2018-09-28

【アニメ】シュタインズゲート ゼロ 第22話 投企のリナシメント レビュー

DFNEXTさんのコメントを読んでいたらいてもたってもいられなくなって、小説版も読み始めました。小説版はやっぱり心情描写が優れているので面白いですね。オカリンが真帆に紅莉栖の話をしたところとか改めて感動してしまいました。

さて、アニメの方も残り2話ですよ!え?既に本放送は最終回を迎えてる?そんなほかの世界線のことは知りません。

シュタインズゲート ゼロ 第22話 投企のリナシメント

アバン

オカリンの頬が赤いですけど、これって本気でダルに殴られた時のやつですよね?活を入れてもらった時は鼻殴られてましたし。でもダルに本気で殴られたのっていつのことでしたっけ…そこまでタイムリープして戻っているわけですね。

Aパート

よしよし、鬱オカリンに逆戻りかと思いましたが、しっかり立ち直ってきてますね。しかし真帆とアマデウスの励ましもありがたいと思いきや、なんだかんだでダルが美味しいところかっさらった感ある。

宮野氏、いくら鳳凰院凶真の演技が久しぶりだからってテンション上がりすぎじゃね?(笑)

オカリンの持つカードで残ってるのはミスターブラウンくらいのような気がするな。…と思ったらダルがめっちゃ切り札隠し持ってたわ。なんなのこのドラえもん感。いや、真田さんか。

Bパート

またキツい選択肢だな…ゲーム版ではオカリンとアマデウスとの関係はあまり深くなりませんでしたが、アニメ版ではアマデウスは第二の紅莉栖と言ってもいいくらいの活躍でしたからね。そしてアマデウスが失われれば真帆との関係も…

しかもよく考えたら、オカリンは紅莉栖を既に二度殺している(世界線変動の時と、実際に刺殺した時と)わけで、そんな彼に三度目をさせるのはあまりに酷です。

D-RINEのメッセージが微妙に厨二病風味になってるw

ゲームではアマデウスとの別れもあっさりしたものでしたが、アニメではこんなに熱く描いてくださるとは…これでアマデウスとの再会がなければ嘘ですよね!ね!?

感想

ここに来て最後にオートマトンのテイストもぶち込んでくるとは…このアニメいろいろすごすぎませんかねぇ。今回のエピソードもも控えめに言って最高でした。ある意味ではアニメが原作ゲームも超えたのではないかと思います。

次回最終回か…世界線変動率は1.123581ですから、これまでどのゲームにも出てきていない数値ですね(別のところで指摘がありましたが、フィボナッチ数列なのは何か意味が?)。最後の最後まで目が離せない展開になりそうです。yukkun20としては、やはり最後はラボメン全員(まあ004はあれですけど)が勢揃いしているところがみたいですね!とにかく最後まで楽しみにしています。

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コメント & トラックバック

>なんだかんだでダルが美味しいところかっさらった感ある
 外伝小説でも触れられてたけど、ダルはこのマブダチが大好きなんだよなあ…w。
>いくら鳳凰院凶真の演技が久しぶりだからってテンション上がりすぎじゃね?(笑)
 全く以って。しかしゼロ原作にあった、「オカリンは凶真演じるの久しぶりなのでイマイチ勘が戻らず、演技が板についてない」演出、演技があまりないのは残念。あと「オカリンがマホマホを持ち上げる」はあざと過ぎです!wめっさ萌ゆる!ww
>…と思ったらダルがめっちゃ切り札隠し持ってたわ
 待てーっ!いくらなんでも、ご都合が過ぎるでしょ!wwwwwこれ伏線張ってあったか!?www

>またキツい選択肢だな…
 「苦渋の選択」がまさかここまでキッツいものとは思わなかった。実質紅莉栖の代弁、代行者でしたからね…。3人とも苦しむのは当然だ。
>オカリンは紅莉栖を既に二度殺している(世界線変動の時と、実際に刺殺した時と)わけで、そんな彼に三度目をさせるのはあまりに酷です
 アトラクタフィールドが変動したのは、無印だけじゃなくゼロでもなので、実はもう3度殺してる。そして4度目を選ばなければならないオカリン。いやー志倉さんは鬼ですねw。
 秋葉原駅前で最後のひと時を過ごすのはアニメ無印を踏まえてる。この自己犠牲精神、アマデウスもまた紛れもなく”紅莉栖”の1人であると感じられ、涙なしでは観られない。「でも、あなたは覚えててくれるんでしょ?」なんなのだこのヒロイン力。
>微妙に厨二病風味になってるw
 「扉」とか「鍵」とかが凶真クオリティw。
>ゲームではアマデウスとの別れもあっさりしたものでしたが、アニメではこんなに熱く描いてくださるとは…
 真帆も、マブダチが、大好きなんだよな。紅莉栖って本物もアマデウスもとことん”はにかみ屋”だ。おーっとここでゲーム主題歌の「Amadeus」か!憎い!憎すぎる!

>オートマトンのテイストもぶち込んでくるとは…
 なんですよねえ。スティグマの展開も、無視されてはいないし。ここまでの神ニメだとは。
>とにかく最後まで楽しみにしています
 最終話のタイトルには驚いたでしょ?うふふふふ…。「ラストシーンは絶対に見逃すな」と忠告します。

> あと「オカリンがマホマホを持ち上げる」はあざと過ぎです!w
あまりに自然すぎて、普段オカリンが真帆をどう見ているかがわかる名シーン。
> 秋葉原駅前で最後のひと時を過ごすのはアニメ無印を踏まえてる。
そうですね。オートマトンでは真帆に別れを告げる時間しかありませんでしたが(それはそれでドラマチックでしたが)、やはりこうやってきちんと別れを告げる時間が描かれたのはグッド。

>演出、演技があまりないのは残念
今回のその手のは「フゥーハハハ!」の演技だけに絞ってる感もありますねw
あれだけは明らかに今回まで喋り慣れてない感を出しているw
まぁ、何度もタイムリープしてるので、慣れていってる可能性も微粒子レベルで……

>これ伏線張ってあったか!?
原作もわりと唐突だったので、セーフ!
むしろタイムリープの時と同じ技術で圧縮できるはずなのに、36バイト+αしか送れなかった原作版の方が変かも……?
どちらにせよ、あくまでSERNに補足されないDメールの代わりってだけなので、無理に伏線張るより、唐突な方が個人的には好みかもしれない。

>ゲームではアマデウスとの別れもあっさりしたものでした
ゲーム版だと最終的にオカリンはアマデウスとオリジナルの紅莉栖を同一視したようなものなので、わりとあっさり消すんですよね。
じゃなきゃ、アマデウスから紅莉栖を開放するって展開には繋げられないので……

今回は今までの積み重ねもあって、オカリンが躊躇する理由も、紅莉栖たちの決断もしっかり描かれているので、
オカリンが余計に覚悟を決めた感が出ていますね。一連のセリフは無印22話よりも劇場版を思い出したかな。
「最初からいなかったことになる。誰も覚えていてくれない」って展開は劇場版ではオカリンが相当するので。

ある意味ではむしろ、アマデウスから解放するっていうのはアニメ版の方がまだやれる展開かもしれませんねw
原作のだと「いや、アマデウス結構楽しんでるやん」って感想が先に来ましたけど、アニメ版だと今回みたいに「世界大戦に繋がる私の存在って何だろう」とか「外の世界と違って、理由と必然がある定まった法則しかないAIという世界にいることを」悩んでいる描写ありましたし。

巷で言われていましたが、今回の話で真帆はずっと「アマデウス」、オカリンは「クリス」と呼んでいたけど、
最後の場面では真帆が「クリス」、オカリンが「アマデウス」と言ってましたね。
そういう意味ではオートマトンからとはいえ、最後に「鳳凰院凶真」というアマデウス紅莉栖も面白い対比かもしれませんね。

>このアニメいろいろすごすぎませんかねぇ
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00000012-famitsu-game
によれば、音沙汰なかったのは各ルートの要素を纏めるためだったそうですからね。
各ルートを纏めた部分としてはトップクラスにいい…というか、ゲーム版の複雑怪奇な各ルートの要素をよく纏められたなとw
……『アノニマス・コード』信じていいんですね、志倉氏?

>オカリン「新宿や渋谷は夜中でも結構賑やか」
無印アニメ版ではナイトハルトが言及されているので、アニメ版でも渋谷地震はあるはずですが、
カオチャで明かされた復興の早さを考慮すれば、2011年ならある程度は戻ってそうですね。
もちろん、渋谷地震は起こってない世界線でも、オカリンが言及しているのは渋谷地震以前の渋谷のこと、
でも問題はないですけど。

>>これ伏線張ってあったか!?
> 原作もわりと唐突だったので、セーフ!
たしかにwでも確かゲームでは作戦のために必要に迫られて開発した感じになってましたけど、今回はダルが偶然作っちゃってましたみたいな感じだったので二重に笑えました。
> ゲーム版だと最終的にオカリンはアマデウスとオリジナルの紅莉栖を同一視したようなものなので、わりとあっさり消すんですよね。
そうですね。レスキネンの手に落ちていたから仕方ないと言えばそうなんですが。
> アマデウスから解放するっていうのはアニメ版の方がまだやれる展開かもしれませんねw
アマデウスが紅莉栖の記憶そのものと解釈するのか、アマデウスという器に紅莉栖の魂が宿っていると解釈するのかの違いのような気がしました。
> 音沙汰なかったのは各ルートの要素を纏めるためだったそうですからね。
興味深いインタビューでした。個人的には“シュタインズ・ゲート ゼロ だ~りん”のあたりが!!!そしてシュタゲ8bitはあまり売れなかったのだなw yukkun20は結構好きですが。

>シュタインズ・ゲート ゼロ だ~りん
β世界線で恋愛をするのは未来を考えると微妙なところ。
かといって順当なδ世界線では無印だーりんとそこまで変わらない(ゼロの新規キャラを追加しただけになる)。

そう考えると、無印だーりんがα世界線からδ世界線へ行っていたので、
ゼロだ~りんではゼロオカリンがδ世界線に行く流れにしよう!(待て

もちろん、都合良くその世界線のオカリンは鳳凰院凶真を止めているため、
知っているのはまゆりとダルだけという感じでスタート……

駄目だ。紅莉栖が生きてる&戦争のない平和な世界線にゼロオカリン連れてきたらただのイケメンやんか!
そして紅莉栖勝利ほぼ確定じゃん、やっぱり駄目ですね、この妄想は……w

とはいえ全員そろってギャルゲ展開にするには、シュタゲ世界線か完全新規の世界線しかないですもんねぇ。じゃあ意表を突いて、全員2025年の年齢からスタートでw
> そして紅莉栖勝利ほぼ確定じゃん、やっぱり駄目ですね、この妄想は……w
いやいや、助手最終勝利で全然OKですよ!(yukkun20は助手派です

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