グランディア HDコレクション プレイ日記#15

03 雨月の山

フィーナと若干微妙な関係になってしまいましたが、さりとて毒の雨を放置するわけにはいきません。4人は降りしきる雨の中、村の北にある雨月の山に向かいます。ここにもマナエッグが1つあるので見落とさずに。

雨は次第に強くなり、フィーナはいやな予感がするので引き返そうと言います。フィーナがここまで弱気なのは珍しいですね。やっぱり毒の雨で髪が抜けてしまうことを気にしてるんでしょうか(え

04 雨月の塔

01 試練のとき

山頂にある雨月の塔にやってきました。土と植物に覆われた遺跡…というよりは、何か古代文明的な雰囲気を感じる場所ですね。おまけに内壁がカラフルというかめまいがしそうな着色なので微妙にテンションダウンしがちです。ただこのあたりから敵のレベルも上がり、スキル経験値も稼ぎやすくなるので積極的に術技を使っていきましょう。特にスーの技は演出が面白いのが多いので一見の価値があります。

あとここはクリア後に再訪できないので、マナエッグもお忘れなく。

塔の頂上には、塔に巣食うモンスターの親玉が待ちかまえています。なんだ、めっちゃ弱そう。

いやいやいやいや、変身のセオリー守れよ!原形とどめない変身する時は伏線を張ってだな…Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

サーペント

久しぶりのボス戦ですね。本体と4つの首から成る竜で、全ての首を倒すか、本体を倒すかすると撃破になります。本体を集中攻撃してもいいと思いますが、幸いすぐ手前にセーブポイントがあるので、全力で範囲・全体攻撃技をたたき込むのが楽でいいでしょう。

ジャスティンとガドインの力を合わせれば試練など楽勝…と思いきや、これは前座で、この後に真の試練が待ち受けているそうです。

さらに塔を進むと、そこには最後の試練―運命の間が広がっていました。この部屋には「月の鏡」と「星の鏡」があり、間違った鏡を選ぶと死んでしまうそうです。試練がまさかの○×問題。

ガドインは、まず自分が鏡を選ぶ、間違っていたらジャスティンがもう片方の鏡を選んで村を救ってくれと言います。ガドインはどうやら最後の試練の内容も知っていて、最初からこうするつもりだったみたいです。村の勇者、父親的存在、一人だけ突出した高レベルと高火力、二者択一の試練…おいおい、死亡フラグビンビンのような気がしますけど大丈夫だよな?というか全然人死にが出そうにない世界観でここまで来たのに、かつてないシリアス展開です。

いや涙返してwということで、結局ジャスティンが選ぶことになりました。つーかこれノーヒントなん?勇者には運のパラメーターも重要と言うことか…せっかくだから俺はこの月の鏡を選ぶぜ!

フィーナはどうしてもジャスティンを死なせたくないみたいですね。もしかしてそれって愛…?

しかしフィーナも、ダイトの人たちが死んでもいいと思っているわけではありません。思いあぐねた彼女は、自分が鏡に入ると言い出します。自分の方が冒険者としての経験も勘もあるから…だって。

ジャスティンはフィーナのその言葉に、選択を彼女に委ね、それを信じて自分が鏡に入る、と言います。しかしそれは、ジャスティンの命を自分が背負うと言うこと、そして自分の命をフィーナに背負わせると言うこと。

あまりにも重い選択ですが、ジャスティンとフィーナはお互いを信じ合います。そしてフィーナは星の鏡を選びました。

これが勇者ジャスティンの選択だー!

果たしてフィーナが選んでくれた道は、勇者のヤリへと続く正しい道でした。ありがとうフィーナ。っていうかあのまま月の鏡進んでたら死んでたわけか。

いや二択って言ったくせにこの展開ひどくない?今回は逃げ出す暇もなく足場が崩れ、ジャスティンは奈落へ真っ逆さまに落ちてしまいます。

フィーナの顔が驚きのあまりひどいことになってますが、こちらも大ピンチです。

フィーナはジャスティンが出てくるまで自分もここを動かないと言い張りますが、ガドインは有無を言わさず二人を抱えて塔から脱出します。

ここのフィーナの顔グラ、気合い入りすぎてません?

激しい音と光を放ちながら、塔は跡形もなく崩れ去ってしまいました。ジャスティーン!

05 ダイトの村(2)

01 ジャスティン生還

崩れ去った塔を前に3人が悲しみに暮れていると、そこに光が集まり、その中からジャスティンが現れました。ジャスティンの持っていた精霊石の加護が、彼を守ってくれたみたいですね。

大喜びのスーとガドイン。しかしフィーナは得意満面のジャスティンを思わずビンタしてしまいます。ここのフィーナの台詞いいんだよね…。しかもフルボイスだからのん子さんの演技がまた…せっかくなので動画でどうぞ。

しかしこれにて一件落着ですね。雨も上がって空には虹がかかりました。意気揚々とダイトの村へ戻りましょう!

02 勇者の腕輪

ダイトの村の雨も上がっており、村人達は総出でジャスティン達を迎えてくれます。伝承によれば、この勇者のヤリを浜辺にある台座に突き立てれば村は完全に救われるはず。ガドインは、その名誉にふさわしいのはジャスティンだといい、彼にヤリを託します。

ジャスティンがヤリを台座に刺すと、ガドインは自分の勇者の証である腕輪をジャスティンに渡そうとします。

ジャスティンはその腕輪を受け取ると、自分のために道を湿してくれたフィーナにそれを渡しました。フィーナは少し照れながら、腕に通した腕輪を高く掲げるのでした。

えへへ、サーセンw
さて、次の目的地は、南方にある遺跡「ツインタワー」です。ラーマ山脈を越えた先にあるガンボの村から船が出ているそうです。ガドインもしばらく旅に同行してくれるみたいです。村で準備を整えたら、早速出発しましょう。マナエッグが2つあるので、ジャスティンに炎か風、フィーナに土を覚えさせるのがいいかな。


今回は「勇者」とは何かを問う熱い展開でしたね。結局ジャスティンもフィーナも似たもの同士…というか、困っている人たちのために自分の命は賭けられるし、仲間を危険にさらすくらいならそのリスクを自分が引き受ければいいと思ってるんですよね。そういう意味では二人ともオーソドックスな勇者と言っていいと思います。

そしてこの出来事を通じて、ジャスティンとフィーナの関係も少し進展した気がしますね。今度はジャスティン側からのアプローチあるか?第16回に続きます。

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2日間 更新がなかったのでもしかしてブログをやめてしまったのかと心配していました
>>今回は「勇者」とは何かを問う熱い展開でしたね
この二人の距離が縮まっていくイベントですね 
あれどっちがメインヒロインなんだこれ・・?

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