テイルズ オブ アライズ プレイ日記19

DLC Beyond The DAWN

というわけでようやくプレイ開始です。サブタイトルのBeyond The DAWN―「夜明けを越えて」という意味ですね。ダナとレナでの戦いを通じてようやく夜明けを迎えたARISEの世界。果たしてこのまま明るく輝くのでしょうか。

ちなみに開始の際、本編の進行状況によって色々な特典が付与されます。yukkun20はしっかりやりこんでいたのでたくさんアイテムもらえてほくほくです。しかし2年半も間が開くと操作方法を全く覚えてないんですけど大丈夫かなぁ。一応本編同様、難易度はハードで始めようと思いますけど、辛くなったら即撤退の精神で行こうと思います。確か戦闘時って回避が大事なんだよね!?(そのレベルか

01 領将の娘

しかしこうやって、2つの世界がひとつになってハッピーエンド、問題は起きるかも知れないけど俺たちなら大丈夫、みたいな話は過去作でもいくつかありました(TOEとかTOSとか)。しかしその新しい世界をエピローグではなく新規エピソードとして描いてくださるのは本当にうれしいですね。

さて、世界合一直後の混乱が収まりつつあるこの時代、かつて対立したダナ人とレナ人の関係は再び悪化し始めていました。そんな中、村人達に追われる少女が森の中を逃げていました。その瞳の能力でなんとか逃れており、どうやらレナ人のようですね。

さて、こちらは世界を救ったアルフェンとシオン。今日は付近にある外廟(よく分からない存在ですが、とにかく世界合一の妨げになってる建物だそうです)の調査に来ていました。調査後はニズで仲間達と久しぶりに落ち合うということで明るい雰囲気。そんな中先ほど少女を追っていた村人達が現れ、領将の娘の捕獲に協力して欲しいと頼んできますが、シオンを当てこすられたアルフェンはすげなく追い払います。

さて、アルフェンたちのレベルですが65に下げられており、装備も固定、スキルパネルは解放されていますがスキル自体は半分以上は未取得に戻っています。特典とかのSP全部合わせても焼け石に水ですな。とりあえず2人ともSP4100ずつあったので、アルフェンは「最大AGアップ」*2、「クリティカル時AG回復」*2、シオンは「AG回復速度アップ」*2、「詠唱移動」を修得しておきます。

しばらく進むと、噂の娘がズーグルに追い詰められているところでした。こちとら最近戦闘訓練サボってたけど、やるしかない!

…まあ案の定かなり苦戦しました。一応チュートリアルバトルなのでいろいろ忘れていたことを思い出させてはくれるのですが、違う!うちのアルフェンはこんなもっさりした戦い方じゃなかったはずだ!もっとこう…スタイリッシュに連携を決めていたはずなんだ!というかキーコンフィグもいじらないといけないの忘れてた(だめだこりゃ

助けてあげた彼女は彼女はあいさつもそこそこにその場を離れようとしますが、シオンたちが強引に引き留めました。

でも二人の屈託のない態度は、彼女―ナザミルの心も解かしたようです。ひとまず彼女が住んでいたというニズへ一緒に戻ることになりました。でも領将の娘ってことは、アルフェンたちは親の仇なんじゃないのかなぁ。それが分かっていながらさりげなく接してあげる二人、さすがです。

まあでもまだ全然距離があるな。いつかこっちで一緒にたき火に当たってくれ…!

その前に一度本編に戻ってキーコンフィグと術技のセッティングを見直してくることにしました。とりあえずこんな感じですね。

ふむふむ…○○○(通常攻撃連打)→×(魔神剣)→□(真空双燕刃)で怯ませ、△(瞬雷)で空中に押し上げ、△(流星塵)で空中追撃するか、×(陽炎)で着地、ブーストアタックなども絡めつつブーストストライクで雑魚を倒す、という流れみたいですね。なかなかいいコンボ持ってるじゃないか…φ(`д´)メモメモ…
セッティングを変えて野良のモンスターと戦ってみましたけど、おお、今までに比べると格段にアルフェンかっこいい。そうか、ハードだと敵が硬いから、ブーストストライクをうまく発動しないと戦闘時間が長くなるんだったな…

そんなわけでミハグサールの首府ニズに戻ってきました。ここって漆黒の翼が駐屯していた町ですよね。アウメドラの公開処刑とか嫌な思い出がありました。特にリンウェルにとっては…先に来ているはずのリンウェルのメンタルが心配です。

会いたかったよリンウェルたん・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン

本当元気そうでよかった。

それはそうと街の様子ですが、復興は順調なもののレネギスから来た難民とダナ人との軋轢が深まっており、流血沙汰寸前のようです。漆黒の翼は過去の反省を活かしよく頑張っているみたいですが、これまでの事を考えるとしかたないですよね。

初めて見るレナの女の子にも笑顔で挨拶出来るリンウェルちゃん。成長しましたね。ひとまずレナ人区画の様子を見に行きましょう。ここで全員そろったので、以下のスキルを修得しました。

  • リンウェル…「最大AGアップ」、「クリティカル時AG回復」*2、「AG回復速度アップ」
  • ロウ…「最大AGアップ」、「クリティカル時AG回復」*2
  • キサラ…「最大AGアップ」、「ガード効果アップ」、「OVLアップ」、「味方ダメージ時OVLアップ」
  • テュオハリム…「最大AGアップ」、「術回復量アップ」、「詠唱移動」

レナ人の区画に行ったのですが、町の人は再びナザミルを追い払おうとします。ここでナザミルが、先代水の領将(つまりヴォルラーンの前任者)であることが判明。本編で登場した領将の隠し子じゃなかったのか。アルフェンたちが仇じゃなくて良かった。しかしナザミルの父親はレナ人だからダナ人にも排斥され、母親はダナ人だったためレナ人にも受け入れてもらえてないみたいですね。ホンマろくでもない話です。今はみんな力を合わせて行かないといけないのに…。

02 温もり

そうこうしているうちにバエフォンが町に戻ってきました。バエフォンはナザミルを心配してヴィスキントに送り出そうとしていたようですが(ヴィスキントはテュオハリムのお膝元なので、治世がかなり安定しているようです)、その前に町から追い出されてしまったため探していたとか。本当この人よく出来た人ですね。アウメドラの虐殺を生き延びてくれて良かった。

さすがリンウェルちゃんやさC。戦いに巻き込むことになっちゃいますけど、6人いれば大丈夫ですよね。2人は戦闘に参加しないし(メタ)。とはいえ外廟も放っておくわけにはいきません。ひとまずアダン湖にある外廟へ向かい、その後ヴィスキントを目指すことになりました。

途中で放置された転移装置と、その傍に堕ちていたダナのお守りを発見しました。ナザミルは、自分にはお守りを送り合うような人間関係はいらないと言います。母親に会ったことはなく、父親にはDVを受けていたとか。それでいて両親のせいで迫害されるとか可哀想すぎる。アルフェンはその気持ちを察し、お守りを自分が預かることにします。

その後みんなで食卓を囲み、食事の喜びを分かち合ったことで、ナザミルにも仲間の暖かさが少し感じられたようです。やっと笑顔を見せてくれましたね。


というわけで再開を宣言してから随分経ってしまいましたが、またしばらくの間プレイ日記を付けようと思います。しかしナザミルの生い立ちは本当可哀想ですけど、最後は戦うことになるんですよね。どうか最後は幸せになってほしい…と切に思います。

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コメント & トラックバック

シオンが自分から人と寄り添おうとしているのに感動
ナザミルもヴォルラーンの娘かと思ってましたけど先代のかあと予想を外しました
世界を救っても問題はなくならないんだよなぁ・・

シオン随分丸くなりましたね。
yukkun20もヴォルラーンの娘説を押していたので外れました。

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