2014-10-13

【ゲーム】ワイルドアームズ 2nd イグニッション レビュー

ようやく「シャリーのアトリエ」を始めることができました。

それというのもWA2が終わったから。僕はなぜか複数のゲームが同時期に終了することが多いんですが、多分それはエンディングに近づけば近づくほどプレイのスピードが遅くなることが原因だな。

ワイルドアームズ 2nd イグニッション

ジャンル:RPG
価格:617円(税込。ゲームアーカイブス版)
公式:ワイルドアームズ 2nd イグニッション | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

以下ネタバレあり!

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2014-10-10

【ゲーム】デモンゲイズ Global Edition レビュー

無事にプラチナトロフィーをゲットできました。
旅行中の暇な時間を彩ってくれたことに感謝。

ちなみに絶対絶望少女もあとエピローグのみ。いろんな意味で絶望した!けど絶望しなかった!

デモンゲイズ Global Edition

ジャンル:デモンゲイズ Global Edition
価格:3685円(ダウンロード版)
公式:デモンゲイズ 公式サイト

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2014-03-18

【ゲーム】ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル レビュー

「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」(以下「BDFtS」)のプレイを終了したので、レビューします。

ネタバレが致命的なゲームなので、そういうの気になる方はスルーしてください(致命的なものはないですが)。とりあえずRPG好きで3DSもってるなら買っとけと言っておきます。

プレイ時間は1週目で80時間ほどでした。
10時間プレイしたあたりのファーストインプレッションは→【ゲーム】ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル ファーストインプレッション | Y.A.S.

ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル

プラットフォーム:Nintendo 3DS
ジャンル:RPG
価格:4990円(パッケージ版・税込)・3900円(ダウンロード版・税込)

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2014-01-11

【ゲーム】ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル ファーストインプレッション

ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル(以下「BDFtS」。3DS)のプレイを始めました。

10時間ほどプレイしたのでファーストインプレッションをば。

ストーリー

世界の災厄により故郷と家族を失った少年が、クリスタルを守護する巫女と共に、世界を救う旅に出る、という王道ド直球のストーリーです。全8章全8章+αで現在21章中盤辺りですけど、今のところ全体的にスピーディで単純な展開が多めです。あっさり上官をぶちのめして国を裏切ったり、敵軍が王宮をいきなり攻めて王様を拉致したり、それをあっさり奪還したりとなんとなく話の規模が小さく感じます。

とはいえ、シュタゲでおなじみ5pb.の林直孝氏がシナリオ担当ですから、この先予想を裏切るような展開が待ち受けていることは想像に難くないので、頑張って進めていこうと思います。

システム

こちらもオーソドックスなRPG。キャラクターはクラスチェンジで新しいスキルを修得し、自由にカスタマイズしていくタイプです。キャラクターごとの差違がほとんど無いので、好きなキャラを好きなように育てることが可能。

ダンジョンもオートマッピングだったり、マップ上にどこへ移動すればフラグが立つのか、サブイベントが発生するのか表示されるなど、わかりやすさを重視したシステムはストレスなくプレイ出来ていいですね。

序盤から飛空艇が使えたり、街の移動画面がトップビューではなくサイドビューだったりと一風変わったところもあります。また故郷の村を復興するというサブイベントもあるのですが、それによって強力なアイテムや必殺技が手に入り、すれ違い通信でイベントを効率よく進められるようになるなど、3DSならではの機能も上手に使われています(すれ違いをしなくても、ネットに繋げれば救済措置があります)。

キャラクター

序盤なのでまだよくキャラが掴めていないのですが、パーティメンバーは割りとみんな人格的に落ち着いている感じがします。代わりに敵はかなりはっちゃけたキャラが多いのですが…おかげで良心の呵責を感じることなくボスをぶっ飛ばせるのでカタルシスは得やすいかも。

戦闘

サイドビュー・コマンドバトル式です。防御することでターンを貯め、貯めたターンを一気に消費して大ダメージを与える、という特徴的なシステムを採用しています。ターンは前借りすることもできる(前借り状態で戦闘が終了しても、次の戦闘で返す必要はない)ので、ザコ戦では初っぱなからターンを借りて一気に殲滅し、ボス戦では敵の大技を防御してターンを貯め、敵が息切れしたところで一気に攻める、といった戦略を駆使することになります。

単純にならなくていいんですけど、ターンを前借りする操作が結構面倒(最大3ターン前借り出来るのだが、ボタンを3回押さなければいけない。4人いるので最大12回)なので、ここら辺はショートカットが欲しかったところ。

というわけで、王道ファンタジーRPGを楽しめる優秀作品だと思います。これネタバレを知らない方が絶対楽しめると思うので、購入を検討している方は気をつけてください。ただ勘がいい方なら1章くらいで気づくかも知れませんが…


2013-10-16

ポケットモンスターX ファーストインプレッション

久しぶりのポケモンはやっぱりポケモンだった、の最新作。3DS同梱版を買いましたが、これは損なし。

というわけでファーストインプレッションです。まだプレイ時間は7時間ほど、ストーリーで言うとジムバッジは1つ、育て屋が解禁された辺りですので、あくまで簡単に。

良い点

  • 映像がキレイ(と言っても比較対象がないのですが)。フィールドも綺麗で見やすいですし、キャラクターもうまく立体化されています。
  • 3D表現が出しゃばりすぎていない。全体が3Dになっていますが、立体は戦闘と一部のイベントくらい。正直目が疲れるのは事実なので、これくらいでちょうどいいと思います。
  • 対戦・交換の敷居が下がりました。マスクデータの解禁、技やキャラのバランス調整、ネットを介した交換・対戦が簡単にできるなど。12月には旧作からもポケモンが連れてこれるようになるので、本格的にはそれからかな。
  • セーブが早い。DSに移ってからセーブにかかる時間がむちゃくちゃ長くなって辟易でしたが、今作は全く問題がないレベル。
  • ポケモンを愛でやすい。なでたり遊んだりとお気に入りのポケモンと戯れることが可能。ピカチュウが大谷ボイスなのもうれしいところ。

微妙な点

  • やれることが多すぎる。RPGやらミニゲームやら育成やら収集やらとにかく出来ることが多い。もちろんこれはメリットでもあるんですけど、正直なところ手が回りませぬ。とはいえどの要素も押しつけがましくないので、スルーすればいいだけなのだが。
  • 追加された新ポケモンのデザインがちょっと微妙な気が…(感じ方には個人差があります)
  • エンカウント率が高い。ただポケモンはエンカウント率が低いことの方の弊害が大きいので、これは仕方がないかな。エンカウントするフィールドは限定されているのでそこをよければいいだけだし。

というわけで、楽しんでプレイ出来ています。初代御三家が手に入ったり、所々に初代のオマージュ的なものが見られる(最初の森でピカチュウが出るとか、中央に巨大な街があるとか)のもシリーズファンには嬉しいところ。


2013-09-05

【ゲーム】東方の迷宮2 ファーストインプレッション

先日、新しいゲーム始めようかなー的な話をチラッとしていましたが、色々あって同人ゲーム「東方の迷宮2」を始める事にしました。

東方の迷宮2サークル「偽英国紳士団」さんが出している、世界樹の迷宮ライクなダンジョンRPGです(公式サイト)。このクオリティのゲームが同人でプレイ出来るとは時代を感じるなぁ…タイトル画面だけ見てもすごい美しいですもんね。

なおyukkun20は東方についてはほとんど何も知りません。が、ダンジョンRPGがやりたい気分と、キャラがたくさん出てくるゲームをやりたい気分の自分にピッタリすぎるということでこちらをチョイスさせていただきました。なおもちろん「東方の迷宮」も存在していますが、こちらも未プレイです。

※画像はタイトル画面より引用

東方の迷宮2-3デモンゲイズも迷ったけど、3Dダンジョンがあまり好きではないんですよね…

この作品はクオータービュー方式の2Dダンジョンなので安心です。マップも自動生成だし、エンカウント率もほどほどなので、未知の領域に踏み込んで宝箱を獲得したりイベントを起こしたり強敵と戦ったり、というダンジョン探索の楽しさに集中出来ます。

戦闘は敵味方共に高火力なため、やるかやられるかでなかなか緊張感があります。ボスはブレイブレベルが設定されているものの、馬鹿正直にそのレベルで挑戦すると苦戦する難易度。味方キャラの数がとにかく多く、それぞれ得意な分野が全然違うので、適材適所でキャラを入れ替えながら進むのが正しい姿かも知れません。

※画像はダンジョン3階のフィールドマップより引用

東方の迷宮2-4キャラクターの強化は、

  • レベルアップによるステータス上昇
  • 金をつぎ込んでステータス上昇
  • レベルアップで貰えるスキルポイントを使ってスキルや術を獲得・強化
  • レベルアップで貰えるステータスポイントを使ってステータスを強化

など様々な方法があり、どのキャラでも一軍で活躍させる事が可能です。40人を超えるキャラがいれば一人くらいお気に入りが見つかるはずなので、とにかく愛(というより金)を注ぎましょう。左は3階辺りの一軍。

一軍は12人で、そのうち4人を選んで戦闘する(途中で残りの8人とは自由に入れ替え可能)のですが、8人にも、拠点待機の控えのメンバーにもほぼ100%の経験値が入るので、ピンポイントで入れ替えるのも簡単です。

キャラの強化はいつでもリセット出来るし、リセットしたらつぎ込んだポイントもノーペナルティで帰ってくるのもいいところ。初期は火力優先で育てて、仲間が増えてきたら火力に振ったポイントを全部素早さに振り直してサポート役に、なんてことも余裕です。

※画像はメニュー画面より引用

東方の迷宮2-1現在一番好きなキャラ「水橋パルスィ」。

小傘と一緒に恐怖をばらまいて、強力なスキルで追い討ちをかけるのがお仕事。

なんでこのキャラが好きかというと、某世界樹の迷宮関係のやる夫スレで活躍していたから。見た目も好みですし。紙装甲で攻撃くらって即死する事も少なくないんですけど、攻撃力に極振りして頑張っています。

※画像はパルスィのステータス画面より引用

東方の迷宮2-22番目に好きなキャラ「ルーミア」。

ステータス的にはあまり強くないんですけど、スキルの燃費が良く、長く戦える力があります。魔力極振りなので火力も十分。魔理沙と並ぶ術士のエースです。

バカルテット(特定の4人が最前列にいるとステータス大幅アップ)が強力だから4人揃えて使ってあげたいんですけど、12人枠の内4枠埋まってしまうのはちょっと厳しいんですよね…バカルテットはみんな(と言っても現時点ではまだ3人しか仲間にしてないけど)グッと来るものがあるので、セットで使ってあげたいんですが…

※画像はルーミアのステータス画面より引用

現在4時間半ほどプレイして、5階に突入したところです。仲間になっているのは17人。やっている事は、ダンジョンに潜って探索→拠点に戻ってレベル上げ・スキル取得、の繰り返しですけど、全然だれずに来ています。そんなわけでダンジョンRPG好きにはオススメですよ。もちろん東方ファンならなおさら。

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興味のある方は、製品版にデータを引き継げる体験版もあるので一度試してみてはどうでしょうか。


2013-07-19

【ゲーム】ディスガイアD2 レビュー

プラチナトロフィー獲得しました。プレイ時間はゲーム内の時計で70時間ほど。今作はほとんどリセットは必要なかったので、実際のプレイ時間に近いのではないかと思います。

良かった点

  • 育成システムの大幅な改良
    ディスガイアと言えばやりこみ、やりこみと言えばディスガイアですが、キャラ育成を極めようとしたり、プラチナトロフィーを狙ったりすると、かなりの時間がかかるのが難点でした。
    しかし今回は「チート屋があるのでイノセント集めをしなくていい」「悪魔道場で装備適性を上げられる」「修羅ボーナスでステータスが上がるので、転生や聖水集めをしなくても良い」「アイテムのレアリティが256種から3種に減り、またレアリティを変更する事も可能になったので、アイテム集めが楽になった」「デールを簡単に入手出来るので、アイテム海が身近になった」「アイテムのレベル上げに関する運要素がなくなった」など、非常に楽になりました。
    また「魔ビリティーのコピー」などで育成の幅も広がり、キャラ間の格差は減ったので、好きなキャラを好きなように育てる事が可能です。
  • 斜め投げが正式に採用された
  • スタートボタンでターン送りが簡単にできるようになった
  • ジオシンボル同士をぶつけて破壊出来るようになった(無敵のジオシンボルにいらいらしないですむ)
  • 盗賊ではなくても盗みの最高確率が99%になったので、盗賊を育てる必要が無くなった
  • 議会で否決された時も、金で解決が出来るようになった(金は終盤ものすごく余るので非常に使いやすい)
  • 基本おバカなノリながらも、ほろりと来るストーリーは健在

改善してほしい点

  • 通常攻撃の範囲にゲートキーパーを含む複数の敵がいる場合、デフォルトのターゲットがゲートキーパーになっていない
    アイテム海をどんどん進んでいる時に地味にイラッと来ます。なんで4でやってたことを削ったのやら。
  • 移動タイプが陸上か空中かでかなり使い勝手が違うが、人型空中キャラの選択肢が狭すぎる。せめて装備する事で移動タイプを変更出来るアクセサリーか議題がほしい
  • メインストーリーがやや地味。敵キャラもはっちゃけたキャラが少ない感じ。キャプテンゴードンやアクターレのようなキャラがほしかったところ。
  • 新キャラのランサローテの影がいくら何でも薄すぎる。ビジュアルも汎用キャラの色違いだし…

という感じでした。

単に手間が省けて嬉しいというよりは、無意味なリセットの回数が減ったのがうれしいですね。あっという間にレベルが9999まで上がったり、ステータスの桁が目に見えて増えていったりといった、育成の楽しさに直結する部分はそのままに、面倒な部分を削ぎ落としましたという感じ。

コンプまで70時間程度なので、普通のRPG並の努力でプラチナまでたどり着けます。本気でやりこみを目指す方のためには、先日のアップデートで羅刹モードと超魔王バールが追加されました(くわしくは公式サイトで)。これまでステータスの上限が9999万9999だったのが9億9999万9999になったし、アイテムのレベル上限も300から999になったし、超魔王バールは非常識なステータスにずるすぎる魔ビリティーを備えているしで、いくらでもやり込めるようになりました。

そんなわけで、ディスガイアのファンの方にはもちろん、これまでプレイした事がない方にも、安心してオススメ出来るSRPGでした。良作。


2013-07-14

Y.A.S.は日本一ソフトウェアを応援しています その2

7/11の投稿の続きです。

Y.A.S.は日本一ソフトウェアを応援しています | Y.A.S.

  • 第3位 「魔界戦記ディスガイア2」

1があまりに面白かったので勢いで購入。こっちもやり込み要素満載でしたが、1と2をほぼ連続してやったことでディスガイアに疲れてしまい、3はスルーしてしまったのは今となってはいい思い出です。
バッドエンドの後味の悪さは一番。その分トゥルーの良さが光ります。それにしてもこの檜山、ノリノリである。

  • 第2位 「魔界戦記ディスガイア4」

いつの間にかドット絵でなくなったことに時代の流れを感じつつ、再び自分をディスガイアの世界に戻らせてくれた良作。システムを取捨選択しながらも、どんどん改良されているのがよく分かります。プラチナトロフィー獲得への道という特設ページも作らせていただきました。
ただ個人的にはお気に入りのキャラクターがいなかったのが残念。

2014年1月には「魔界戦記ディスガイア4 Return」がPSVitaで発売予定のようなので、今から始める人はもう半年待ったほうがいいかも。
参考:「魔界戦記ディスガイア4 Return(仮)」や「クリミナルガールズ INVITATION(仮)」が発表された日本一ソフトウェア20周年イベント – 4Gamer.net

  • 第1位 「魔界戦記ディスガイア」

当然というか予想どおりというか、1位は初代ディスガイアでした。

僕も順位を付けるとすればやっぱりこれが一番かな…。どれくらい好きだったかというと、ゲーム中のシナリオ・セリフを全て書き写して手元に持っていたくらい。まぁPCのクラッシュで全部吹っ飛んだんですけどね…この限定版を手に入れるために、秋葉原のゲーム屋を何件もはしごしたのを今でも覚えています。10年くらい前のことです。

特にストーリーが素晴らしかったですね。練武の洞窟、アイテム界、タワーなど、ディスガイアを特色づけるシステムが既に完成されていることにも驚き。

というわけで、日本一のゲームベスト30でした。

なお個人的には、

初代>D2>4>グリムグリモア>2>ラ・ピュセル>ファントム・ブレイブ>絶対ヒーロー

かな。絶対ヒーローでも良作の域には十分達していると思います。SRPGが好きだったり、俺強ぇがしたかったり、ステータスが億になっているのを観たかったりする人は、一度プレイしてみてはいかがでしょうか。


2013-07-11

Y.A.S.は日本一ソフトウェアを応援しています

うーん、最近エスカ&ロジーのアトリエが面白すぎる上に、発売待ちのゲームもない状態なのでいまいち更新するネタがないですね…小説の積ん読がまた増えていたのでこちらもなんとかしたいんですが。ボツコニアン2はいつから積んでるんだよ。

それはさておき今日はこちらの紹介。

電撃 – “日本一ソフトウェア全タイトル総選挙”の結果を発表!! 次なる『5』の展開も新川社長がこっそりコメント【電撃日本一】

日本一ソフトウェアのゲームについて、ユーザーの人気投票で1位を決めようという企画ですね。

僕がプレイしたことのあるゲームはこんな感じでした。

  • 21位「グリムグリモア」
    時間移動をモチーフにしたダークファンタジー。ゲームは一風変わったリアルタイムシミュレーションみたいな感じで、結構好きだったなぁ。ストーリーも何度も「今」をやり直すことで、少しずつ未来を変えていったり、分からなかった謎が解き明かされたりと面白かった。個人的にはもっと評価高いゲームです。
  • 18位「ラ・ピュセル 光の聖女伝説」
    日本一の路線を決めたとも言える、やりこみSRPG。システムはまだまだ荒削りなところがありますが、キャラクターに勢いがあって好きだったなぁ。主人公のプリエは今でも好きなキャラの一人なので、ディスガイア4で参戦したのは嬉しかったです。D2でもDLC参戦しそうですね。
  • 12位「絶対ヒーロー改造計画」
    これまた日本一らしいバカ満載なストーリーが面白かったです。が、なぜか最後までクリア出来ていないといういわくの一品でもある…なんでプレイ中断したのかもう忘れたけど。しかしこれは順位高すぎるのでは。
  • 7位「ファントム・ブレイブ」
    マス目がないという珍しいタイプのSRPG。敵を場外に落とすと倒せたり、味方がアイテムにコンファインして戦ったりといろいろ面白いシステムが満載でした。ストーリーが切なくて泣けるんですよね…ただちょっと暗かったりもするので好き嫌いはあるかも。
  • 4位「ディスガイアD2」
    やり込み要素はそのままに、初心者にも取っつきやすくなったシステムはすばらしいのひとこと。トロフィーコンプはもちろん、最強アイテム作成、パラメーターカンストなどが合理的な範囲の努力で可能になったことや、チート屋という公式チートの存在などで、これまで苦痛を伴いがちだった部分もだいぶ楽になりました。ラハール・エトナ・フロンの3人漫才も相変わらず。

あーベスト3を書くヒマがない。明日7/11に続く。


2013-04-12

【ゲーム】ディスガイアD2 ファーストインプレッション

購入しようかどうしようかかなりの期間迷っていたのですが、今回はトロフィーコンプが比較的楽だということと、予約特典付き初回限定版が定価で入手できるチャンスがあったことで、やっぱりプレイしてみることにしました。なんだかんだでディスガイア好きなんだよ。

なお先に言っておきますが、今回は攻略するつもりはないです。普通に攻略サイトの情報があればトロフィーコンプは余裕だと思うので。

今回のD2は、初代ディスガイアの正統続編です。ラハール、エトナ、フロンなどおなじみのキャラも登場。ストーリーは初代のベストエンドの数年後という設定のようです(ラハールが魔王に、フロンが堕天使になっている)
で、現在第2章なんですけど、やっぱり初代はいいな。3人のあほらしい掛け合いが健在で安心しました。ラハールが隕石に乗って登場したり、喜びのアクションポーズが初代と同じ(片足と片膝を挙げて跳び上がるポーズ)だったり、魔王城の初代と同じ位置に隠しスイッチがあったりと、初代をプレイした自分には嬉しい仕掛けが沢山です。もちろんウソ次回予告も絶好調です。

またプレイアビリティも向上しています。システムもアイテムの整理や売却などがしやすくなっていますし、アイテムのレアリティも256段階は廃止されて3段階にまとめられましたし、キャラの性格や魔ビリティーなども簡単に変更できるようになったし、弟子を取ったり師匠にしたりも自由に出来るし、経験値倍率などをいじれるチート屋もいたりして、このシリーズを初めてプレイする人にはいいんじゃないかと思います。欲を言えば先に初代をプレイして欲しいけど…

そのかわり1週目の難易度は過去作に比べてもちょっと高いような気がする。ディスガイアと言えば「戦術?何それおいしいの?」な状態だったんですけど、今回はレベル上げせずに進むと結構歯ごたえありますね。多分ストーリーがすすんでできることが多くなると味方の火力がインフレするとは思うんですが。

というわけで、結構オススメゲームです。あ、プレネールさんが仲間にならないらしいのだけが不満。