030 機兵汚染事件(東雲諒子編①)

030 機兵汚染事件

2064年 本格侵攻

東雲、関ヶ原を加えた防衛隊は、一進一退ながら敵の本格進行を防衛します。しかし、突如管制システムに異常発生。どうやら15番機兵から不正アクセス攻撃を受けているようです。誰だー!人類の裏切り者は!15番機兵は現代では五百里の搭乗機兵ですが、彼女は2064年にはいないはずなので…

どうやら下手人は関ヶ原のようです。…そういえば関ヶ原編で、関ヶ原は井田と密約を交わしてましたっけ。ハッキングの影響で、十郎の乗る13番機兵、東雲の14番機兵はいずれも行動不能。やむなく森村は作戦続行を断念して撤退に切り替え、全機兵の強制転送を行います。強制転送は行き先が指定できないため諸刃の剣。しかし搭乗者の命が優先です。

戦闘には(おそらく)19機の機兵が投入されていましたが、転送に成功したのは、16番、13番(十郎)、12番、19番、14番(東雲)の5機のみ。井田は時間稼ぎのために現場に残るといい、森村と郷登だけ転送で避難させます。怪しい…(ちなみに十郎は2024年に転送され、ウサミと恵に保護されましたね)

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