098 戻ってこれたんだ(南奈津乃編③)

ネタバレ注意!

このあたりからストーリーの核心に触れるエピソードが多くなってきます。将来このゲームをプレイしようと考えている人はこの先は見ない方がいいですよ。既にプレイ済みか、もしくはプレイする予定のない人のみどうぞ。いや、プレイする予定のない人はむしろ考えを変えてください!(切実)


久々のブルマ少女・南奈津乃編です!大分間が空いたので、とりあえず状況を整理しておきますが、前回奈津乃は1945年に転移したものの、そこにはBJの探すのとは別の機体しかなく、仕方なく帰ろうとしたら沖野がゲートを使う時にパスワードを変えてしまい、帰れなくなっちゃったんでしたね。その後三浦と出会いましたが、彼が機兵で出撃したので別れ別れになったんでした。

098 戻ってこれたんだ

1985年

どういうわけか、奈津乃は無事に1985年に帰還できたみたいです。しかも機兵と一緒に。どうやら彼女はメンテナンスハッチに潜んでおり、三浦がこちらに転移したので偶然帰還できたようです。…人型戦車のメンテナンスハッチとか、かかるGだけで死ぬと思うんですが…

奈津乃が乗っていることに気付かず、先に脱出した三浦の行方も気になりますが、騒ぎを聞きつけた警察に捕まらないよう、奈津乃も急いでここを離れましょう。

1985年

結局三浦とは合流できず、なっちゃんは普段の生活に戻りました。BJはまだ機兵捜しを諦めていない様子。今日もゲートへ行こうとしましたが、ロッカーに入れたはずの研究ノートがない!

あのガチなノートが他人に見つかればイタい子扱いされるMIBに捕まっちゃうかも知れません。

南奈津乃編③エンド
「デス・ドロイド」

再びの部室。既に三浦とは無事再会し、彼を鞍部家に押しつけてくることに成功しました。

部室にいたのは相葉…なのですが、記憶を失った彼女にとっては、1945年で会った鞍部玉緒にそっくりな女生徒、という認識です。彼女がBJを調べている様子だったので声を掛けましたが、ふらふらとどこかに行ってしまいました。しかもBJに正体がばれなかったかと聞くと、「ココニハ 誰モイナイ」と変な返事。

それはそうと今回も機兵捜しです。まだ探索できていないセクター2―2065年に向かいましょう。あそこ滅びてるから行きたくないんだけどな…

南奈津乃編③エンド
「アイデンティティ」

急激に物語が進展しましたね。BJの台詞はまだ事実と確定したわけではないのですが、彼の話が本当だとすると、ここは電脳空間ではなく、移住先を探す宇宙船の中ということになります(まあ宇宙船内のコンピューターの電脳空間という可能性もありますが)。

移住先の開拓事業に使うために積み込んでいた重機が何らかの事情で暴走し、セクター―おそらく、各時代を模した居住区を襲撃しており、主人公たちがしているのもタイムトラベルではなく空間移動ということになりそうです。重機が目指しているのは宇宙船のメインコンピューターか、あるいはワープ装置でしょうか。暴走させたのが誰かは分かりませんけど、箱舟計画に反対している緒方(大人)の差し金でしょうか。とはいえ宇宙船が飛び立ったあとにこんな迂遠な方法で妨害する理由はよく分かりませんが…時限爆弾乗せるだけでいいはずだし。

また426の行動もよく分かりませんね。銃を撃ったのは、彼女を機兵の搭乗者として覚醒させるためだと思います。そうだとすると426がしているのはむしろ怪獣へ対抗する戦力を拡充しているわけで、それを妨害しようとしているドロイド側がむしろ敵ということになります。…うーん、わからん。426がとりついていた関ヶ原に話を聞けば分かるのでしょうか。

というわけで次回は関ヶ原編です。

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