*Y.A.S.*

★ 夜会話１　もっと自分を大事に ★

割と暇をもてあましているアトシュ。まあ友達いませんからね。友達いませんからね。大事なことなので以下略

一応上下関係をたたき込むためにすごんでみせるものの、それなりに修羅場をくぐってきたアムには通じなかったようです。

アムは爽やかに（仲間の武力を背景にしつつ）仲間になるようアトシュを誘いますが、もちろん断られてしまいました。

もっとも、アトシュも何も感じなかったわけではないようですが。

★ 夜会話２　悪に身をおく理由 ★

お前が言うな。

なぜ悪党なんかやってるのかと尋ねるアムに、悪党理論で返すアトシュ。うわー、こいつ根っからの犯罪者だ。

もっと自由に生きろというアトシュに、自由＝幸福ではないと答えるアム。

つーか組織に入ってる時点で一匹狼気取ってもダメだろ。

貴女の仲間になってあげたいというアムをあしらうアトシュ。

だったら軟禁状態でもいいじゃん。

★ 夜会話３　てめェごときに ★

フォルスと同じように、悪党は改心すべきと思っているアムのことが、アトシュはうっとうしいようです。

意外とフォルスへの評価高いな。

▶ライバルってこと？

悪の幹部にライバルはいないでしょー。案の定否定的な答えが返ってきました。まあ友達のいない人間らしいコメントです。

▶でも捕まっちゃってるじゃない。

痛いところを突かれて逆ギレです。つーかSN5本編でもやられっぱなしでしたからね。

ちょっとすねるアムも可愛い。

★ 夜会話４　手下のことはお見通し ★

最終決戦前夜に、悪の組織に勧誘するアトシュ。ぶれないですね。

アムはむしろフォルスと一緒にアトシュを捕まえる側に回りたいようです。しかも自分のセリフをそのまま返されるというていたらく。アトシュださいw

「天敵」って言ってますけど、天敵って事は絶対敵わない訳で…

アトシュもアトシュなりに、リィンバウムに迫る冥土について気にしているようです。アムを誘ったのも、リィンバウムの戦力がほしいからですって。負け惜しみにも聞こえますけどちょっとかっこいいな。

最後はじゃれ合って終了。

★ エンディング　喧噪が日常 ★

こちらでも取引の１時間前に超貴重アイテムをなくすというだめっぷり。

ルエリィもひどい言いがかりです。でもアトシュも適当にあしらえばいいのにいちいちかみつくから…

フォルスもルエリィが騒がしいって言ってたぞ、という小学生でも今時言わないような虐め方をするアトシュ少年。動揺したルエリィに、さらにアムのことを引き合いに出して追い打ちを掛けようとします。…が、ルエリィの知っている名前ではありませんでした。

ルエリィからツッコまれて意味不明の返しをしてしまうアトシュ。

しかし、アトシュの記憶の底には、しっかりとアムについての思い出が残っていました。

ルエリィを適当にあしらいつつ、アトシュなりにアムのことを振り返ります。甘くなったことを自嘲するアトシュの後ろから、確かにアムの声が聞こえました。

アトシュは笑いながら、今日も調停召喚師達との戦いに挑むのでした。