グランディア HDコレクション プレイ日記#32

23 ジールパドン(3)

01 ジールパドン崩壊

ガイアの触手が迫る中、ジャスティン達はジールパドンの救援に駆けつけます。大丈夫、こういう時は主人公がギリギリ間に合うのがお約束…っ!

到着した街はまだガイアに襲われた感じではありませんでしたが、不気味に静まりかえっていました。もしかして既に避難している…?どうやらギリギリ間に合ったようで…

\ズゴゴゴゴゴゴ/

砂漠の彼方からなんかきたー!Σ(゚∀゚ノ)ノ

街はガイアの触手に襲われ、一瞬にして石化してしまいました。間に合うとか間に合わないとかじゃなく、駆けつけた瞬間に滅亡って悲しすぎる。

街は一瞬にしてガイアのモンスターと触手が蠢く地獄と化してしまいました。危険に気付いたモゲ族が避難誘導を行ったみたいですが、かなりの人数が逃げ遅れたり、警告を無視したりしたみたいですね。あちこちで街の住民が石化しています。ジャスティン達は街の中で生存者を探しながら、人々が避難したというモゲ族の居住地へ向かうことにします。

02 リーンの説得

後を追ってきたリーンは、フィーナを作戦に参加させようとします。ジャスティンたちはそれどころじゃないとリーンを無視し、モンスターに襲われている人を次々に救出していきますが、モンスターは倒されても、すぐに復活してしまいます。

そこへ駆けつけたリーンが光翼人の力でモンスターを消滅させてくれました。リーンによれば、ガイアが生んだモンスターを完全に倒せるのは光翼人の力だけだそうです。

リーンはもう一人の光翼人であるフィーナにも対ガイア作戦に参加してほしいと、必死でジャスティンたちを説得しようとしますが、背後から襲ってきたガイアの触手にやられて気絶してしまいます。

両親と故郷を石化させたガーライル軍を恨んでるのに、わだかまりを脇に置いて、ちゃんとリーンを介抱してあげるラップってかっこいい。

リーンを連れてやってきた避難所ですが、人々の心には絶望が押し寄せていました。住んでいた街が一瞬で崩壊し、友達や家族が石化し、今にもモンスターや石化光線が襲ってきそうな雰囲気ですから当然ですね。

ギドはちょうど街を離れていたようですが、ガイア襲撃の気配を察知し、いち早く避難するよう街に伝えてくれてたみたいです。ガイア復活からほとんど間もなく襲われたはずなのに、モゲ族の情報網にはいつも驚かされますね。これ絶対ガーライル軍にスパイでも送り込んでるよね。もしくはギド自身がガーライルのスパイとか…

その惨状を見たフィーナは、いまだ光翼人の力を使いこなすことの出来ない自分の存在意義に迷います。

しかしリエーテは、フィーナはかつての光翼人しか持っていなかった新しい力―「人を想う力」に目覚めようとしているのだと彼女を励まします。それを手に入れるために必要な何かを、彼女はつかもうとしているのだと。

ガイアバトラー

3度目のガイアバトラー戦です。これまでと同様に、右手は属性に、左手は物理に弱いです。各自が得意な全体攻撃で押すか、強力な単体攻撃を本体にたたき込んで短期決戦を狙うかしましょう。

03 街を救うフィーナ

なんとかガイアバトラーは退けましたが、こちらの戦力では致命傷を与えることが出来ず、コピペで増産されたガイアバトラーが次から次へと襲いかかってきます。

そのときフィーナの強い思いに呼応し、彼女が発した光が、街を襲うガイアを全て消滅させました。これが…これがの力だー!

それを見たリーンは、ふたりに謝罪し、後は自分に任せてほしいとジールパドンを出て行きました。ジールパドンの危機は去りましたけど、なんかリーンが思い詰めた様子だったのが気にかかります。しかし今は崩壊した街の人々の手助けが先。ジャスティンたちも復興の手伝いを始めます。

一方帰還したリーンは、ミューレンにフィーナの説得に失敗したことを報告します。

リーンは、ガイアに勝てるのは光翼人の力ではなく、あの時ジャスティンとフィーナが見せた別の力なのではないかと言います。

明確には誰も言ってない上にさっきyukkun20も茶化してしまいましたが、この力って結局「愛の力」のことですよね。そしてそれを踏まえてこのリーンのセリフを見ると…(しかもこのシーンはフルボイスだし)

しかしミューレンは、もはや別の方法を探す時間はなく、2人の光翼人の力でガイアを倒す以外の道はないと作戦続行を指示します。ミューレンはかたくなに見えますけど、ここの中の人(小杉十郎太氏)の演技もすごくよくて、ミューレンの葛藤が痛いほど伝わってくるんですよね。ミューレンは現状、この(統一された支配体制のない)世界でほぼトップに位置するまともな大人であり、しかもこの事態を招いた軍のトップとして、世界の人々に対する大きな責任を負ってるんですよね。実際(フィーナたちの未知のパワーを別にすると)ガイアに対抗できる戦力を持つのはガーライル軍だけですから、作戦が失敗すれば人類滅亡ですし、少しでも成功率の高い作戦を選択するのは当然です。

ミューレンの言葉に、リーンは諦めたようにその命令を復唱します。対ガイア作戦の発動は、いよいよ明日に迫っていました。

24 ルゼット山脈(2)

ところが、フィーナにあらかじめ伝えられていた作戦開始時刻を待たずして、ガーライル軍が東(軍事要塞Jがある方向)に向かって移動を始めました。さっきの話だと、フィーナがジールパドンにいるまま動き始めるのはおかしいような…。ジャスティンたちも不穏なものを感じ、ルゼット山脈を越えてガーライル軍を追うことにします。

ルゼット山脈では、モンスターがガイアの影響を受けて暴れていました。どうやらガイアは他の生物に影響を与える力があるみたいですね。このままでは生き残った人類もやがて…

そうこうしているうちに突如ガイアが第2形態へ進化を始めました。その不気味な振動は、ジャスティンたちのいるルゼット山脈や、ミューレンたちのいる軍事要塞Jにも伝わってきます。

そこへリーンが命令を無視して第3砲塔に向かったという知らせが入ります。

ぎゃあああ!キモいキモいキモい!ガイアも動き出し、軍事要塞Jに向かって移動を始めました。もう司令部は大混乱です。リーン…まさかとは思いますがよくないことを考えているんじゃないでしょうね。あなたをお義姉さんと呼ぶその日まで、死なせるわけにはいかないっ!あ、ミューレンのことはお義兄さんと呼びたくはないのでご心配なく。

25 軍事要塞J(2)

01 ミューレンの苦悩

軍事要塞Jでは、整備兵たちが必死に戦車と飛行艇の出撃準備を進めていました。おそらく蒸気砲を撃つ隙を作るために、ガイアに向けて特攻するつもりなんでしょうね。燃料は片道分あればいいなどの物騒な話も聞こえてきます。そして蒸気砲すら効かなければ、その時は戦艦リオンロットごと差し違える…ミューレンも覚悟を固めているみたいです。しかし戦艦ごと墜落したバールですら無傷だったのに、戦艦の特攻でどうにかなるもんなんでしょうか。

ちなみに、この要塞は要塞ではなく、古代エンジュール文明の遺産で、蒸気砲そのものだそうです。…ん?ということはまさか、軍事要塞Jじょうきほう!?(どうやらマジっぽい)

管制室にジャスティンたちが飛び込むと同時に、要塞内にリーンのアナウンスが響きます。

蒸気砲を含めた全要塞をコントロール下に置いた彼女は、要塞にいる兵士たちに向かって、光翼人の力に頼っても、エンジュール文明の二の舞になるだけであり、この作戦を止めるために、ミューレンに反旗を翻したと宣言します。

そしてガイアを止めることの出来る力とは、フィーナだけが持つ、ジャスティンという力。しかしその力は未だか細く、世界を救うほどの力は待ちません。

リーンはその力が大きく育つための時間をわずかに稼ぐため、単身出撃したのでした。

ミューレンはそれを聞いて、リーンが何をしようとしているのか悟りますが、もはやリーンにはその声も届きません。

そしてリーンはジャスティンに向かって、新しい道を歩いて、汚れない世界を創り出すために闘ってほしい、そして世界を悲しい運命の鎖から解き放ってほしいと呼びかけます。

リーンは最後の言葉として、ミューレンに告白し、通信を打ち切ってしまいました。…リーン、リーンがフィーナしか持ってないといった力、リーンも持ってるじゃん…なんでそんな一人で死ぬようなこというの!?

いや、まだ間に合う!この期に及んでも自分の使命を果たそうとするミューレンを放っておいて、ジャスティンは蒸気砲の機械室へ向かいます。

02 作戦発動

そのジャスティンの目の前で、光翼人の力を解放したリーンは、蒸気砲をガイアに撃ち込みます。しかし、ガイアの外殻は固く、ダメージを与えられません。

リーンは蒸気砲の砲口に立ち、迫るガイアを待ち受けます。そしてガイアがリーンごと蒸気砲を呑み込んだ瞬間、その口内で大爆発が起こり、ガイアを粉々に吹き飛ばしたのでした。


20年前にプレイした時には、このシーンは悲しいだけのシーンでした。でも今見ると少し違って見える…ある種の美しさというか、貴さを感じるシーンですね。上の感想では、リーンもフィーナと同じ力を持ってるじゃないかと言いましたけど、リーン自身も多分その事には気付いてたんだと思います。でも、ジャスティンとフィーナの間に存在するほど、ミューレンとの間の絆はまだ強くなく、そのどちらかを選ばなければならない、という選択を迫られたんだと思います。そして自分の愛する男性が罪の意識から解放されてこの先も生きていくために、自分が持つ絆を犠牲にして、ジャスティンとフィーナの絆を守ろうとしたんだと思うのです。

そしてあの恐ろしいガイアに一人で対峙した時の恐怖たるやいかほどだったか…。リィンが稼いでくれた貴重な時間、その間にフィーナとジャスティンは、ガイアに対校できるだけの力を手に入れることが出来るのでしょうか。そしてリーンを目の前で失ってしまったミューレンの決断とは。肝心なところで全然出番のないギドは今何をしているのか。物語は一気に収束へ向かいます。

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