083 14番機兵パイロット(東雲諒子編②)

この世界のループを招いたのは、彼女なのか、彼女が追う人物なのか…引き続き東雲諒子編です。

1985年 正午

場面は現代に移ります。気絶から回復した彼女ですが、薬を飲まないと頭痛がひどくてまともに話を進めることも出来ません。というか放っておくと画面が暗転して最初からやり直しになります。画面が揺れたり暗くなったりしたので、一瞬PS4が壊れたのかと思った。

結局426には逃げられちゃったみたいですね。ここで初めて、時間転移は40年単位でしか出来ないことが明かされます。1945年(比治山の時代)、1985年(現代)、2025年(ウサミや恵の時代)、2065年(人類が敗北した時代)が登場していますが、現代以外は既に滅亡している感じですね。

彼女はすぐに戻って426を追跡しようとしますが、現時点でゲートが封鎖されているため動けません。東雲は、426―未来の人工知能―は適合者に接触しようとするのではないかと推理します。…適合者。機兵に搭乗できる人のことです。森村の調べによると、この学校にいる女子適合者は五百里、ウサミ、恵、東雲の4人とのこと。なんかこの話だけ聞くと、あのしっぽ(ねこ)が426っぽいですね。

1985年 昼休憩

男子適合者は食堂にいるかもということでやってきました。

あいにく網口しかいませんでしたが。東雲は初対面の彼に何かを感じているようです。網口も東雲のことを呼び捨てにしそうになったり、関ヶ原のことも知らないと言いつつ知ってそうなそぶりを見せたりとちょっと怪しい感じ。やはり網口=井田なのでしょうか。

食堂ではほかに収穫無かったので次は1年生の教室へ。郷登パイセンいきなりミワコに絡まれてて(笑)

如月に関ヶ原のことを尋ねると、「なんでそんなこと やってるの?」「あんた… 逃げた方がいいよ」というよく分からないリアクションが。薬師寺に尋ねると「その様子だと やはり…14番に乗るのは難しそう」とこちらも訳の分からないリアクション。14番機兵は東雲自身の機体ですが…

083 14番機兵パイロット

1985年 回想

東雲が乗ってきた14番機兵は、敷島の格納庫に収用されていました。森村によれば、行方が判明しているのは、前回転送に成功した16番、13番(十郎)、12番(沖野)、19番、14番(東雲)のうち3機のみ。12番機兵は行方不明だそうです。機兵は426にコントロールを奪われた状態のため、やつを捕まえなければ再起動も出来ないとか。

薬師寺は、体調不良の東雲のバックアップとして連れてこられたようですね。東雲は激しく抵抗しますが、「十郎一人に戦わせたくせに何言ってんの」と薬師寺はけんもほろろ。

東雲諒子編②エンド
「私の14番機兵」

再度適合者の調査をしましょう。再び1年の教室に行くと、今度は十郎と出会います。

彼女は2065年の戦い以来行方不明だった彼の無事を喜びますが、十郎は過去の記憶がないため、からかわれていると思って去って行きました。ウサミに話しかけると、やはり逃げろと言われます。

東雲諒子編②エンド
「森村を信じるな」

薬が切れても保健室に戻らず彷徨っていると、比治山が声を掛けてきます。お前!沖野に惚れてるんじゃないんか!

追いかけてきたウサミは、東雲が忘れている過去の出来事を教えてくれます。

東雲諒子編②エンド
「426は誰?」

関ヶ原の言葉はなぜか東雲にすっと入り、東雲は事件の真犯人を捜し始めます。今度は校庭ではなく食堂に向かってみましょう。途中で網口とすれ違います。

彼が井田先生に似ていることに気付いた東雲は、この時代に転移してきた時のことを思い出します。

東雲諒子編②エンド
「先生に似てる人」

再び階段で網口に会いますが、今度は網口についての記憶も曖昧になっていました。うう、なんかホラーじみた展開になってきて怖いんですけど。

今度は鞍部のことを郷登に聞いてみましょう。最初は他人のそら似では?と否定する郷登ですが、東雲に問い詰められて結局真実を教えます。

東雲諒子編②エンド
「消えた英雄」

今回ストーリーが複雑すぎるー!特に東雲自身過去の記憶が曖昧だし、周回するたびに言ってることが変わったりするので、もう何が現実で何が夢なのか分かりません。

まあ話の点はさておくとして、東雲編はミステリーっぽいというか、ホラーっぽいというか、ちょっと他の主人公の話とは趣が違いますね。鞍部編はループもの、五百里編は少女マンガチック、奈津乃編はコメディ寄り、鷹宮編は探偵ものなど、主人公ごとにカラーが違うのも、このゲームのいいところです。

次回は緒方編です。

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