ゼノブレイド2 プレイ日記#9

第四話天の聖杯

22暗躍する政商

スペルビアの港や帝都で情報収集していると、人工ブレイドの製造に必要なブラックアッシュを定期的に仕入れているティメルという人物が浮上しました。彼に話を聞くと、タイミング良く納品したばかりとのこと。

その樽を追いかけていくと、「ノポンの知識Lv.03」を要求されてしまいます。…ハナ以外にこのスキルを修得していない場合、ハナだけでこのスキルを修得する=ノポン族40人に話しかける必要がありますけど、現時点では達成不可能じゃないかな…。頑張りましたが32人で力尽きました。素直に傭兵団の力を借りましょう。

傭兵団の助けで、人工ブレイドの材料の行方がほぼ掴めました。新事実が分かったら報告・連絡・相談!ということでメレフ氏にご報告。メレフもその場所が怪しいと考えていたらしく、レックス達に正式に調査の依頼がありました。しかもこの件の背後には、以前レックスたちを嵌めたバーン会長が絡んでいるとか。今こそ積年の恨みを晴らす時!

23マジモン再び

急いで目的地の廃工場倉庫に近づくと、どこからか聞き慣れた声が…

マジモンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

早速ニアが生き生きし始めましたよ。

厨二病かよ。

ボケにボケを重ねるスタイル、嫌いじゃないです。あとニアが相手のことを亀頭かめあたま呼ばわりしたのに反応するヒカリかわいい。ニアは気づいてないのに。

ジーク
そろそろドライバーのキズナリングで、アーツキャンセルが修得できるようになっているのではないでしょうか。これで必殺技ゲージを貯めるのもずいぶん楽になるので、まだの人は取っておきましょう。
戦い方は前回と同様ですが、広範囲の技を使用してくるので、ヘイトが向いていない時でも回復はこまめに。

24大岩にご注意

追い詰められたジークでしたが、大技を炸裂させます。ちなみに発音は「アルティメット・ライジングスラッシュ・改」でよろしく。何が改かって?

だそうです。ちなみに今回は足場を確認しての大技だったので崖は崩れませんでしたが、衝撃で付近の大岩が転がり出してしまい、それに轢かれた二人は空のお星様になってしまいました(文字通りに)。ムチャシヤガッテ…

一方その頃。バーンとムイムイは、量産した人工ブレイドを、スペルビアとインヴィディア双方に売りつけて荒稼ぎ計画を話し合ってました。やっぱりバーンかよ!

25秘密工場

ようやく廃工場倉庫に潜入。さすがに正面ゲートは閉まっていましたが、その横に置いてある宝箱に点検用はしごの鍵がありましたので、はしごを使って2階の窓から侵入しました。玄関の植木鉢に鍵を隠すかーちゃんか。セキュリティとは。

26再会 父よ――

廃工場では、トラの父タテゾーと感動の再会を果たすことが出来ました。ツンデレガールのヒカリも思わずもらい泣きです。

しかし空気を読まないムイムイ登場。どうやらレックスたちを自陣に誘き寄せて、ハナを手に入れる算段だったようですね。

ジェイラー・ターキン*4
ボスと呼ぶのもおこがましいレベルの弱さなので、一体ずつ集中攻撃で倒していきましょう。あまりにあっさり倒しすぎてスクショとるの忘れたわ。

27黒幕はバーン

ハナは、タテゾーでも再現できない、祖父センゾーが遺したエーテル炉が搭載されている、特別な機体のようです。

そして真の黒幕登場。センゾーを殺したのも、タテゾーを監禁したのも、ハナを狙っているのも、すべてこの男の指示でした。ノポン族は身体が丸っこいから、悪事って言ってもシャレみたいなものかと思ってましたが、完全な悪じゃないですか。結局キクと戦う羽目になりましたけど、あいつを破壊してくれと言うタテゾーの悲痛な叫びに、トラたちも覚悟を決めます。ところでなぜどいつもこいつも、最強のブレイドと名高い天の聖杯を倒すのに、普通のブレイドを1体だけ差し向けてくるの?

キク
そろそろ気づいているかもしれませんが、属性玉は2つ以上ひっつけることが可能です(同じ属性のものは1つだけ)。よって3段目の属性が異なるドライバーコンボ3連を2回決め、それからチェインアタックを繰り出すと、チェインアタックを3ラウンド行うことができます。今回もそれを決めればほぼ瀕死に追い込めるはずです。ただしチェインアタックを出すとパーティゲージがなくなり、その状態で操作キャラが戦闘不能になると即ゲームオーバーなので、チェインアタック後にやられないよう注意しましょう。

28私のご主人様は――

いきなりスーパーロボット大戦が始まりました。スペック的には改良型のキクの方が勝っていましたが、ドライバーとの信頼関係で結ばれたハナはキクを追い込んでいきます。

ハナの強さが理解できないキクに、「だからお前はポンコツなんですも」ととどめを刺そうとしますが、それを止めたのはタテゾーでした。

バーンは戦闘不能になったキクを強制的に起動し、ハナと相討ちに持ち込もうとしますが、その時キクの自我が戻り、自らの制御装置を破壊しました。人の意志の力は、科学をも超えるというのか―!(ガーゴイル乙)
キクたちのことはトラに任せ、レックスとニアは逃げ出したバーンを追いかけます。貴重なメイドさんロボを破壊した罪は重いですよ!

29黒鉄の城

ガード役のトラがいなくなったことでザコに数の暴力を喰らいましたが、どうにか追いつきました…

でかーい!それは反則だろ。というかそういうのあるなら最初から投入しろよ!あとこの登場シーン、何かのロボットアニメのオマージュだと思うんですけど、ロボット知識がないyukkun20は全力でスルーします。(サブタイトルからするとマジンガーZ?)

しかも製造方法がやべぇぇぇ!設計をそのまま拡大すると、重量は拡大率の3乗倍になるから到底自立できないはずなんですが…

ブルーウォーターかよ!(ガーゴイル乙)

サクラ
最初はトラがいないですが、敵の攻撃頻度も低いのでどうにかなります。火力が高いので、HPが半分を切ったら回復を心がけましょう。パーティゲージもむやみに減らさないように。

30チェンジ・JKモード・スイッチオン

今回のサブタイトルもナディアっぽいな…

それはさておき苦戦するレックスたちの前に、パワーアップを果たしたハナがトラと共に駆けつけました。キクは他の人工ブレイドを助けるため、自分のエーテル炉をスターターにハナのエーテル炉を完全起動してくれたのです。

これが、JSモード改めJKモードだーっ!…あれ、JCモードはないの???

サクラ
トラが加入したことで戦線も安定すると思います。ハナJKは火属性なので、ホムラが抜けて以来火属性に飢えていたのなら存分に活躍させてあげましょう。

31バーンを追え!

これで一件落着…と思いきや、バーンはさっさと逃げ出してしまいました。再び追跡しましょう。

ハナJSもロボに着られているアンバランス感があって良かったですけど、JKもツインテ+絶対領域でなかなか。

32ベンケイとサタヒコ

追い詰めたレックスが、バーンを帝国軍に引き渡すかというとこの言いぐさ。どの口が言うか。

ところが、もめている間にイーラのドライバー、ベンケイとサタヒコが現れました。ずいぶん顔の濃いペアですね…。メツもそうでしたけど、イーラはそういう人材を集めてるんでしょうか。それともイーラにいると顔が濃くなるんでしょうか。ニアが新参のうちに抜けられて良かったです。

ベンケイ&サタヒコ
怒涛の連戦ですが、どちらかのHPを一定程度減らすと終了します。ベンケイの方がレベルが低いですが、サタヒコは挑発を使ってくるので、素直にサタヒコに集中した方がいいと思います。

33戦火に舞う蒼い炎

屋内なのでヒカリは全力を出せませんが、敵を特定の位置に追い込めば大技が使えそうです。とはいえ敵もさるもの、レックス達の方が逆に追い込まれそうになったところで…

メレフさんおいしいところで来るなぁ。

ベンケイ&サタヒコ
メレフが加入します。見た目と違って実はガード役なので(トラが防御盾ならメレフは回避盾)、入れ替えるならトラがいいでしょう。ハナJKががっかりしそうですが。ただメレフ接待かと思いきや敵は相当強いので、勝てそうにないなら一度宿屋に泊まってボーナス経験値を回収してくるといいでしょう。レベル40を越えてないと厳しいと思います。yukkun20は6回全滅しました。
戦闘ではまずは挑発を使うサタヒコから。彼は後半になると「スターエクスプロージョン」という、元気玉みたいなヤバイ技を放ってきます。幸い効果範囲が狭いので、「決めるぜぇ!」の声で技名が見えたらレックスはさっさと離れましょう。HPを残り1/3くらいまで減らせば、あとは2ラウンドのチェインアタックで倒せるはずです。ベンケイ一人になればあとは楽勝…なのですが、周囲に炎陣を張る技が地味に痛いので、パーティゲージがない時はレックスがつっこまないよう要注意。

34ファン・レ・ノルン

さすがは史上最強ブレイド+帝国最強ドライバー+帝国最強ブレイド、イーラの二人を追い込みました。カグツチとホムラの炎で敵の退路をふさぎ、最後は上空からヒカリが…

女神か。ヒカリのレーザーが敵ブレイドのコアを打ち砕きました。

ブレイドをやられてキレたベンケイがなんかやばそうな力を解放しようとしましたけど、それを止めてくれたのは、法王庁の女神と呼ばれるファン・デ・ノルンでした。…だれ?

その姿を見たベンケイ達は撤退。その頃シンは、氷柱に封印された少女を見ながら「もうすぐだ―ラウラ」と意味深なことをつぶやいてました。


というわけで長かった4章が終わりました。最近更新間隔が延びてますけど、プレイをサボっていたわけではなく、日記ネタにならないようなサブイベントとかミニゲームが結構多くなってきているのが原因です。

今回はやっぱりマジモンことジーク・B・アルティメットなんとかさんがよかったですね。割とシリアスになってきたメインストーリーの中で一人純粋なギャグ要員として気を吐いてくれています。このままギャグ要員で突っ走るのか、それともいつかピンチの時に「天の聖杯はわいらのもんじゃい…よそもんが手ぇ出すなや!」とかっこよく乱入してきてくれるのかは今後次第。

あと最後に出てきた美少女とか、ラウラとかが気になりますね。二人はなんとなく似ているような気がしましたがどういう関係なんでしょうか。しかしイーラのメンバーが出てくる度に裏切り者呼ばわりされるニアかわいそう。先に裏切ったのはヨシツネの方なのに。

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コメント & トラックバック

>ニアが相手のことを亀頭呼ばわりしたのに反応するヒカリかわいい。ニアは気づいてないのに
 それ、言うか!w
>ノポン族は身体が丸っこいから、悪事って言ってもシャレみたいなものかと思ってました
 見事な差別的偏見wである。
>人の意志の力は、科学をも超えるというのか―!
 ガイナックスかよ!wジャンプ臭くもある。
>設計をそのまま拡大すると、重量はその3乗倍になるから到底自立できないはずなんですが…
 私、理数弱いんですが、これは知ってる。「空想科学読本」の教えですw。
>…あれ、JCモードはないの???
 それ、言うか!!ww

> 私、理数弱いんですが、これは知ってる。「空想科学読本」の教えですw。
よく考えると、拡大コピーのはずなのに頭身が狂っているという壮大なネタのような気もしてきた。

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