162 40年後の母校~166 Dコードの発信者(比治山隆俊編②)

ちょうど1ヶ月ぶりの比治山編ですね。堂路桐子こと沖野司に振り回される彼の明日はどっちだ。

162 40年後の母校

1985年 10時10分

祖国を負け戦から救うため、沖野に協力することを選んだ比治山は、とりあえず沖野がいそうな咲良高校へやってきました。古い校舎を歩いているうちに、あの1945年のことが思い出されます…

163 桐子さんとの思い出

まあ沖野のことなんですが。

妄想も大概にしとけよ。そいつ男だぞ。さて、沖野の説明は、前回緒方編で聞いたのと大体同じです。この世界はまもなく怪獣によって滅びようとしている、その原因は、比治山や三浦同様の改造人間が発する信号―Dコード、それを阻止するために沖野は動いている、という感じですね。そして機兵を作ったのは沖野ですが、比治山たちをナノマシン(インナーロシター)によって改造し、機兵に乗れるようにしたのは沖野ではないそうです。

164 言いつけ破り

とりあえず授業中とはいえここで話をしていると先生に見つからないとも限らないので、人混みに紛れられる昼休みに話の続きをすることになりました。まあ我慢できなくなったので探索開始!

旧校舎を出ると、近くから男女の怪しい声が聞こえてきます。むむ、これは正体を突き止めないと…

165 恋敵現る!?

校内をうろうろしていると、沖野が緒方を手紙で呼び出しているところに出くわしました。

まあ問答無用で殴り倒したんですけど。ひどす。

166 Dコードの発信者

まあ沖野の目的は緒方の身柄だったので結果オーライですかね。沖野は緒方が信号の発信者だと目を付けていたようですが、どうやら当ては外れました。さすがに残り14人に告白→パンチのコンボを極めるわけにも行きません。とはいえ、以前機兵19機がかりで負けている以上、今ある機兵だけで戦うには心許なさ過ぎます。なるほど、それで緒方をVR世界にご招待ってわけか…

比治山隆俊編②エンド
「沖野貴様という奴は」

1985年 日の出前

朝起きると、沖野はもういませんでした。

いやなことは記憶の奥底に封じて、再び咲良高校へ向かいましょう。

なんという心温まる情景。しかし裏を知っているともう素直に愛でられない。でもたぶんこの猫はしっぽじゃなくて本当の野良猫の方でしょうね。

沖野から150円をカンパしてもらった比治山は、高鳴る気持ちを抑えて焼きそばパンを買いに学食を訪れ、無事ゲットできました。そう、彼が焼きそばパンに執着するのには訳があったのです。

比治山隆俊編②エンド
「焼きそばパンの君」

ストーリー的には緒方編とほぼ並行しているはずなのに、こっちは完全にコメディですね…。比治山って帝国軍人のはずなのに、桐子さんと焼きそばパンに執着しているせいで全然シリアスにならないんだよなー。他の主人公たちがあまりにシリアス展開しているので、彼にはこのままコメディ路線を進んでほしいですね。プレイ日記的な意味でも。

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