2013-05-29

【アニメ】魔法少女まどか☆マギカ レビュー

唐突にアニメのレビューです(重要なネタバレはありません)。

ここ2ヶ月ほど、2011年に放送されたシャフトアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のDVDをTSUTAYAでレンタルして視聴していました。テレビでアニメを見なくなって久しいですけど(多分ここ数年本放送を追っていたのはナディアの再放送だけのはず)、久しぶりに名作と呼ばれるアニメが見たいな、と思い、評判の良いまどか☆マギカをチョイス。

ボクはネットの評判を集める際にネタバレを気にしなかったため、オチまで全部知った上で見始めたのですが、それでも十分に面白かったです。ストーリーは濃厚、演出はシャフトらしく、中の人の演技も素晴らしい、まさに高評価も納得の作品でした。3話でマミさんかマミマミするシーンはやっぱり衝撃的だったし、杏子の友情には涙したし、最後のまどかの決断には素晴らしいカタルシスを感じました。主人公が最終話まで変身しないとか、魔法少女につきもののマスコットキャラがアレだとか、武器が普通に重火器だったりとか、いろいろお約束を意図的に潰しつつ、これだけの物語を構築していることに本当に驚かされました。あとほむほむまじほむほむ。

正直、最初の2話を見た時にはあまり面白いと感じず、やっぱり見るのやめようかなーとも思ったんですけど、とりあえず物語の転換点になる3話まで見ようと思い、そこまで見たらあとは一気に引き込まれてしまいました。レンタルDVDにはオーディオコメンタリーが入ってなかったし、セルDVDを衝動買いしそうになりました。結局値段が高かったのでBOX出るまで待とうと思い返しましたけど、劇場版の方は購入してみようと思います。

なお、yukkun20はマミさん(←)派です。縦ロールが好きなので。

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