2012-07-12

星界の紋章 最新(?)情報

というわけで左のコメント欄でD.S様に情報提供いただきましたが、森岡浩之先生の小説「星界の紋章」がウェブコミックになって帰ってきました。

星界の紋章 森岡浩之の傑作を米村孝一郎が渾身のコミカライズ!

※画像はFlexComix Webのサイトトップページより引用。

月1回更新で、現在までに2話が公開されています。第1話はラフィール登場まで、第2話は短艇搭乗までです。星界の紋章は以前小野敏洋先生の手でコミカライズされていますから、2度目のコミカライズということになりますね。作者は米村孝一郎先生。私は存じ上げませんでしたが、これから注目して見守っていきたいと思います。絵は上のような感じ。どちらかというと繊細な線を描かれる方でありながら、メカもしっかり存在感を放っているところがいいなぁと思っています。しかしラフィールの耳をこの大きさで描くと、後々困ったことになりますよ~。

しかし久しぶりに星界に触れましたけど、やっぱりこのストーリーはよくできてますね。クー・ドゥリンの友情と、ラフィールが颯爽と登場するところは特に心に残りますが、このコミックでもその部分が存分に生かされていると思いました。「ラフィールと呼ぶがよい!」はもうちょっとためてからでも良かったけど。

これが元に、星界を知らない最近の若者の間でも認知度が上がればいいなぁ。そしてあわよくば最新刊を今年中に…


2012-02-09

ネットお得意のデマだと思っていたのに…!

魔法先生ネギま!:累計2000万部の人気ラブコメディー 連載9年で幕 – MANTANWEB(まんたんウェブ)

ついにネギま!も最終回かぁ。感慨深いですねぇ。

ラブひなからの赤松ファンです。ネギま!も全巻買っていたので、終わってしまうのは残念です。赤松先生のマンガは1ページ当たりの情報量がむちゃくちゃ濃いから読み応えあるんですよねぇ。個人的には3巻のエヴァ戦と、学祭の格闘大会が印象深いですね。

好きなクラスメートは①茶々丸②エヴァ③夕映かな。茶々丸はネギへの恋心を葉加瀬に知られて暴走する話で好きになりました。ロボ娘はこのへんのギャップだけでご飯がおかわりできます。エヴァはまぁ強キャラなので。3巻の時は相当手加減してたんだろうなぁ。夕映はカモにからかわれる姿がいいですよね。後半はちょっと凛々しくなり過ぎちゃいましたけど。

しっかしまだ回収していない伏線が大量にありますよね?あと3週で全部回収するのは難しいだろうし、中途半端に終わったりしたら嫌だなぁ。まぁもしかするとネギま!2が始まったりするだけなのかもしれませんが、きちんと有終の美を飾って欲しいです。


2011-12-16

いちばん好きなのは「幕張サボテンキャンパス」


みずしな先生の最新刊「けものとチャット 7」が発売されましたね。

7年間続いたこのマンガもいよいよ最終刊です。みずしな先生の作品の中では中くらいのおもしろさだったかな…。もしかして猫を飼っていれば1.2倍くらい楽しめたのかも知れませんね。

猫と会話する特殊能力を持つ高校生・毛野本茶々(けのもと・ちゃちゃ)と周りの猫たちが引き起こすドタバタを描く4コママンガです。どっちかというとダジャレネタが従来作品より多めでした。みずしな先生はダジャレに走り出すとストーリーがいまいちになる傾向があるような気がするのは僕だけでしょうか…いい電子の中期とか。

でも最終巻は昔の作風を少し取り戻した感じで面白かったです。最近のいい電子もネタのキレが増していますし、これからも応援していきたいと思います。


2011-10-20

シャイニングフィンガーの人とは関係ない


最近ネットで見かけたこのマンガが気になってます。

ストーリーはというと、真面目な主人公「横井さん」が、隣の席に座る「関くん」が授業中に繰り広げる一人遊びに翻弄される…という話らしい。なんなんだそれは。地味すぎるし意味不明だ。

僕はあまり他人のマンガレビューを見て、購入する漫画を決めると言うことはほとんど無いんですけど、このマンガだけはなぜか気になる。2巻が発売される前に1巻だけでも買っておかないといけないような気がする。なぜだ。

んでネットで情報集めていたら、出版社のブログで最初の3話が立ち読みできた。

FLIP-FLAPPER » 『となりの関くん』第1巻の店舗特典情報&試し読みコーナー

…ちょっと本屋行ってくるわ。


2011-10-18

いいものはやっぱりいいのだ

漫画版「とある飛空士への追憶④」を読みました。このサイトでも何度か紹介している、小説「とある飛空士への追憶」のコミカライズ版です。ゲッサンで連載されていました。

正直この作者の方(小川麻衣子先生)についてはまったく知らず、また小説のコミカライズ版と言えば作品としてもいかがなものかとしか言いようのない作品も多く、正直最初はまったく期待していなかったのですが、完結して振り返るとこれはなかなか出来が良かったように思います。

最終回の別れのシーンは、やっぱりじーんと来てしまいました。小説を読んだときに心の中に思い描いたとおりの風景がきちんと絵になってましたからね。これをカラーページで掲載しているところはさすが小学館という事でしょうか。そんなわけで小説を楽しめた人にはお勧めできますし、小説はちょっと苦手だと思われる方は、ぜひ漫画だけでも読んでみてください。

あと、コミックスの後半部分には作者のオリジナル短編が2本掲載されています。それなら帯なり背表紙なりに一言書いておけよ…と思うのは僕だけなのでしょうか。これも全然期待せず読み始めたのですが、かなり面白かったです。1本目の「8月の面影」はありきたりなオチと言えばそれまでなんですけど、直前まで展開を予想することが出来ず(まぁこれは僕自身の読解力のなさも原因ではありますが)ドキッとさせられました。2本目の「ひとかどのまちかど」も高校生同士のかわいらしい恋愛を描いたもので、舞台設定の奇異さに最初は目を奪われますが、最後はほのぼのと読み終えることが出来ました。

今後伸びていく方だと思いますので、少し注意して見守ろうと思います。

 


2011-10-06

「銀の匙」はサンデーで好評連載中

鋼の錬金術師CHRONICLE」を買いました。

2010年に完結したガンガンの看板マンガ「鋼の錬金術師」のファンブックです。100回強の連載で、44回もガンガンの表紙を飾ったとか凄すぎるだろ。

完結後に発行されているだけあって、人物紹介やストーリー紹介などこの手の本にはおなじみの企画もけっこう充実しています。その他特徴的な企画として、

  • ガンガン作家によるコラボレーションイラスト
  • これまで様々なメディアに収録された書き下ろし4コマの再収録
  • 作者と荒木飛呂彦先生・中島かずき氏との対談
  • 作者本人による物語解説
  • 描き下ろしコミック

などがあります。特に荒川先生の4コマは珠玉の出来なので、これまでDVDなどにしか収録されず読むことが出来なかったものがすべて収録されているのは非常にありがたいです。400ページで1900円と値段もお手頃なので、ハガレンが好きだった方はぜひ手に取ってみてください。鋼の錬金術師FAもいつか観たいと思ってるんだけどなぁ…


2011-06-16

6月にはシュタゲのアンソロ本が出るそうです


テイルズオブジアビス4コマKINGS Vol.4を購入しました。このタイミングで(3年ぶり)TOAの新刊が出ることにびっくりしたんですけど、何がほんとにびっくりしたかって、いつの間にか3巻が出ていたことだよ…。2巻までしか買ってないよorz

この手の本は市場が狭いせいか、本屋も気分次第で入荷したりしなかったりなんでマジ困ります。まぁきちんと入荷されても、「あれ?これ最新巻?既刊?」「これ持ってたっけ?」とか散々迷った挙句、同じのを2冊買ってしまうミスが頻発してしまうのですが…