2020-02-11

015 アクム(鞍部十郎編②)

015 アクム

????年 鞍部十郎の見た夢

和泉十郎は網口に向かって「井田」と呼びかけ、「お前たちの身体の ナノマシンが ダイモスの群れを 呼び寄せている」といって冬坂と薬師寺を射殺します。しかし、そこへ現れた森村は十郎を気絶させ、網口を助けました。

果たしてこの夢は過去なんでしょうか。それとも未来なのか。


146 銃撃戦の夢の話(鞍部十郎編②)

146 銃撃戦の夢の話

回想

鞍部、五百里、柴の3人は掃除当番で理科室の掃除中。鞍部は昨日見た夢を冬坂に打ち明けます。

冬坂と一緒に滅亡の未来で過去の世界に戻り、滅亡の原因となる施設を爆破したものの、警察に追われて追い詰められちゃったそうです。…こんな厨二病全開な話を同級生の女の子に出来る胆力すげーな。

鞍部十郎編②エンド
「エイガ」

2020-02-01

288 クラベジュウロウ(鞍部十郎編⑤)

ネタバレ注意!

288 クラベジュウロウ

1985年

ついにセクター4に怪獣が侵攻します。全ての過去の記憶を柴から託された十郎も、戦いに赴く時が来ました。彼が機兵にリンクすると、その操縦にナノマシンの処理領域が使われるため、柴ともこれが別れになります。鞍部は全ての過去を背負い、機兵を起動します。

鞍部十郎編エンド
「クラベジュウロウ」

004 残された遺志(鞍部十郎編⑤)

ネタバレ注意!

004 残された遺志

2188年

現実世界のセクター4。汚染された地上から娘と共に逃れてきた薬師寺という男性は、コロニーに保護を求めますが、彼自身も既に汚染されていたため、比治山にコロニーでの受け入れを拒絶されます。薬師寺父は娘だけでも助けて欲しいと言いつのりますが、比治山は娘も汚染されている可能性が高いとそれを拒否します。

しかし比治山の上官である和泉三佐は、彼女の受け入れを決めます。自分がシャトルで外に出て娘を受け取り、潜伏期間が経過したあとにコロニーに戻ると言います。薬師寺父からその娘を託された和泉は、その子を守ることを誓うのでした。


013 囚人番号426(鞍部十郎編⑤)

ネタバレ注意!

013 囚人番号426

一周前 2104年

ループ前の世界。この世界での十郎は、敷島の施設を爆破した容疑で投獄されていました。素性が分からないため、E-426と呼ばれています。自白剤を用いた彼の供述から、「沖野司」と「森村千尋」という名前が出てきたため、沖野が呼ばれました。しかし沖野には、目の前の男も、森村千尋のことも分かりませんでした。

次に呼ばれたのは、このループの和泉十郎。警察の調べでは、426と和泉十郎のDNAデータは完全に一致したとのこと。捜査官は、自分は未来から来た和泉十郎であり、怪獣出現を阻止するためテロを起こしたという426の証言を一笑に付します。しかしまさにその時、この世界に怪獣が出現したのでした。


252 生存戦略(鞍部十郎編⑤)

ネタバレ注意!

いつの間にか玉緒ドロイドに乗り移られたせいで、見えてはいけないもの(柴Q)が見えるようになってしまった鞍部十郎編です。

今回はネタバレ度がかなり高いので、マージンを広く取っています。

1985年 放課後

放課後、廊下で恵と話している森村先生を見た鞍部は、夢の中で見た女性は、五百里の成長した姿ではなく、森村先生だと気付きます。しかしその事や、自分の中にいる和泉十郎のことを尋ねても、白々しくはぐらかされました。

鞍部は、夢の中に出てきたもう一人の人物である沖野司を探そうと思いつきます。しかしどこにいるのか…そういえば、自販機前で時々見かけたあの少年、沖野くんに似てましたよね?(え?自販機前にいるとこなんて見たことない?仕方ないでしょ、伏線だと思わなかったからプレイ日記でもスルーしてたんだよ!)

見つけたー!そういえば夢だけじゃなく、以前にも会ったことあるよな!?段々思い出してきた…

252 生存戦略

1985年

…という回想を思い巡らしている間に比治山に捕まって廃工場へ連れてこられてしまいました。こいつら何人にVR体験させれば気が済むんだ。

どうやら沖野は、和泉がループ前の記憶を持っていることに疑問を感じて調査をしており、彼の中に426=和泉十郎が潜んでいることに気付いたようです。沖野は426を制御下に置き、目に見える形で出現させます。

426によると、

  • 森村千尋は、鞍部十郎に、2周前の和泉十郎の記憶を移していた
  • 森村千尋は、鞍部十郎に、2周前の和泉十郎の人格を移そうとしたが、それに反対した鞍部玉緒は、鞍部十郎としての人格を形成した
  • その結果記憶と人格にずれが生じて人格が破綻しそうになったため、426が記憶を夢として認識するよう修正して助けていた

ということのようです。どうやら森村先生は、鞍部がセクター3の戦いで記憶を失ったのをいいことに、鞍部の人格を変えようとしてたみたいですね。動機は五百里編で自ら語っていたとおり、恋人同士だった和泉十郎に未練があるからでしょうね。井田と言い森村と言い(あと東雲とかも)、愛のためにやってることが結構エグいな。

さらに426は、円盤とダイモスの関係について説明を始めます。円盤はこの世界を管理するために、現実世界の沖野が作ったシステムです。しかし関ヶ原編で見たとおり、沖野は手抜きのために環境管理システムにシミュレーションゲーム「ダイモス」を流用しました。Dコードはその使い回しシステムの一部にアクセスして、シミュレーションの敵役を自動工場に生成させているそうです。

しかしDコードがシステムの一部にしかアクセスしていないため、いつまで経っても勝利条件を満たせない状態に陥っています。しかし、Dコードがシステムの全部にアクセスするようにすれば、ダイモスとの戦争にゲームのルールが適用されます。怪獣を撃破すればメタ的な得点―メタチップを獲得でき、機兵を強化し、さらに勝利条件を満たせるようになるはず。

あまりに荒唐無稽な話に沖野は半信半疑ですが、比治山は以前見た、未来沖野と未来比治山の会話記録を思い出します。謎が増えた一同に、柴は「衛星軌道上のアイドルを助け出せば分かる」と言ってその場を去ろうとします。沖野くーん?逃走防止措置は万全なんだろうな?

が、突然乱入してきた恵が魔法の銃で沖野と比治山を制圧します。恵は十郎を解放し、柴―が姿を変えたしっぽと一緒に、その場を逃げ出しました。

…なんかいい話風に終わりましたけど、森村は2周前の和泉十郎、和泉は作られたこのループの鞍部十郎の人格にすることが目的だから、このループの和泉十郎の人格に戻したい薬師寺はうまく利用されてるだけなんじゃないかなぁ。

鞍部十郎編エンド
「クラベジュウロウ」

上でも少し書きましたが、

  • 井田…恋人だった如月復活のためにこの世界を終わらせてループしようとする(ちなみにループできずに人類は滅亡する可能性が高い)
  • 森村…恋人だった十郎の人格を鞍部に移植しようとする
  • 未来東雲…井田に使い捨てられた恨みから人類を永遠のループに閉じ込める
  • 東雲…井田が如月を愛していることを知り、井田を射殺
  • 未来沖野…恋人である比治山といちゃつくためにシステムにゲームを流用し、ダイモス侵攻を招く
  • 未来比治山…恋人である未来沖野を殺された復讐のため、未来和泉とその仲間を皆殺しにして死亡

どいつもこいつも…愛が、重い!


2020-01-27

144 シンニュウ(鞍部十郎編④)

144 シンニュウ

1985年 回想

レンタルビデオ屋で借りたビデオを片手に鞍部が家に向かっていると、常坂神社の前で、謎の少年と謎の半壊ロボットが戦っていました。多分これは由貴ちゃん編④のラストで森村が玉緒ドロイドを把握した後の話っぽいですね。謎の少年は手にしていた銃でロボットを破壊し、そのまま走り去っていきました。

鞍部がロボットに近づくと、ロボットは突然動き出し、「お前の… ナノマシン…に 移るには… …十分だ」といい、鞍部に襲いかかります。鞍部は気を失い、気がつくとそこには完全に動かなくなったロボットの残骸と、見知らぬ少年がいました。鞍部は少年に名を尋ねますが、少年は「俺はお前の親友だろ」と言い、鞍部は何の疑問もなくその「設定」を受け入れてしまいます。そして鞍部は少年の言うままに、ロボットをゴミ箱に捨てたのでした。

鞍部十郎編④エンド
「シンニュウ」

245 玉緒ドロイド発見(鞍部十郎編④)

柴くんが自分にしか見えていないことが分かり、周囲から独り言キャラと思われていたことにショックを受ける鞍部十郎編です。

245 玉緒ドロイド発見

1985年 放課後

ミワコから、ウサミが最近常坂神社に通っていることを聞いた鞍部。自分も以前常坂神社で何かがあったような…と悩みますが、結局思い出せません。ウサミを探している緒方に会ったので、二人で常坂神社に行ってみましょう。

常坂神社に行くと、比治山がいました。比治山は「沖野」という人物を探しているようです。

二人とも、沖野とウサミの行き先に心当たりはあるようですが、ゲートの操作ができないとどうにもなりません。そうこうしているうちに、鞍部も過去のことを思い出します。確か近くのゴミ置き場に何かを運んで…(がさごそ)

だれだー!こんな目立つもの捨てたやつは!粗大ゴミはちゃんと行政に言って引き取ってもらわないとダメでしょ!(そういう時代ではない)比治山は、なぜこのロボットが鞍部玉緒さんの姿をしているのか…と驚きますが、突然自分の祖母の名前が出てきた鞍部はさらに驚きます。そう、確かこのロボットは…

鞍部十郎編④エンド
「シンニュウ」

てっきり426は自分の複製をばらまいていたのかと思ってましたが、未来井田が再生→如月ドロイドを乗っ取る→相葉ドロイドを乗っ取る→鞍部のナノマシンを乗っ取る(柴)という風に動いているので、単一の存在しかいないんですかね。でもしっぽが恵の前に現れたのはこの直後なんですよね。しっぽ=426ならどこで恵に介入したのかはよく分かりませんね。言動から考えてしっぽと426は同一人物だと思うんですが…


2020-01-13

010 終末からの脱出~011 二人きりの生還(鞍部十郎編③)

010 終末からの脱出

2105年

「地球来訪者」という映画の中で、和泉十郎は森村千尋、沖野司と一緒に、中枢にあるタイムマシンの調査をしていました。タイムマシンで行けるのは、セクター4(1985年)とセクター3(2025年)、そのいずれも怪獣に襲われて壊滅していました。…が、この世界では怪獣が来たのは2104年だけ。セクター3や4での事件がこれが過去の出来事だとするとタイムパラドックスが起きていることになります。

しかしそうこうしているうちにカウントダウンが0になり、大きな地震が起こります。そしてこの付近一帯が沈下しはじめました。3人はこの災害から逃れるため、タイムマシンでの脱出を試みます。しかしこれまでに捜索したセクターはいずれも移動不能になっていました。やむなく沖野は移動先をセクター0に設定し、2人を送り出します。

リオーーーーーン!(元ネタが分からない人はTOD-Rをプレイしてね)

011 二人きりの生還

2089年 十郎の記憶

二人は2089年に転移していました。こうなった以上、15年後に起こる災害に供えなければ…2人はひとまず地下にあるはずの円盤の中枢を目指し、未来に残った沖野を救うことを目標に据え、町に潜伏することに決めました。こうして数年にわたる二人の裏社会での生活が幕を開けたのです。


239 地球来訪者の話~240 ナニモノ(鞍部十郎編③)

1985年

昨日の記憶を失わなかった鞍部は、柴に目的を問い詰めますが、柴ははぐらかすように姿を消します。このままだとまた記憶を消されてしまいそうです。この状況で頼れる相手…誰かいましたっけ?恵はむしろ和泉十郎に執着している、五百里は今日は欠席、網口は帰宅してるかも。それ以外に和泉十郎について知っているのは東雲先輩か…

239 地球来訪者の話

記憶喪失の相談を記憶喪失の相手にしていいのかという疑問はありますが、とりあえず東雲先輩に相談。東雲先輩によると、和泉十郎の記憶は失われているはずだし、48Qなる人物は知らないとのこと。鞍部は続けて、自分が見た夢のことを話しますが、東雲先輩は、そのいずれも和泉十郎の記憶とは思えないと言います。さらに鞍部は、柴から渡されたビデオの内容を話します。

240 ナニモノ

1985年

夢の話を聞いた東雲先輩は、その記憶は過去の十郎の記憶ではなく、消滅した世界から来た危険人物(426)の記憶であると気付きます。しかしそれを説明するまもなく表れた柴が再び記憶を操作します。

鞍部十郎編③エンド
「ナニモノ」

ようやく全体的なループ構造が見えてきたような気がします。

  • 最初のループ…2187年頃から箱舟計画が実行される
  • 次のループ…経緯は不明ながら2105年頃に怪物の侵攻で人類滅亡。十郎・森村が2089年に送られる(今回の話)
  • 3度目のループ…過去に戻った十郎・森村は箱舟計画を阻止しようとするが失敗(鞍部や十郎の見ている夢)。森村は機兵搭乗者を集めるが、十郎が五百里や恵を殺害。森村は網口(井田)と共に2105年で怪物を迎撃するが敗北し、網口のみ2089年に脱出させる
  • 4度目のループ…この世界でも十郎は機兵搭乗者を殺害して回っているが、森村に射殺される。十郎の意識は井田の手でアンドロイドに移されるが、アンドロイドを乗っ取って脱走。森村と井田(別人?)は再び機兵搭乗者を集め、2064年で怪獣を迎え撃つが、機兵汚染事件で敗北。搭乗者たちをランダム転送で逃がす。
  • 5度目のループ…現在のループ

という感じでしょうか。ただこれだと4度目のループに井田が2人いることになる(研究者の風体の井田と、エリート風の井田)になるので、実はこのループのことは謎が多いのですが。

次回はVR中の緒方稔二編です。