248 治療は順調?~251 十郎が危ない!(薬師寺恵編④)

ネタバレ注意!

鞍部十郎編でしっぽの正体が大分明らかになりました。スナイパー恵編です。

248 治療は順調?

1985年 夕飯時

恵が自宅に帰ると、十郎から「自分が見ている夢は和泉十郎の記憶なのか」とストレートに聞かれてしまいました。記憶が戻ったわけではないようです。恵は迷いますが、かつての玉緒との約束を思い出し、十郎の言葉を否定します。

249 すれ違い

1985年 午前8時15分

十郎と話をした翌日、登校中の恵の前にしっぽが現れますが、薬師寺が声を掛けるとすぐどこかへ行ってしまいました。

250 逃げ出す十郎

1985年 放課後

放課後。恵が森村先生に十郎のことを尋ねていると、鞍部が現れ、自分は和泉十郎で、現在の人格は森村に作られたものなのかと詰問します。しかし彼は何か恐ろしいものを見たような顔になると、その場を走り去ってしまいました(実際には柴が見えた)。

251 十郎が危ない!

彼の後を追っていると、しっぽが現れます。彼は鞍部が拉致されたことを告げると、そのまま消えてしまいました。

やはりしっぽは恵自身が見ている幻のようです。しかし今はそれよりも十郎です。しっぽが教えてくれた廃工場へ急ぎましょう。

薬師寺恵編④エンド
「あの日は戻らない」

253 あの日は戻らない

鞍部編で見たとおり、恵は沖野と比治山を銃で撃ち、十郎を奪還します。しかし十郎は薬師寺とのことを思い出したのではありませんでした。十郎が夢で見たのは、薬師寺を撃ち殺した悪夢だけ。恵はしっぽに騙されていたことに気付き、その場を走り去ります。

薬師寺恵編④エンド
「あの日は戻らない」

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