2014-07-13

【アニメ】ペルソナ4 ザ・ゴールデン #1 THE GOLDEN DAYS レビュー

ペルソナ4 ザ・ゴールデン #1 THE GOLDEN DAYS

コメンタリー

イゴール「ようこそ我がベルベットルームへ」

『ベルベットルーム』とは、このあと説明があるとおり物質と精神の狭間にある場所。作品によって外見は異なるが、P4ではリムジンの形をしている(P3ではエレベーターだった)。イゴールがそこの主で、マーガレットはその助手。

マーガレット「見知った風景でさえも、視点を変えれば別の美しさが垣間見れるもの」

2周目(いわゆる強くてニューゲーム)であることの暗示か。

オープニング:フードコート

会話をしている場所はジュネス八十稲羽店の屋上にあるフードコート。話をしているのはP4でコミュキャラだった一条康(左)と長瀬大輔(右)。

オープニング:河原

場所は市内を流れる鮫川。河原でトランペットの練習をしているのはコミュキャラの松永綾音。同じく河原に座っているのはコミュキャラの黒田ひさ乃。

オープニング:コニシ酒店

お酒屋さんから出てくるのは小西早紀とその弟でコミュキャラの小西尚紀。買い物しているのはコミュキャラの上原小夜子。手前に歩いてくるのは久保美津雄。

オープニング:デパート

買い物をしているのはコミュキャラの海老原あいと足立透。

オープニング:堂島家

コミュキャラで主人公の叔父でもある堂島遼太郞と従妹の堂島菜々子。

オープニング:辰姫神社

鳥居の下にいるのは、コミュキャラのキツネと、P4Aで初登場した(P4でも存在だけは示されていた)中華料理店愛家の看板娘中村あいか。これでオープニングに登場しないコミュキャラは、直前に登場したマーガレットと直後に登場するマリーを除くと、小沢結実、南絵里、中島秀の3人だけ。

なお、このOPテーマ(P4Gと同じ)は今回だけで、次回からは今回のEDテーマがオープニングとして流される予定。

悠「ウッ…前向きに…前向きに検討します」

超重要な伏線。P4Aではあまり伏線であることが分からないような描かれ方をしていましたが、今回は最初から全力だな。

堂島「自分ちと思って気楽にやってくれ」

歓迎会なのに食事がスーパーのお寿司とペットボトルのお茶というところがみょうにリアルなんですよね。

菜々子「エブリデイ♪ヤングライフ♪ジュ・ネ・ス♪」

菜々子が好きなジュネスのCMソング。

悠「誰が落ち武者だ」

P4でも主人公の返事として選択肢に挙がるセリフ。ゲーム本編では主人公は基本しゃべらず、要所要所で選択肢が出るのだが、たいてい一つは無駄に前のめりな選択肢が含まれているのがお約束。この選択肢を選ぶと勇気のパラメーターが上がるので、1周目に選んだ人も少なくないはず。

陽介「腐ったミカン帳だっけ?」

担任の諸岡金四郎が自分に反抗的な生徒の名前を書いている…と言われる手帳のこと。

陽介「ご案内しましょうか?お客様」

陽介はジュネス八十稲羽店の店長の息子。ちなみにここはジュネスの家電売り場。

アイキャッチ

P3の舞台である月光館学園の制服を着た4人。花村のトレードマークであるヘッドホンも、P3の主人公が使っていたものに差し替えられているのに注目。

悠「鳴上悠です」

動く着ぐるみを見てもこの安定感。いくらなんでも動じなさすぎでしょう。

大量に発生するシャドウ

ペルソナシリーズ通してのザコ「失言のアブルリー」。スキルを持たず、電撃(主人公のペルソナが得意とする属性)弱点で、チュートリアル戦闘に出てくるザコ中のザコだが、さすがにこんな大量に出てこられたら余裕で死ねる。

悠「ペルソナ!」

ペルソナとは、人の深層にある「もう一人の自分」のこと。素質がある者は実体を持つ存在として召喚し、戦わせることが出来る。ここで登場したのは悠の初期ペルソナであるイザナギ。決して弱くはない性能だが、初期ペルソナということもありそれほど強いわけではなく、少なくともこんな無双プレイは無理。初回から飛ばしすぎだろ!そりゃクマのあごも外れるわ。

マーガレット「見習いとご理解いただいてどうかご容赦ください」

マリーはベルベット住民の住人ではなく、外からやってきた存在。過去の記憶を失っている彼女の正体は今作最大の伏線なので、今後の動向に注意。

マリー「ち…違うよ!今の詩とかじゃないから」

マリーは暇な時にポエムを綴っている。なぜかいつもそれを主人公に読まれてしまい、恥ずかしそうに逆ギレするのがお約束。主人公は大体「ばか」「きらい」「さいてー」「○○(詩の内容にちなんだセリフ)と詰られる。

次回予告

菜々子「お兄ちゃん…」
完二「先輩らの敵、おれがとってやんぜ…!」
悠「ドロー!」
千枝「アイツら何やってんの」
陽介「やっほー!」
マリー「やじやじー」
陽介「お、やる気満々だな!」
悠「負けるわけにはいかない!」

感想

第1話にふさわしい、スピーディな展開でしたね。

菜々子はカワイイし、千枝ちゃんは肉肉言ってるし、マリーは早速ポエム+逆ギレのコンボを見せてくれましたし、これからの展開も楽しみです。
そして序盤のマーガレットさんのセリフ、悠の平常心や突拍子もないセリフ、そしてイザナギの妙な強さなど、もしかして2周目の悠なんじゃ?と思わせる仕掛けがたくさんでしたね。でもそのほかの主人公のリアクションを見ると、1周目の記憶を引き継いでいるというのはなさそうなので、普通に新たなストーリーとして楽しめばよさそうです。次回早くも完二が登場するなど、原作ゲームとも異なる物語が期待出来るかな。特にコミュキャラがOPの中で処理されてしまったのは、同じくOPで触れられるだけでコミュキャラの出番がなかったP3劇場版を彷彿とさせるので、マリー以外のコミュキャラの出番は少ないのかもしれません。

オープニングにP4Gと同じ曲が使われているなど、ゲームファンにもうれしい演出もありましたね。

次回は予告を見てもどういう話か見当が付きませんが、楽しみに待とうと思います。今後もレビューはちょろちょろ続けていくつもりなのでよろしくお願いします。


2014-02-18

【アニメ】yukkun20が心で選ぶ名作アニメ(2014年2月版)

半年前に書いた記事なのですが、間違いがあったのと新しくアニメを追加したので、記事を修正してみました(ベスト5まではランキングを決めていますが、それ以降は特に順位を決めていません)。

最近は「化物語」「キルラキル」あたりが気になっているのですが、視聴できるのはいつのことか…

1位

ふしぎの海のナディア

永遠の名作。どれほど素晴らしいアニメなのかはさんざん語っているのでここでは省略。欠点も色々あるけど、それを補って余りある魅力が満載。
キャラクター、シナリオ、音楽などどれをとっても素晴らしく、かつ自分の人生の方向をいろいろな意味で方向付けた作品。
今でもナディアの名前が付いているだけでなんでもグッズを衝動買いしてしまう、そんな作品。とにかく見ろ。

2位

天元突破グレンラガン

大人になって久しぶりにはまったアニメ。ドリル!巨大ロボ!合体!と漢の琴線をビシバシ刺激する熱いアニメ。さすがGAINAX!
普段ロボットアニメは全く見ない自分ですけど、これだけは別格。
一番泣いたシーンはキングキタン・ギガドリルブレイク。劇場版だとシモン復活のシーンも良い。

3位

ニニンがシノブ伝

ぼくが一二を争う天才漫画家だと思う古賀亮一先生の代表作。くのいち・忍と自称忍鷹の音速丸(左の画像の黄色い物体のこと)が巻き起こすハチャメチャに、普通少女の楓(右下)が巻き込まれるというギャグアニメ。音速丸の中の人である若本氏が悪ノリしているせいで(あとサスケ役の関智が乗っかっているせいで)、原作よりもアニメの方がある意味おもしろいという希有な作品。なお忍と楓の中の人が水樹さんと川澄さんなので、いろいろ豪華すぎる。
今でも元気がなくなったときに見ると、細かいことがどうでも良くなって立ち直れます。

4位

飛べ!イサミ

小学生3人組が、ご先祖様の残したアイテムで、変身ヒーローとなって悪の組織と戦うというテンプレアニメ。初のNHKオリジナルアニメ(ナディアはオリジナルではないのかという意見は封殺。あれは海底二万里が原作ですよ?)
しかしこのアニメをオリジナルたらしめているのは、悪役の魅力でしょう。やろうとしていることはスケールデカいのに、なぜか手を変え品を変え小学生にやられるその姿には涙を禁じ得ません。主人公の一人がナンパ少年だというのも、NHKらしからぬところです。ほらそこのバラくわえているヤツ。

5位

ケロロ軍曹

ようやく原作付アニメの登場。ボクはアニメから入って、原作にはまった口ですが。2年目以降はアニメオリジナルの話も多かったものの、原作の空気を損なわず新たな流れを作っていて、アニメ化の一つの終着点を見せてくれたような気がします。声優陣も豪華で、特にケロロ小隊の5人は皆ベテランだけあって素晴らしい演技でした。8期も期待していますよ。

次点

 STEINS;GATE

僕はゲームのアニメ化はあまり好きではないのですが、この作品は認めざるを得まい。ゲームの世界を非常にうまくアニメ化していて、DVDも即買いでした。現在でもゲーム、小説、映画と展開が続いているのもうれしいところです。声優陣のある意味はっちゃけた演技も聞き所。唯一つ難点があるとすれば、キャラデザがいまいちだったことかな…

次点

さよなら絶望先生

これまた一つのアニメ化の終着駅「漫画を本当に忠実にアニメにするとどうなるか」という答えを見せてくれた、隠れた名作。僕の中に第2次だか3次だかの声優ブームを起こした作品でもあります。日本のアニメ界を支えるシャフトの力も知った。
あとラジオ「さよなら絶望放送」ね。神谷浩史さんはアジアNo.1声優です!マジでそう思ってます!

次点

ペルソナ4

この中では唯一DVDを持っていない作品。原作のストーリーをうまく再構築した緩急ある物語展開で、原作通り魅力あふれるキャラクターたちを描ききってくれたことに感謝。あれだけ多いキャラクターたちを僅か2クールのアニメに落とし込んだ力量に脱帽です。
オーディオコメンタリーが秀逸という隠れたポイントも。

次点

魔法少女まどか☆マギカ

ランキング中では最も新しい作品。願いを叶えるために魔法少女となり、人類の敵である魔女と戦う5人の少女たちを描いたシャフトの代表作。かわいい少女アニメの皮を被って実は…な展開はいろいろと衝撃的でした。劇場三部作のクオリティも高く、興味がある方はまず劇場版第一作をレンタルすることをおすすめ。ただこれもオーディオコメンタリーが非常におもしろいのですがレンタル版には収録されていないので、購入を検討してほしいですが。
シャフト…というか新房監督(絶望先生の監督でもある)の頭の中はどうなってるんだ。


2013-07-28

【アニメ】劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語 レビュー

2週間前にテレビ版を見て、勢いで購入してしまった劇場版のレビューです。

【アニメ】魔法少女まどか☆マギカ レビュー | Y.A.S.

作品の性質上ネタバレをしない方がよいと思うので、レビューでは重要なネタバレをしないようにしていますが、そういうの嫌いな人は回れ右。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語

価格:11550円(税別)※完全生産限定版[Blu-ray]

あらすじ

テレビアニメ版を2本の映画に再構成した劇場版。
テレビアニメが1クール(12話)と短めだった事もあり、尺を削った総集編というよりは、新カットなどを加えた完全版という感じです。正直テレビシリーズ見てなくても全く問題ないレベル。前編は第8話(「あたしって、ほんとバカ」まで)、後編は第12話までです。

完全生産限定版には、オリジナルサントラと特製ブックレットが付いています。無意味にでかくなってないのは好印象。Amazonなら1万切っているのもよいですね。

感想

ストーリーはテレビシリーズをほぼそのままなぞっているので、特に新たな感想はありません。でも一気に見ると魔法少女達の人生の重みをより感じますねぇ。僕はマミさん派でしたけど、通して見ると、さやかも杏子もほむほむも、みんな一生懸命生きてるんだよなぁ。それが嬉しくもあり悲しくもあり。色々衝撃的なストーリーなので、レンタルでもいいので一生のうちに一度は視聴してみる事をオススメします。

BD版としては、個人的にはオーディオコメンタリーが良かったと思います。アニメのオーディオコメンタリーは軽い感じのものが多いんですけど(※僕は軽い感じの物も好きですよ?ペルソナ4とか)、今回は中の人たちがかなり真面目にキャラの魅力やストーリーポイント、演じる上で気をつけたことなどを語っていて、非常に聴き応えがありました。特に斎藤千和さんと水橋かおりさんはベテラン(このメンバーの中では)だけあって話も深いわ。アニメのオーディオコメンタリーも聞きたくなるのが困る。BD-BOXでないのかなぁ。

追加シーンだと、魔法少女達の変身シーンがきっちり描かれていたのが印象的でした。テレビシリーズなんて魔法少女とは思えないくらい変身がぞんざいだったからなぁ。安易なお色気に走らなかったのも好印象です。

10/26には、劇場版第3弾「[新編]叛逆の物語」が公開予定です。これは見に行くしかないな!


2013-07-20

ナディアな人々 更新(番外編 A.D.2005・新東京)

ナディアな人々を更新しました。伊藤ナディアの年齢設定ちゃんとあったんですね。すっかり忘れてました。

ナディアな人々:番外編 A.D.1996・新宿

これで、ひとまず去年の4月から続けてきた「ナディアな人々」の定期更新も終わりにしたいと思います。

改めてテレビ版から番外編まで通して見て、やっぱりこの作品は素晴らしいという思いを新たにする事が出来ました。この間の「心で選ぶ名作アニメ」でも触れましたけど、僕の中ではこれからも永遠のNo.1アニメであり続けると思います。

それでは、また次回の再放送でお会いしましょう。

しかし来週からどうするかな…毎週更新するネタが決まっているのは、ネタ探しをしなくていいのである意味楽なのですが。星界アニメのコーナーを立ち上げる事も考えたのですが、榊ガンパレと並行してやるにはやや辛いかな…


2013-07-13

ナディアな人々 更新(番外編 A.D.1996・新宿)

ナディアな人々を更新しました。お酒飲んでるからこの時20歳だとすると、初彼が17歳で、初恋が15歳か…そんなもんかな?

ナディアな人々:番外編 A.D.1996・新宿

次回で、去年の4月から続けてきた定期更新もお終いです。最後までどうぞよろしく。


2013-07-08

【アニメ】yukkun20が心で選ぶ名作アニメ

とりあえず今日は更新しないといけないネタもないので、コメント欄でIvan様が話を振ってくださった、「心で選ぶ名作アニメ」の話をしようと思います。ちなみに現段階での「心」であり、その時々によって入れ替わることもあるのでそこら辺はご了承ください。

ちなみにベスト4+次点という内容になっています。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2013-07-07

【アニメ】ケロロ軍曹7thシーズン 13 レビュー

唐突に2年前のDVDのレビューです。

ケロロ軍曹7thシーズン 13

価格:3990円

レビュー

というわけで、2年前に終わったアニメのDVD最終巻のレビューです。確か前々巻もレビューしていたような…あ、これだこれだ。

ケロロ軍曹7thシーズン 11 レビュー | Y.A.S.

もうあのアニメが終わって2年か…なんだかこの最後のDVDを見ると、本当に終わってしまうような気がして、今日の今日まで積ん読棚に置いたままでした。でも見た。そしてこのアニメのすばらしさを感じた。できればナディアのネタが終わったらケロロ軍曹のネタをやりたいんだけど、感想やるにしても毎週1話ずつやったら7年かかるし、元ネタ辞典作るにも、ケロロに多いガンダムネタは門外漢だしなぁ…。ネット上にもアニメの元ネタを7年分まとめたサイトはないのでどうにかしたいところではあるんですけど。

それはさておき、今回もやはり原作話が面白かったですね。特に最終話の「ケロロ ケロン軍式遠足大公開 であります」が。でも僕この話のミスに気づいちゃったんですよね。アニメのミスではなくて原作のミスなんですが。

今回のエピソードの原作、第百七拾参話「ケロン軍式遠足大公開!…の巻」では、

ギロロ「おい…じょ…冗談だろ?」

タママ「そうですぅ なにかのききちがいですぅ」

ケロロ「いや たしかに地球人はこういった…「エンソク」…と…」

(中略)

「エンソク」すなわち―遠距離侵略足術強化訓練!!

ギロロ「ケロン軍の中でも最も過酷を極める訓練のひとつ!」

※原作21巻123~125ページより引用

と、遠足という言葉を聞いて驚くケロロたちのシーンがあるんですが、第百伍拾弐話「出発行軍、侵略旅行!?…の巻」には、

ギロロ「しゅ…修学…」

タママ「りょこう……?」

ギロロ「なんだそれは なんらかの作戦か?」

(中略)

クルル「ざっと調べたところ…ようするに”遠足”の親玉みたいなモンだな…」

タママ「遠足!?いーなーいーなー!!」

※原作18巻114ページより引用

って喜んでいるシーンがあるんだよね。

まぁそれはさておき、本当に名作でした。皆さんもぜひ原作なりアニメなり見てみて下さい。どちらも素晴らしい出来ですよ。ちなみにアニメの方は、僕の心で選ぶ名作アニメベスト5に入っています。


2013-07-06

ナディアな人々 更新(番外編 A.D.1993・渋谷)

ナディアな人々を更新しました。ナディアの初彼のゆくえはいかに。

ナディアな人々:番外編 A.D.1993・渋谷

そりゃリツコもコーヒー吹くわ。


2013-06-29

ナディアな人々 更新(番外編 A.D.1993・吉祥寺)

ナディアな人々を更新しました。リツコはいいキャラしてますね。

ナディアな人々:番外編 A.D.1993・吉祥寺

ナディアが優等生っていうのはなんか引っかかるなぁ。たんに恋愛慣れしていないことをそう表現している可能性もあるけど。


2013-06-22

ナディアな人々 更新(番外編 A.D.1991・吉祥寺)

ナディアな人々を更新しました。今回からリツコがボイス付で登場。佐久間レイさんとか懐かしいなぁ。

ナディアな人々:番外編 A.D.1991・吉祥寺

ナディアの決意がどうなったのかは次回で。