プレイ日記#20 第6話その3
第6話選択(続き)
シドウ(ムービーなし)
これまでコロニーガンマ(ミオたち3人が所属していたコロニー)の軍務長シドウの依頼で、若い隊員達の訓練をしていたノア達ですが、教導の総仕上げとして大規模演習をすることになりました。これが終われば一人前として、戦場に出ることになります。
隊員達がコンテナ回収を行い、ミオたちがそれを妨害するという演習です。隊員達は及び腰だったり、あるいはどうせ演習だからと気の抜けた感じもありますけど、シドウはどんな敵でも侮ってはならないと指導します。それが敵への「敬意」なのだと。では、演習開始!
新兵達を遠慮なくたたきのめしていたのですが、いつの間にかキリエ(ミオの後輩で方向音痴の少女)が迷子になっていました。こんなだだっ広い荒野でどうやったらはぐれるんだ…
しかもはぐれた挙げ句、しっかりケヴェス兵に捕まっていました。どうやらこのケヴェス兵、シドウに何か恨みがあるっぽい感じ、彼をおびき出すためにキリエを拐かしたみたいですね。彼の言ったこの言葉、どういう意味なのでしょうか。
ケヴェス兵は仲間や援軍を連れてきてもかまわないと言ってたので、遠慮なくウロボロスが6人同行してあげましょう。己のうかつな発言を後悔するがいいさ!
シドウによると、かつてこの荒野で大規模な戦闘があり、ケヴェス、アグヌス双方に甚大な被害を出しました。コロニーカイが口火を切ったことから、「カイを忘れるな」という言葉が教訓として残されているくらいです。
そしてシドウがそのカイの軍務長「尽滅のオウガイ」だったようです。誘拐犯はその戦いの敵の生き残りで、シドウをめっちゃ恨んでます。仲間どころか故郷のコロニーそのものを滅ぼされたんですからある意味当然ですね。シドウもその恨みに心当たりがあるからなのか、いまいち迎撃にキレがありません。
本気を出さないシドウに苛立った復讐者はキリエを殺してシドウを煽ろうとしますが、キリエは敢然と立ち向かいます。戦う相手には全力で戦い敬意を払え―自分の教えたことを忠実に守る彼女の姿に、シドウも奥義の封印を解きます。
復讐者は破れ、シドウに呪詛を、キリエには謝罪の言葉を残して消滅しました。これで過去の禍根を断てたのでしょうか。これで断てたってことになると、敵は皆殺しにしておいた方がいいってことになるけど
タイオンは「尽滅のオウガイ」について尋ねますが、シドウは語ろうとしません。かつて執政官ジーとの間で、後進を導くという自分の望みを叶えてもらう代わりに、過去を語らないという誓いを立てたからだと。執政官ジーは既に死んでいますが、シドウは自分の過去を墓まで持っていくつもりみたいです。
何はともあれ教導は終わりました。シドウの謎はいつか解けるかもしれませんね。
マシロイチカの気持ち
コロニーミューに立ち寄ってみました。イチカの裏切りは、軍務長のマシロを除くと隊員のタローしか知らないため、知っている者と知らない者の間に微妙な溝が生まれ、それがコロニー全体をギスギスさせています。タローが一応フォローしてるんですけど彼も空気読めないところあるからなぁ。
このままだと秘密を抱えているマシロが潰れそうですし、かといって真実を話せばコロニーミューが内部崩壊するかもしれません。この間まで学園祭みたいなノリだったのにどうしてこうなった!
実際イチカの裏切りは突然すぎて、気持ちの整理が付いてないようです。仲間が死んだときは、花畑に花を植えるのがコロニーの習慣ですが、今回はそれも出来ていません。当然そのことも隊員達に不審がられています。
ランツ君、たまにはかっこいいこと言うな。
タイオンはいつもどおりだなw
そんな中、コロニーでイチカの遺した鍵が見つかりました。さらにその鍵で開けられる扉を探すと、エルティア海のほとりに隠密拠点が…こ、これは!?
まじで!?ていうかメビウスの仮面って取り外せたの!?執政官が素顔をさらすときはヘルメットはそのまま消滅するような演出だったから、取り外しできるとは思わなかった。というかあの仮面と鎧と本人は不可分かと思ってたんですけど、普通にかぶっているだけだったのか…結構衝撃。
拠点の中には、彼女が偽装のために使っていた資料、それに鍵のかかった宝石箱が置かれていました。イチカの遺品の鍵は、この宝石箱の鍵だったようです。この拠点自体に施錠しておいた方が良かったんじゃないですかね…
宝石箱にはマシロや仲間達がイチカに送ったアクセサリーが大事にしまわれていました。イチカとの「生き抜こう」という約束は決して嘘ではなかった、マシロにもそれは分かりました。
マシロはこの部屋を皆に開放し、この苦しみをみんなで乗り越えていこうと決心します。イチカはなんのために鍵を遺したのか。許しを請いたかったのか、それとも少しでも情報を残して償いたかったのか―
マシロもう一度みんなで
マシロは乗り越えました。仲間達もきっと乗り越えていけるでしょう。
間違えても、それは無駄じゃないと、最後もかっこよくランツがしめました。ランツはイチカが絡むと急に男前になるな。
イスルギ極楽オンセン
コロニーラムダも少しずつ明るい雰囲気になってきました。執政官に眠らされたり鉄巨神を転覆させられたり(プレイ日記では取り上げませんでしたが)敵との内通者が出たり、いろいろありましたからね。そのせいでイスルギもお疲れみたいです。
!!タイオン、その話もっと詳しく!!
珍しくイスルギも乗ってきた!?どうも一同はアイテムか何かだと思い込んでいる節がありますが…。とにかく最優先で探索だー!誰か知ってるやつ出てこいやー!
頼もしいじじい出てきたw
…大丈夫だよな?割とたいした経歴じゃない気が。しかしそのオンセンとやらでは、痛めていた腰が一発で治るなど確かに独自の効能があったそうです。
ユーニさん、話の腰を文字通り折るなw
じじいことコタンの話によると、モンスターのせいでたどり着けなかった秘湯であれば今でも残っているのではないかとのこと。
みんな情熱かけ過ぎだろw
Lv90台後半のモンスターがひしめく洞窟を抜け、ようやくオンセンを発見しました。まごうことなき温泉だー!
温泉!温泉!
今さら何言ってるの!?第1話で混浴だったじゃん!?もしかしてケヴェス軍だけで、アグヌス軍は違うの!?ユーニさんを見習ってくださいよ!
ぐぎぎ…入浴シーンカットされた…ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!
絶望した!
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