一瞬よぎった/成功のみ生

光秀(最近信長様は些細なことで家臣を処罰する…失敗したら!!)

  (だが断って怒らせても…!!)

信長「イラッ やるのかやらんのかはっきりせい!!」

光秀(沈黙でもー!!)「やるやるやりまーす!!」

それはそうと千鳥と助蔵の関係が大きく変わったのが意外でした。最後まで何も変わらないというおなじみの展開かと思っていましたが、千鳥ちゃんも大人になったってことですね。

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