306 RS13アルファ惑星~315 無限の可能性

超ネタバレ注意!

さて、追想編は終わりましたが、崩壊編はまだ残っています。人類を救うまで、あと5戦。

崩壊編 第3エリア 日周区 日周区戦 6

1985年5月28日 午前3時12分

戦線はどんどん厳しくなりますが、搭乗者達もそれぞれの決意を胸に戦います。この機兵を託してくれたBJのためにも、ここで負けるわけにはいきません!

この面はザコが相当大量に湧きます。飛行型も多いので、第三、第四世代を中心に編成し、全員ターミナルの回りに待機しながら遠距離戦主体で戦えば安定します。

郷登編で明かされたとおり、全部のターミナルをイージスで塞ぐと世界は廃墟となり、彼らもここから出られなくなりますから、どうにか最後のターミナルだけは別の方法で防衛する必要がありそうです。

崩壊編 第3エリア 日周区 日周区戦 7

1985年5月28日 午前3時28分

戦いの激しさは、井田も、森村先生も、426も、誰もが予想していなかったレベルに達しています。しっぽがナノマシンをばらまいたことで敵も強化されましたが、味方はそれ以上に強化されたのでなんとか食らいついている状態。ここを逃せば逆転のチャンスはありません。残る戦いもあとわずかです。

軽口たたけるならまだ大丈夫。

崩壊編 第3エリア 日周区 日周区戦 8

1985年5月28日 午前3時46分

残りのターミナルは4つ。因幡深雪との交信可能まであと10時間。千尋ーっ!早くなんとかしてくれーっ!

崩壊編 第3エリア 日周区 日周区戦 9

1985年5月28日 午前3時52分

今度はハイクアッドの新型が相手です。いよいよ局面も大詰めですね。あいつ硬いし痛いし面倒なんだよな…。

でも恵を差し違えさせるわけには生きません。というかそういうのは近接型がなんとかしてくれるから。

そして郷登の言葉に心を動かされた千尋が、力業で因幡深雪との回線をつなげてくれました。残りのターミナルは2つ。1つはこれまで通りイージスで、残り1つは因幡の中枢への処理でなんとかなる…はず。

崩壊編 第3エリア 日周区 日周区戦 10

1985年5月28日 午前4時01分

午前4時を回りました。高さ300mのハイクアッドEXが相手です。あいつ足下がお留守になってそうな外見なのに強敵だからなぁ。こっちも強くなりすぎて、シミュレーター側も相応の敵を出してきたと言うことですね。

こいつは敵陣深くにいるので、まずは雑魚を掃除してから…と思うんですが、飛行型が無限に湧いてくるのでどうしようもありません。シールド持ちを2体編成し、1つは自陣に、もう一つは敵陣に設置し、ある程度雑魚が減ったら近接型を敵陣に突っ込ませて、シールドが効いている間に殴り倒しましょう。

いやーでもこれで崩壊編も終わりかな。トロフィーも獲得できたし…

なん…だと…

崩壊編 最終エリア 咲良区 咲良高校戦

1985年5月28日 午前4時17分

この世界を支配するユニバーサルコントロールですけど、そういえば世界の秩序を乱す存在を排除する機能がありましたよね。ミワコもそれで一度記憶を失ってますし。それなのにダイモスが現れて世界崩壊とかおかしくないですか?

深雪の説明によると、ダイモスはDコードを通じて正常なアクセスだとユニバーサルコントロールを騙しているみたいですね。つまりユニバーサルコントロールに、現在が緊急事態だということを教えてあげれば万事解決ということです。深雪は指令船を使って、ユニバーサルコントロールが現状を正しく認識できるよう情報をリンクしてくれました。中枢が対応するまであと5分44秒。最後のターミナルをイージスを使わず死守するんだ!

というわけで雑魚が周囲から大量に押し寄せてきますので、遠距離型メインで。ターミナルの回りに居座り、シールドを貼りながらミサイルぶっ放すだけの簡単なお仕事です。と言っても最後は敵の物量差がめちゃくちゃになって、シールドが切れた瞬間に機兵が3体ほど瀕死になりかけたので、メタスキルは終盤まで温存しましょう。

さて、ここから先はネタバレ禁止区間なので、さらに畳みます。画像もないのであしからず。

エンディング

306 RS13アルファ惑星

そして約束の時間が来ました。突如世界が暗転し、一同は周囲の状況が分からないまま、コクピットの中に閉じ込められます。こここそがセクターの外、そして本当の現実世界。中枢に異常事態を認識させ、緊急脱出シークエンスを実行させるという426の策はついに成ったのです。

しかし、この世界に本当の意味で生きているのは、ここにいる14人(+玉緒)だけ。そしてここは地球ではなく、地球から1200光年離れたRS13α惑星。深雪は、この試練を乗り越え奇跡を起こした一同を称賛し、別れを告げます。

307 箱舟計画

また、箱舟計画を成功させた一行へ向けて、彼らを送り出した2188年の森村博士と玉緒博士からのメッセージが再生されます。人類という種族を、そして知識と文化を承継することを願った彼らはもういませんが、その想いは確かに承継されました。

308 夜明け

そしてポッドを出ると、そこには美しくテラフォーミングされた世界、そして共に戦った仲間たちの姿が―

309 君の一番のファン

310 研究者たち

311 5年越しの再会

312 それぞれの未来

313 垣根を越えて

314 確かなこと

そしてエンディングです。あれから5年経ち、惑星の開拓もすすんでいます。そしてセクター4も、事件前の状況で復旧させることが出来ました。今日は5年ぶりに、一同があの世界へ戻る日です。

  • 井田は因幡との通信を復旧させ、残りのセクターの復旧も約束します。
  • 郷登と東雲は、AIから人々を再生する研究を始めました。千尋に再会し、千尋に助力を請います。
  • 五百里・奈津乃・ウサミも復旧したセクター4でミワコと再会できました。
  • 緒方とウサミは結婚して子供が出来ました。五百里も関ヶ原と結婚。
  • 柴は今でも鞍部のナノマシンに宿り、セクターの復旧に協力してます。鞍部と薬師寺とのラブラブぶりを見せつけられてちょっとひねくれてますけど。
  • なっちゃんと三浦も再生されたBJに再会。二人はBJを外の世界に誘います。二人もようやく結婚にこぎ着けました。
  • 網口と由貴ちゃんは小奈津という娘を育てています。二人の関係は相変わらず。
  • 比治山と玉緒はいい雰囲気に。しかし比治山は女装姿の沖野を見て激しく動揺します。
  • 沖野は玉緒ドロイドを復元し、変わらず比治山を弄り倒します。
  • 森村先生と和泉十郎も、かつての約束通り再会し、2ループごしの思いを遂げることが出来ました。

まさに大団円でしたね。やっぱりエンタメはこうでないと。

315 無限の可能性

RS13アルファ惑星から769226261パーセク離れた別の銀河系―この世界でも怪獣が現れ、緒方となっちゃんは状況に戸惑います。そんな可能性世界が宇宙に無限に広がっているのかも知れません。


というわけで無事クリアしました!いやー本当に面白かった。これだけの複雑なストーリーを、破綻なく最後まで描ききってくださったことに感謝。yukkun20の中ではシュタゲと並ぶくらいの名作だと思っています。終盤の怒濤の謎解きは本当にわくわくしましたし、エンディングもまさにハッピーエンドで感動しました。欲を言えばエンディングで一枚絵がほしかったですねー。

本当はストーリー考察とかで1記事書きたいんですけど、ひとまず時系列表作ってからにします。トロコンに到達するにももう少し崩壊編をプレイする必要がありますので、ゲームプレイは続けますが、プレイ日記はここでひとまず終わりにしたいと思います。ここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

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