2011-11-13

【ゲーム】STEINS;GATE 変移空間のオクテット レビュー&攻略メモ:ヒント

TOXのプレイもすんだので、「シュタインズ・ゲート―変移空間のオクテット」(通称シュタゲ8bit)を始めました。さすがに長文感想を書く気力はないので、プレイして気になったことをメモしていこうと思います。

  • 相変わらずの即死フラグは健在です。ただこの世界線ではオカリンは死なないはずでは…?
  • いきなり現実離れしたアイテムだな…それを落とすミスターブラウンもどうかと思うが。
  • 助手がいつもの助手になっていて安心しました。やっぱり助手はこうでないとな!
  • うーぱを殴ったり蹴ったりすると面白いよ。
  • 萌郁を見たあと、ロッカー前で助手に電話すると笑えます。コマンドは[joshu]な。
  • クイズゲームにお金を入れようとすると悲しい現実が見られます。コマンドは[insert]で。
  • あちこちで助手を呼び出せるので詰まったらためしてみましょう。あまり役には立たないですが、助手ファンは必見。
  • ときどきはバッジも見てあげてください。[look badge]で。
  • オカリンは自分が窮地に陥るとほんとプライドないな。そして助手チョロい。

というわけで、3時間ほどでクリア。確かにレトロゲームの雰囲気はばっちりで、昔を思い出してしまいました。謎解きも理不尽なものはなく、難易度は比較的低めなのではないかと思います。
でもこのプレイ時間で5000円は高すぎるかな…。2000円くらいなら。クリアしたらもしかするとフルボイスエディションがプレイ出来るかと期待したんですが、そんなことはなかったぜ。

攻略上のヒント(あくまでヒントなので、直接的な答えは見たくない!人にも安心です):

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2011-08-20

STEINS;GATE 8bit 体験版 レビュー

STEINS;GATE 8bit 体験版きましたよ~。ついでに公式プレイ動画も。

さっそく体験版のプレイ開始。とりあえずオープニングがFM音源化されているだけでwkwkが止まらないのは自分も8bit時代を過ごしているからか。さすがにコマンド手打ちのADVは初ですが。そしてロゴの下の文字がいきなりつぶれていて笑った。この解像度でそのフォントサイズは無理あるだろ!以下簡単な攻略メモです。

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2011-08-09

【ゲーム】テイルズ オブ グレイセス エフ レビュー

さくさくと進めていたTOGf2週目が終わりました。

1周目クリア時に書いたとおり、トロフィーコンプを目標にプレイしていたのですが、本日フォドラクィーン1分撃破とグレイセスマスターのトロフィーを獲得し、無事100%を達成しました。よかった。

2周目は序盤でアヴァクーム放置(やり方はテイルズ@日本語でおk様をどうぞ)をしたのですが、2日ほど放置した結果、

  • 全員レベル200
  • エレスポッド9999

はもちろんのこと、TOGfはストーリー上パーティに加入していないキャラ(正確には戦闘に参加できないキャラ。孤独の~で排除されたキャラを含む)にも経験値が入るのですが、そのキャラはレベルアップごとに、各技の使用回数が増加するという仕様になっているので、ほとんどの『誇り』称号が回収できます(術などは『魂』称号もいける)。おかげでヒューバートやパスカルは加入した時点で称号が100個を超えており、非常に楽できました。

またレベルが200になっていれば、フォドラクィーンだろうと30秒(難易度シンプル)程度で片付く(ただしダメージ2倍補正あり)ので、ボス1分撃破も余裕でした。

2周目は57時間ほどでクリアしましたが、そのうち50時間程度は前述の放置時間なので、実質的プレイ時間は7時間程度でした。

さて、これでTOGfのプレイも終わりなので、最後に雑感を。これまでの感想は、TOG感想/未来への系譜編感想をどうぞ。

テイルズ オブ グレイセス エフ

  • 改めて見るとストーリー上の粗が目立つな…。特に終盤のご都合主義展開(シャトル回り)はかなりひどい。行き当たりばったりでやってみたらうまく行きました展開が続きすぎです。シャトルの稼動、打ち上げ、レーザー砲の稼動、フォドラからの帰還、デリスビットの効果、ラムダとの融合など、事前に実験・試験を重ねた上で運用すべきもの(失敗したら全滅の可能性が高い)なのに、いきなりぶっつけ本番でやるっていうのがちょっと説得力が薄いかと。
    うまくいったのは、テイルズではおなじみ『パスカルが一晩でやってくれました』展開によるものなんですが、今回はパスカルが多作品の博士キャラ(D2のハロルドとかVのリタとかのことね)と違って他人への説明能力が欠如しているため、他のパーティキャラ視点でもプレイヤー視点でも、パスカルの判断は根拠があるのか無いのか全然判断が付かない、というのもこの点に拍車をかけていると思います。
  • 称号コンプは相変わらず苦行です。とはいえWii版に比べれば調整はなされているので、やろうと思えばできなくはないと思います。僕はしなかったけど。
  • 隠しダンジョンの苦行度が他作品に比べれば低い。セーブも容易。
  • Wii版のバグでプレイヤーに不利なものはほぼ全て解消されています。
  • 他のテイルズ作品をモチーフにした装備が出て来たのは嬉しかった。Pファンとしてずっとファクトファンタジアを装備してましたよ。イベントにも反映されるのがいいですよね。
  • Wii版にくらべて圧倒的に美麗なグラフィック。これがハードの差か…とちょっと絶望。ゲームはグラフィックではないと思うけど、やっぱりグラフィックもいい方がいいよね。

というわけで、ちょっと気になることもあったけど、あまりとがった部分もなく、安心して人に勧められる出来だったと思います。TOVほどではありませんが、シリーズの中でも良作と言っていいでしょう。もしテイルズシリーズを始めようとしている方がいるなら、まずはTOVをプレイして、性に合うようならTOGfもぜひどうぞ。


2011-08-08

比翼恋理のだーりん レビュー その8(総評)

ありがたいことに記事のリクエストをいただいたので、比翼恋理のだーりん全体のレビューでもと思います。ストーリー上のネタバレはないですが、ストーリーライン全般のネタバレがあるので閲覧注意です。

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2011-08-02

【ゲーム】ケロロRPG-騎士と武者と伝説の海賊 ファーストインプレッション


バンナムの隠れたテイルズオブシリーズと言われる、「ケロロRPG-騎士と武者と伝説の海賊」を購入しました。新品を半額で買ってきましたよ。比翼恋理もTOも終わってTOGfも終わりそうなので、TOXまでのつなぎということで。

キャラゲと侮るなかれ、なんと名作・良作まとめWikiページが作られるくらい出来がいいらしいです。テイルズもケロロも好きな自分がこれまでプレイしなかったのが異例なので(キャラゲというだけで敬遠してました)、これがあるべき姿ということだな、うん。


公式サイト : ケロロRPG|バンダイナムコゲームス公式サイト

ファーストインプレッション : 

とにかくアニメの雰囲気を大事にしているなという感じが伝わってきます。メインストーリーはフルボイスで、キャラの掛け合いとかもテレビアニメのノリが生かされてますし、小ネタもいちいち秀逸です。いきなり「ケロロの部屋のドアは扉ではなくてただの絵」とかコアなネタが振られるとは。
また、テイルズスタジオ制作らしく、随所にテイルズらしさも垣間見えます。戦闘システムはまんまテイルズのLMBSですし(システム的にはCC制ですが、TOHほど展開は早くありません)、戦闘後の掛け合いや、称号、料理などなど、おなじみのシステムも搭載です。ここまでするならチャットもあればよかったのに…というのはぜいたくか。代わりにフィールドでSELECTを押すと,ナレーターさんによるヒントが聞けます。
あえて難点を挙げるなら、ケロロたちのフィールド上でのドット絵が可愛くないことかな…

そんなわけで、しばらくまったりと楽しめそうです。


2011-07-31

【ゲーム】タクティクスオウガ 運命の輪 レビュー

とりあえず、今年の1月から半年以上にわたってプレイしていた「タクティクスオウガ 運命の輪」が一区切り迎えました。ウォーレンレポートはこんな感じ。

それにしても613回か…たぶんひとつのSRPGでここまでやりこんだものはないでしょうね。サモナイとか何周もしているのもありますけど、それでも200回は超えてないでしょうし。あと一度も撤退、C.H.A.R.I.O.T.使用がないのと、戦死者がない(称号取得とエンディング調整のために負傷者と戦死者が出てますけど、事故死はないです)のが見どころでしょうか。

さて、ゲームについて言えば、ものすごい面白かったかというとそんなことはないです。ストーリーは暗いし、僕が好きなファンタジー要素は薄いし、キャラデザもさほど好きではないし、後半作業だし。なのに、なのに暇な時間があるとついついプレイしてしまう、という恐ろしい作品でした。これまで半年とかプレイしたゲームはないと思う。大抵途中で飽きるもん。

良かった点:

  • ゲームバランスがよい…僕はこの手のゲームはもちろん得意なので、パーティの職業をばらけさせてレベルを上がりにくくすると言う一種の縛りを楽しみましたが、これが絶妙でした。他にもC.H.A.R.I.O.T.などプレイを楽にする要素はいくらでもあるので、初心者から上級者まで好きなように楽しめると思います。
  • 好きなようにパーティが組める…職業間のバランスもよく、使い物にならない職はないので、好きなようにすればいいと思います。やっぱりSRPGは汎用キャラだよね!ただ、一部転職証が非常に手に入りにくいキャラがいるのが残念。フォリナー四姉妹とか。
  • ストーリーがシリアス…まぁこれは良くも悪くもあるところです。カチュア死亡エンドとか救いないし、バカスカ人死ぬし。だからこそ、CC終了時のすっきり感もありますけどね。あと萌えはないぞ。
  • セーブロードが超早い(DL版)…セーブロードを頻繁にするゲームなので、これは大事。

気になった点:

  • キャラが育ちきると完全に作業ゲーに。まぁこれは仕方ないにしても、レベルが上がると物理が圧倒的に強いので、魔法職は用なしに。
  • パーティ上限人数が低い…固定キャラだけで40人います。上限が50人なので、僕のように汎用キャラが好きでも、パーティ全員(主人公除いて最大11名)を投入することが出来ません。ひどい…
  • 汎用キャラは人間以外命名できない…これは痛い。このせいで人間パーティにならざるをえなかった。
  • うぃっちデネブの加入条件や十二神将討伐など、無理ゲーとしか思えないやり込み要素がある。
  • カオスフレームの仕様がイミフ…なぜ同士討ちで上がる?
  • 武器間の差が大きい…一部武器(格闘や銃)は高ランクのものが手に入りにくく、火力に泣かされることがありました。
  • 忠誠度システム…いらない。アロセールさんがかわいそうだろ!

一般的には、レベルアップボーナスの仕様のせいで、あとから加入する固有ユニットが使いづらいなどのことが批判されてますけど、汎用中心の僕は気になりませんでした。オズマとかかなり後半に加入しましたけどバリバリ使ってましたし(まぁ彼女は素が強いのだが)。

うちのパーティについてはそのうち。

お役立ちサイト


2011-07-27

比翼恋理のだーりん レビュー その7(まゆりルート)

いよいよラストを飾るまゆりルートです。まさにトゥルーエンドなので、ぜひ最後にプレイすることをオススメ。

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2011-07-26

TOGf 1週目クリア

ようやくTOGfの1週目が終わりました。

最初は「ゾーオンケイジとかジェントルマンとか面倒なサブイベントは全部2週目に回してやるぜ。どうせレベル上げも経験値10倍が手に入ってからの方が楽だからな」と軽く1週回すつもりだったのですが、「グルーヴィーチャットコンプにはゾーオンケイジを9階まで潜らないといけない」「9階まで潜ったらコレクター図鑑・モンスター図鑑コンプまであとちょっとになった」「SP稼ぎのために依頼も受けていたらあと少しでコンプできそう」とずぶずぶ進めるうちに、結局、

  • サブイベント全クリア(ゾーオンケイジ・ジェントルマン含む)
  • コレクターズブック、エネミーブック、デュアライズブック、ディスカバリーブックコンプリート
  • ロックガガン撃破
  • ラムダ・テオス撃破

と、1週目に可能なほとんどの要素を終わらせてしまいました。1週でコレクターズブックコンプとかテイルズ初だよ。Wii版に至っては2周したけど埋まらなかったというのに…
ちなみにクリア時のレベルは98でした(特にレベル上げなどはしなくても、未来への系譜編まで行き、ゾーオンケイジを潜ればこれくらいになります)が、難易度シンプルなら大煇星竜もラムダ・テオスも問題なくクリアできます。

これで2週目に残っているのは、性質ブックを除けばトロフィーだけです。

  • ヒューバート・パスカルの称号100個
  • 難易度イヴィル/カオスクリア
  • ボス1分撃破
  • エレスポッド9999

くらいか。称号はあと3~4個で集まるし、難易度やボス関係は経験値10倍でどうにかなるし、エレスポッドは連射パッドを買ってきたのでこれでオート放置すればおk(邪道)。終わりが見えてきたぞ…。

ちなみに獲得グレードは、称号ボーナス761、スキルボーナス246、エクストラボーナス560あたりが効いて3539でした。マスタリースキル引継ぎ、ガルド引継ぎ以外ならなんでも買えます。ガルドはチェックバグでどうにかなるし。


2011-07-23

比翼恋理のだーりん レビュー その6(鈴羽ルート)

いよいよ佳境に突入した「比翼恋理のだーりん」。今回は鈴羽ルートです。

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2011-07-20

比翼恋理のだーりん レビュー その5(るかルート)

というわけでルカ子ルートをクリアしたので感想を。このルートについてはちょっとね…かなりの毒を吐いているので閲覧注意です。

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