2015-01-01

【ゲームグッズ】STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム 公式資料集

2015年もよろしくお願い致します。昨年立てた目標を読み返していたら全然達成出来てなくてワロタ

さて、久々の「なんで今さらそのレビューを…」シリーズです。何でかというと大掃除していたら「読んだのでレビュー書く用」棚でほこりをかぶっているのを発見したから。なお購入したのは2013年5月である。

STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム 公式資料集

レーベル:アスキー・メディアワークス
価格:2160円

レビュー

2013年に発売された「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」の公式設定資料集です。「ラボメンの物語全11篇を読み解く一冊!」というアオリが帯には書かれています。
気になる内容は以下の通り。

  1. COUNTDOWN DRAMA
    ゲーム発売に先駆けて公式サイトで公開されたカウントダウンボイスをテキストに書き下ろしたもの。なつい。
    オープニングムービーのスクリーンショットも兼ねていて構成がおしゃれさんです。
  2. STORY
    11編に物語についてそれぞれ2ページを割き、その内容を説明しています(「三世因果の~」のみ4ページ)。これまでの公式設定資料集とは違い脚注などはないのですが、小さなフォントでぎっしりとあらすじが書かれているので、一読するだけでストーリーが十分思い返せます。ストーリー中に出てきた印象的なスチル絵もしっかり掲載されていて読みやすい。
  3. MAIL LIST
    作中に登場する全送受信メールのリスト。ただし受信日時、宛先、タイトルのみのリストで本文は記載されていないため、資料的価値は低い。
  4. TIPS LIST
    作中に登場するTIPS LISTのリスト。作中の説明をほぼそのまま掲載していると思われるのでこちらも資料的価値は低い。
  5. CHARACTER LIST
    立ち絵のある登場キャラクター全員の立ち絵及び表情差分を掲載。オカリンと紅莉栖の爬虫人間や鈴羽のシャ・ノワールなどのコスチュームも掲載。珍しいところでは4℃のサングラスを外した表情も…(どうでもいい
    最後に簡単なキャラクター相関図も。
  6. EVENT GRAPHICS
    スチル絵の一覧。掲載サイズはあまり大きくないが、細かい差分についても全て収録されているのは○。鈴羽のデート衣装こんなに可愛かったっけ。
  7. BACKGROUND GRAPHICS
    作中に登場した背景グラフィック(シュタゲ本編には登場しなかった、新規書き下ろしのもののみ)。
  8. WORLD DOCUMENT
    シュタゲ本編に関する基礎知識・基礎用語の解説。「タイムトラベル12番目の理論」「ダイバージェンス」「アトラクタフィールド」など。
    本編をプレイした人間にとって特に目新しい情報は無し。
  9. STORYLINE
    シュタゲ本編のあらすじ。あらすじと言っても4ページが割かれ、個別ルートについてもしっかり解説があるので本編を忘れていた人にはちょうど良い内容。当然ネタバレなので本編やってない人は読まない方が吉(そんな人がフェノグラムをプレイしているのかは疑問ですが
  10. CHARACTER PERSONAL DATA
    メインキャラクター(ラボメン8人+天王寺、綯、中鉢、4℃)のアトラクタフィールドα・βにおける基本データ。
    誕生日、年齢、身長、体重、血液型、スリーサイズ(綯のはないからな!)、趣味、嗜好など。
    4℃の本名が「鈴木功夫」になってますけど、これ初出どこでしたっけ?
  11. DIVERGENCE DIAGRAM
    シュタゲ本編、だーりん、フェノグラムに登場した世界線のダイアグラム。
    「三世因果のアブダクション」の世界線にアトラクタフィールドε、だーりん及び「雨鈴鈴曲のスクレイパー」「桃色幻都のシャ・ノワール」「絢爛仮想のファムファタール」の世界線にアトラクタフィールドδという名前が付けられているのは初出のはず。
  12. CREATOR INTERVIEW
    松原P、梶岡D、林シナリオ総監修の同時インタビュー。
  13. REPORT OF ANARYSIS
    シナリオの設定についての解説。松原P、梶岡D、林シナリオ総監修氏のコメントが掲載されており、内容はかなり深い。
    「走査線上のジキルで登場する萌郁はラウンダーか」「アルパカ司令のCVは誰か」「ダルの@ちゃんねるトリップの意味は」「昏睡励起のクァンタムで萌郁が最後に書いたFBへのDメールはどうなったのか」「ストーリータイトルに込められた意味は(これのみ編集部の独自考察)」など、興味深い話も多かったです。シュタゲ関係の公式資料集一番の楽しみ。
  14. Cast COMMENTARY
    主要キャストのコメント。「宮野×今井」「てらそま×山本」のほか、ラボメン6人の中の人の計8編。
    意外とみんなまじめに答えています。その中でも小林ゆうさんは本当きちんとしてるんですよね。お芝居始めるとあんなに破天荒なのに。

感想

公式資料集としては十分な出来だと思います。このエントリを書くために改めて読み返してみましたが、またプレイさせたくなる魅力がありますね。電子書籍版も出ているようなので、「資料集?デカくて場所とるからいやだ」な方も是非。

しかしやっぱりシュタゲは面白いです。新作小説の企画がぽしゃってしまったのは返す返すも残念ですが、また何かの形で復活してくれるのを楽しみにしたいと思います。