246 追う者たち~247 深まる謎(比治山隆俊編③)

ネタバレ注意!

246 追う者たち

1985年 日暮れ

常坂神社で沖野がくるのを張っていると、緒方が現れました。…ん?緒方?なにか大事なことを忘れているような…

VR事件のことかorz

まあお互い愛しい相手を探すためにここに来たわけで、ここは共同戦線と行きましょう。どうせあの二人は未来に飛んだんでしょうし、早速転移を…

どっちも機械を操作できなかったorz 仕方なく二人で、沖野たちが帰ってくるのを待ちます。

帰ってきた如月と緒方はいい雰囲気。そして沖野も比治山の真剣な姿を見て、一緒に世界を救う方法を探そうと約束します。

247 深まる謎

2025年

二人はセクター4の円盤内部にやってきました。

沖野によれば、怪獣は未来のセクターからやってきて順番にセクターを攻撃しているのに、なぜかセクター3(2020年代)のあとはセクター4(1980年代)を飛ばしてセクター5(1940年代)を攻撃してるんですよね。

比治山がその点を尋ねると、沖野はセクター4に怪物の制御鍵を持つ者がいるからだと説明します。とはいえ制御鍵はインナーロシターの持ち主、つまり適合者なら誰でも持つことが出来るので、仮に発信者を特定しても鍵が次の所有者に移るだけだろうと沖野は推理します。つまりセクター4を最終防衛ラインとして、どうにか怪獣を倒すしかないということですね。

とはいえ、インナーロシターの処理能力のほぼ8割は何かに使われていて、残りのごく一部がDコードに当てられているにすぎないとか。しかしなぜそうなっているのか、誰がインナーロシターを埋め込んだのかはよく分かりません。Dコードは、衛星軌道上の何かにアクセスしてダイモスの設計データを入手し、2105年の自動工場にアクセスしてダイモスを生産し、さらにユニバーサルコントロールにもアクセスして何かをしているみたいですね。

しかし沖野は、何か根本的なことを見落としている気がする…と不安を口にします。

比治山隆俊編③エンド
「隠し事は無しだ」

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