*Y.A.S.*

葛飾区にある「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の世界を体験出来るミュージアムです。3月に開館したばかりですが、先日上京した時に早速行ってきました。（レビューするの忘れてました）

こち亀記念館

こち亀記念館

 

https://kochikame-kinenkan-official.jp

こち亀記念館

漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所※」の主人公両さんが自分の勤務する派出所の上に、自分の記念館を建てちゃった！というストーリーのもと、こち亀作品や亀有の魅力を楽しみながら体感できる観光施設です。

レビュー

ということで葛飾駅にやってきました。実は初めてです。駅前にはもちろん両さんと中川・麗子の像があります。寅さんと並ぶ葛飾の顔ですもんね。記念館はここから徒歩5分ほどです。

到着。記念館は、「両さんが部長のいない間に派出所を改築して勝手に自分の記念館を建てた」という設定なので、1階は派出所になっています。さっそくお邪魔しましょう。

ここが受付です。ちなみに当日券はあったりなかったりなので、事前予約しておくのがいいですよ。

1階には両さんが作った、この記念館の模型が置かれています。ここからエレベーターで最上階に上がり、階段で降ってくる、という順路になっています。

5階には秋本先生の資料や、こち亀のグッズなどが展示されています。さすがに昭和関係の資料が充実していますね。

4階は複製原画が飾られたコーナーになっています。部長キレすぎだろw

3階には実際に遊んだり触ったりして楽しめる展示があります。子供だましかと思いきや、意外と原作のマニアックな話が元ネタになっていたりして、大人でも楽しめました。当日は空いていたので結構遊んでしまった///

廊下や階段にも、いろいろな展示がしてあって、どこを見ても楽しめるようになっています。

2階には両さんの部屋があります。両さんの部屋の汚さはこんなものじゃないだろw

名誉館長（両さんのこと）もありますよ。

遊び心満載で、この机の持ち主の人柄がしのばれますね。

1階には亀有関係の展示があります。

1階には麗子さんの机もありました。なんか結構庶民的な印象だな…。

1階には物販コーナーもあるんですがめっちゃ狭かったです。両さんが作った記念館なら物販で稼ぐべきだろ…！と思いましたが、これくらい慎ましやかな方が長続き出来るのかも知れません。せっかくなのでクリアファイル（各440円）を購入しました。

一つのマンガで常設記念館が作られたのはさすがというところでしょうか。こち亀のファンの方はもちろん、昭和を懐かしむという意味でも貴重な体験が出来ますので、是非一度お立ち寄りください。