*Y.A.S.*

04黒き焔立つ

01脱獄開始

02対魔士たちの警備をくぐり抜けろ

03監獄島タイタニアからの脱走

それから３年、ベルベットは牢の中で、与えられる業魔を喰い続ける日々を送っていました。すべてはアルトリウスへの復讐のため。そこにやってきたアルトリウスの聖隷シアリーズは、突然戦いを挑んできます。

シアリーズはベルベットの力量を認めると、３年前の事件について解説してくれます。アルトリウスの儀式により、多数の聖隷が降臨し、それを従えた対魔士により、業魔に対抗し、アルトリウスも救世主として対魔士たちを指揮しているようです。シアリーズの思惑は不明ですが、ベルベットも自らの目的のため、彼女の手引きで脱獄することになりました。途中で拾った武器も装備し、ようやくPVとかでおなじみの格好になりましたね。しかし主役の武器が仕込み剣って結構新しくない？

途中で囚人たちを解放し、敵の目をそらしながら進んでいくと、そこに現れたのはやたらハイテンションな魔女。つーか今回女キャラみんな露出高いな。特に胸元。

マギルゥ「自分で言うのも嬉しいが、儂こそは八紘四界を股にかけ、ドラゴンも笑う大魔法使い！その名も、マジギギカ・ミルディン・ド・ディン・ノルルン・ドゥ！略してマギルゥと覚えおけぃ！」

まあそのまんまどっか行っちゃったんですけどね。さらに進むと、今度は双剣使いの業魔に襲われます。

彼は自身の佩刀「號嵐ごうらん」を探しているらしく、ベルベットが地下で見かけたと教えてあげるとこれまたどこかへ行ってしまいました。さらに進むと、今度は一等対魔士のオスカーが攻撃を仕掛けてきます。これまでのザコとは違うのだよ、ザコとは！

オスカーは聖隷を特攻させますが、ベルベットにいなされると、暴走した聖隷が業魔・ドラゴンと化し、オスカーもやられちゃいました。大口叩いてこれとは…オスカーかっこわるい。ドラゴンはベルベットにも襲いかかりますが、シアリーズが身を挺してそれを食い止めます。致命傷を受けたシアリーズは、「私の心にもあるのです。あなたと同じ、消したくても消えない炎が　だから許せない……凍てついた世界も……人も」と言い、自らをベルベットの力で喰い、力に変えるよう促しました。彼女もアーサーの聖隷として、ベルベットやラフィのことを愛してくれていたようですね。

シアリーズを喰ったベルベットは、その力でドラゴンパピーと戦います。

ドラゴンパピーを退け弱ったベルベットにオスカーが攻撃を仕掛けてきますが、ドラゴンも喰ったベルベットの敵ではありませんでした。漁夫の利作戦でしかも返り討ちとかとかオスカーかっこわるい。僕の中で彼は完全にヘタレ認定されましたよ。

そしてちゃっかり脱獄に成功した、赤眼の業魔ロクロウ・ランゲツとマギルゥを仲間に加え、3人は大海原へこぎ出します。…がここは素人の浅はかさ、船は難破し、ミッドガンド領からは程遠い、ノースガンド領に漂着してしまいました。トロフィー「野に放たれた野獣」取得。

それにしてもマギルゥは序盤から絶好調ですねぇ。マギルゥボケる→ロクロウがさらにボケる（もしくはボケを潰す）→マギルゥつっこむ、の漫才が面白すぎる。