2025-09-03
なんとかHPが89/100くらいに回復したので、明日の出発に備えて大阪入りしました。
- 明日の昼に出発
- 当日夜にパリ経由でエディンバラに到着
- ホテルでゆっくり1泊
- 明後日から観光開始!
という完璧な流れです。ん?航空会社からメールが…
「ご登場予定のフライト変更後のお知らせ:変更後の出発日時…9/5 5:30」
ということで無事死亡。1日半も遅れると予定がめちゃくちゃになるんですけど!?もうだめぽ…
と絶望の淵に追い込まれたのですが、その後再度予定が変更され、
- 明日の夜に出発
- 翌日早朝にヘルシンキ経由でエディンバラに到着
- ホテルにチェックインしてそのまま観光
という流れになりました。なんとか助かった…。到着当日の予定がハードすぎて吐きそうですが、現地での予約が無駄にならなくてよかった。最悪エディンバラは飛ばしてロンドンに行くことも考えてたからな…。最初から不穏な幕開けですが、どうにか無事に済みますように。あと航空券はちゃんと旅行会社通して手配しておいてよかった。
しかし明日の夜までどうやって時間潰せばええんや…誰か関空近くで半日時間潰せるスポット教えてください。
2024-09-27
シンガポールのセントーサ島にある、「Dolphin Island」という施設で、イルカとのふれあいを楽しむ事ができました。予約方法やイベントの楽しみ方について簡単にまとめておこうと思います。
プラン
イルカと触れ合うプランは、基本的に以下の3つです。
Dolphin Adventure

※画像は上記公式サイトより引用。以下同じ。
シュノーケリングしながら、イルカと同じプールで泳ぐプログラムです。13歳以上しか参加できません。また参加者は泳げることが推奨されています。
yukkun20はこれに参加しました。
Dolphin Discovery

腰までプールに浸かって、泳ぐことなくイルカと触れ合うプログラムです。4歳/110cm以上で参加できます(12歳以下は保護者同伴)。泳げる必要はありません。
yukkun20が参加した時には参加者はいなかったので、詳細は不明です。
Dolphin Encounter

プールサイドでイルカと触れ合うプログラムです。年齢制限等はなく、水着も不要です。
yukkun20が参加した回にはこちらも同時並行で開催されてたので、大体は把握してます。
この3つからプランを選びますが、実際にはこれに、アドベンチャー コーブ ウォーターパーク(水着で遊べるプールのテーマパーク)または S.E.A. Aquarium(水族館)の入場券が必要になりますので、基本的にはこれらのセットで購入するのがいいでしょう。
予約方法
上記公式サイトで予約するか、各旅行会社のウェブサイトなどで予約します。
どういうわけか、「Dolphin Adventure」と「SEA入場券」の組み合わせを取り扱っている日本語の予約サイトは↓しかないようです。しかもなぜか2度予約がはねられてしまいました(3度目で成功)。余計に時間を食ったので、旅行まで間がないなら公式サイトで予約した方がいいかもしれません。
当日の流れ
では、「Dolphin Adventure/Dolphine Encounter」と「SEA入場券」を組み合わせた場合の当日の流れについて説明します。
- 持参物は、電子バウチャーです。Dolphine Adventureの参加者はそれに加え水着(男性でもTシャツなどはおるものがあった方が良い)、サンダル、タオル、濡れた水着を入れるためのビニール袋があるといいでしょう。水着は必須。サンダルはなくても可(後述)。
- 集合場所は、SEAの最奥にある、大水槽(↓)の前にあるカウンターです。非常に目立つ水槽ですし、カウンターも目立ちますので迷うことはないと思います。参加者はプログラム開始時刻の60分前までに水族館に入場し、30分前までにカウンターに集合する必要があります。
ちなみに水族館は1時間もあれば見て回れるのですが、再入場できるかどうか微妙なので、余りに早く入場すると暇を持て余して後悔するかも知れません。館内にはレストランがありますけどめっちゃ高いので時間つぶしには向いてないかも…

- カウンターで係の人に電子バウチャーを見せると、書類に必要事項を記載するよう求められます。野生動物とのふれあいなので、不慮の事故が起きても自己責任ですよという例のあれです。書類は英語ですが、中学英語レベルなので記載に迷う事はないと思います。「DOB」というのは生年月日(date of birth)のことです。
- 記入すると、手の甲に「A」等の文字のスタンプ(おそらく「Adventure」の意味)を押され、プログラム開始15分前に戻ってくるよう指示されます。
- 15分前にカウンター前に再度集合します。係員の誘導で建物の外に出て、更衣室に案内されます。案内された先はどう見ても公衆トイレなのですが、奥にロッカールームがあるので間違ってません。「A」の参加者はここで水着に着替え、装身具を全て外します。また参加者は全員、カメラをロッカーに置いていかなければなりません(プログラムは撮影禁止)。水着をレンタルしてくれる場所はないので、「A」の参加者は忘れないようにしましょう。サンダルもあった方がいいですが、プールサイドを歩くだけなので、足裏が熱いのを我慢すればなくても問題無いです(yukkun20も忘れてました)。
- 着替えが終わると、全員まとめて事前レクチャーがあります。まず「A」の参加者にウェットスーツと救命胴衣を渡されるのでそれを装着します(見れば装着方法は分かります)。それから全員まとめて、イルカの触り方(基本的に背中、お腹、背びれは触ってもよい。呼吸孔の周りや顔面は触らない)について、ぬいぐるみを使って説明されます。
- レクチャーが終わると、各プログラムに分かれてプールへ向かいます。「A」の参加者はまず消毒のシャワーを浴びて、ガイドさんと一緒にプールに行きましょう。あとはガイドさんの指示(英語ですが、あまり難しい指示はありませんし、周りの人の真似をすれば大丈夫です)に従って楽しみましょう。「A」でも、プール深くに潜ったりする事はなく、せいぜい水面付近をシュノーケリングするくらいです。シュノーケリングもさほど技術は必要ないです(yukkun20も20年くらい前にやったくらいですが問題なかったです)。写真やビデオは係の人が撮影してくれます。イルカを抱いたり、イルカと泳いだり、イルカに足を押してもらって水面を滑るように泳いだり、めっちゃ楽しいですよ!
- 30分くらいでプログラムは集合です。その足で写真館に案内されます。プログラムの写真がほしい場合、ここで購入しなければなりません(購入は任意)。ちなみにめちゃくちゃ高いです。
- 気に入った写真2枚のプリント+アクリルフォトスタンド2台:150ドル(15000円)
- 気に入った写真2枚のプリント+アクリルフォトスタンド2台+全ての写真(50枚程度)のデジタルデータ:180ドル(18000円)
ちなみにムービーは別料金。
- フォトアルバム:300ドル弱(30000円)
- yukkun20は180ドルのを注文しました。それぞれの参加者の写真が表示されたディスプレイに案内されるので、係の人にほしい写真を2枚伝えるとその場でフォトスタンドを作ってくれます。またデジタルデータについては、QRコードの付いたカードをくれるので、後日それにアクセスして自分でダウンロードすることになります。カードにはパスワードも書いてあるので絶対なくさないでください。
- 写真選びが終わると解散して、更衣室に自分で戻ります。更衣室前に写真館のスタッフがいて、代金を徴収されるので、更衣室に置いてきた財布なりクレジットカードなりを持ってきて支払いましょう。
- 更衣室で着替えます。シャワー、ドライヤーは無料で使えますが、タオルは備えられてないので、持っていくのを忘れるとかなり切ない目に遭います(というか遭った)。あと濡れた水着を入れるビニール袋とかもあった方がいいですよ。着替えたら、来た道を戻って水族館に戻りましょう。これでおしまいです。
感想
とにかくめちゃくちゃ貴重な体験ができました。最近イルカショーですら動物愛護の観点から数を減らしているらしいので、このプログラムもいつまで開催されているか分かりません。イルカ好きならぜひトライしてみてください。日本語のプログラムはないですけど、yukkun20の中学英語でも全然困りませんので、それで諦めるのはもったいないですよ。
yukkun20は子どもの頃水族館でイルカショーを見た際、壇上に招かれてイルカと握手させてもらったことがあります。その時初めて触れたイルカの印象が鮮烈で、いつかイルカと一緒に泳ぎたいと思って生きてきました。それがかなっただけでも、シンガポールに行ったかいがあったと思っています。
このレポが少しでもシンガポール旅行を計画している人の助けになれば幸いです。
2024-09-20
昨日の続きで、今度はシンガポールの戦利品です。
AZURA A Dream About Stars
レビュー

POP MARTが発売している萌えフィギュアです。POP MARTは中国でミニフィギュアを販売している会社ですね。シンガポールのフィギュア史上はほぼPOP MARTが制覇していると言ってもいいくらい流行ってました。あちこちに専門店があります。

全12種+シークレットのブラインド商品。中身が飾られている店舗も多く、眺めているとこのシリーズが一番可愛かったのでひとまず1つ購入。

嘘…ちゃんでした。アートカードも封入されていてお得ですね。

最近は海外の萌えフィギュアも侮れない出来ですよね。
ポケモンラゲッジタグ(シンガポールポケモンセンター限定)
レビュー

シンガポール・チャンギ空港にあるポケモンセンター限定のラゲッジタグです。ポケセン設置5周年を記念しているもので、南国っぽいポケモンが色々描かれてますね。
スーベニアメダル
価格:12~15ドル(1200~1500円)
レビュー

yukkun20がコレクトしているお土産用メダルです。最近のメダルはカラープリントのモノも増えて華やかでいいですね。空港、シンガポールフライヤー、マンダイ・ワイルドライフ・リザーブなどで購入しました。これでも見かけたものの3分の1くらいしか買ってないんですよ。コレクションも一気に充実してよかったです。
2024-09-19
帰ってからなんか風邪っぽかったけど大分回復してきました。帰宅した翌日から仕事行ってるyukkun20、えらすぎでしょ(あほか
ということで、バンコクで購入したお土産紹介です。今回の旅行の目的の一つが、「日本にはないポケモングッズ(できればサーナイトグッズ)を手に入れる」でした。
サーナイトフィギュア
価格:800バーツ(約4000円)
レビュー

海外限定のサーナイトフィギュアです。これちゃんと公式ライセンス品だよね。海賊版とは思えないくらい出来がいいし、HPも堂々と存在しているし…ただ公式のショップで販売されている形跡がないからちょっと心配。

サーナイトの立体ものは顔が可愛くないことも多いですが、これはまじ美しい。

後ろ姿もカワイイ。ゲームでサーナイトを使って戦っているシーンを思い出しますね。

足元までしっかり作り込まれています。サーナイトの英名と中国名が記載されたプレート付です。
イーブイズフィギュア
価格:800バーツ(約4000円)
レビュー
ブイズ9体のフィギュア(ブラインド製品)です。BOX買いしたいくらいのクオリティ。日本でも売ってくれ…

出てきたのはサンダースでした。サンダースいいよね。yukkun20が最初に手に入れたイーブイ以外のブイズは初代のサンダースですから。

こんな感じで組み立て完了。

上向きの表情が、電気を放とうとする戦いのシーンの迫力を醸し出してます。

後方も一切の手抜きなし。

なんと肉球まで再現されてますよ。
SPY×FAMILY ①
価格:80バーツ(約400円)
レビュー
タイでは日本のコミックスも人気で、かなりの速度で翻訳(正規のもの)されて販売されています。アニメイトもあるし。

yukkun20は大体海外の本屋で現地語のナウシカを買うのですが、なかったので今回はSPY×FAMILYの第1巻を購入。

タイ語なので読めませんけど、オノマトペなどもきちんと翻訳されていますね。

おまけページやカバー裏なども収録されているので安心。
明日はシンガポールで購入したお土産を紹介します。
2024-09-15
| 時刻 |
旅の日記 |
写真 |
| 07:30 |
起床。
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| 08:30 |
タクシーを予約していたのでそれで空港へ。
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| 09:00 |
JEWEL
チャンギ空港にある巨大ショッピングモール・JEWELにやってきました。まだ買ってないお土産もあるし、それに何よりここには…
ここは24時間営業なのですが、飲食店以外のテナントは大体10時頃開店するので、先に朝ご飯を食べようと思います。タイカレーです。
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中には巨大な滝があって植物園みたいな空間もあるとかスケールが違うな。というかここに限らずシンガポールは国土狭いのに空間の使い方が贅沢が気がします。
そうそう、ハンズもありました。主張激しいなw
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| 10:00 |
ポケモンセンター・シンガポール
なんとシンガポールにはポケセンがあるんですよね。ちなみに現存する海外のポケセンはここと台北にしかないのでこれは貴重ですよ。正直この国に来た理由の一つでもある。
とはいえお店は小規模だし、日本の商品をそのまま輸入しているのであまりみどころはなかったです。ただここ限定のお土産買えたので満足。
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| 12:00 |
シンガポール・チャンギ空港
ターミナル2に移動し、最後の買い物。なんとかお土産全員分確保しました。
荷物を全部スーツケースに詰めてチェックイン。あとは日本に帰るだけです。
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| 14:00 |
定刻通り離陸。台風の影響が怖かったですが大丈夫そうです。
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| 16:00 |
機内食(昼食)。カレーです。おお、日本式のカレーライスだ。しかし機内食って何で主食重ねてくるんですかね。カレーライス、パン、そば、クラッカーは欲張りセットすぎん?
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| 21:15 |
関西国際空港
無事帰国できました。なんか風邪っぽい。
残った現金を日本円に替えて、荷物を自宅に送る手配していたら終電に間に合わず自宅までたどり着けないので、今日は新大阪駅近くのホテルに泊まることにします。ということで今年の海外旅行終わり!来年はヨーロッパに遠出したいですねぇ…
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ということでシンガポール旅行記はおしまいです。
恒例のまとめですが、
- 9月でもまだ日本の真夏くらい暑いので対策必須(特にサングラスがないと目を痛めそう)
- ほぼ全ての場所でクレジットカード(VISA/MASTERCARD)のタッチ決済が普及しており、現金はホテルやレストランのチップくらいしか使わない
- 物価はかなり高い。特にホテル代、食事や入場料。タクシーは安い。
- 歴史が浅いからなのか、シンガポールらしい特産品が少ないのでお土産探しに難航。お土産コインの企画が全国で統一されているのが嬉しい
- 日本のオタク文化はこちらでも人気
- 治安はいい感じがする
- シンガポール動物園は絶対に行くべき
という感じでしょうか。
また後日戦利品紹介と、ちらっとふれたDolphin Islandの予約方法をまとめようと思います。
> サンドランドも唯一無二の作品です やっぱり鳥山先生の世界はどれも魅力的ですよ…