258 敷島は当てにならない~259 記憶齟齬(郷登蓮也編②)

ネタバレ注意!

郷登蓮也編の2回目です。郷登編は、残りの12人が最終回を迎える、もしくは最終回直前まで到達していないと進行することが出来ません。ということで彼のエピソードは全体の謎解きになるはず…。期待を込めて進めましょう。ネタバレ注意ですよ!

258 敷島は当てにならない

1985年 夕刻

時系列的には、森村先生が殺害された直後のようです。これまでは敷島重工と組んだ森村先生が機兵計画を実行していましたが、森村先生が死に、若輩の郷登ではもはや主導権を握ることは出来ません。郷登は敷島と袂を分かち、森村先生の遺志を継ぐことを決めます。タクシーで次の目的地に移動しましょう。

259 記憶齟齬

郷登があやめ公園に行くと、そこに千尋が待っていました。郷登は千尋に、死亡していたのは森村先生本人であり、腹部を銃撃されたのが致命傷になったようだと説明します。…目の前の幼女が犯人なんですが。

郷登は、千尋から犯人の予想を聞かれ、近くで同時刻に目撃された関ヶ原瑛が怪しいと答えます。まあ妥当な推理ですね。何度も言うように目の前の幼女が真犯人なんですが。ただ関ヶ原が犯人なら、もっと人目に付きにくい方法も選べたはずだ、と郷登は自分の推理にそこまでの確信はない様子。そうだとすると、テロリストの426という可能性もある…かな。

郷登は千尋に、426に対して特別な感情を抱いていたかと問いかけますが、千尋は理解のある友人に過ぎないと答えます。しかし郷登がかつて18番機兵のAIだった玉緒から聞いた話では…

1985年

ということは森村先生が426を愛していたのは事実のはず。そこんところどうなんですか千尋の中の人!?

…そうか。リケジョがちょっとワイルドな男性に惹かれるのは割と鉄板だと思うのですが…。

さて、それはさておき、千尋、森村先生、井田の話を総合すると、16年後からこの世界に転移してきた(つまりループを越えてきた)のは、森村と井田の他に4人。しかしその4人はこの世界で426に殺害され、郷登が森村先生と合流した時にはAIになっていたそうです。しかし、実は郷登が独自に調査した内容とその話にはずれがあるんですよね…。郷登は、16番機兵のAIから聞いた話も思い出します。

1985年

…しかし森村先生がこの事実を認識していたのなら、千尋の中の人もその事を認識してないとおかしいんですよね。郷登はその点を千尋に尋ねますが、そこはうまくはぐらかされてしまいました。

また森村先生は、2188年のデータに郷登がアクセスしたことを知ると、そのデータを全て消すという謎の行動に出たみたいです。千尋にもその記憶はコピーされているはずですけど、これまた千尋は知らん顔。郷登は、かつて自分が見た記録の話をします。

1985年

郷登は、自分の記憶が操作されていることを隠すため、森村先生が記録を消去したのではないかと推理しているみたいです。実際には森村先生は、オリジナルの森村が人類をナノマシンで滅亡させたことを知られないよう消去したので、この推理は間違っているのですが、まあそれなりに説得力はありますね。

そして郷登は、目の前の少女は、本人が言うように森村千尋のコピーなどではなく、2188年に存在したオリジナルの森村千尋のコピーであると見抜きます。

郷登蓮也編②エンド
「森村千尋殺人事件」

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