171 怪獣大行進~174 鍵の在り処(緒方稔二編②)

このループを抜け出すための「鍵」を見つけられるのか。緒方稔二編2回目です。

1985年 16時50分

さて、3周目のループです。どうやったらこのループを抜け出せるのか。とりあえず…

よし。前回はウサミを無理矢理止めようとして失敗したので、今回は紳士的にお願いしてみます。いつもと違う緒方の様子を感じたのか、ウサミも素直に駅を出ることに同意してくれました。

171 怪獣大行進

まあ結局怪獣は襲ってきたわけですが。つーかこんな近くで怪獣見たの初めてだけど、ヤバい存在感ですね。というか完全に重機だし、コミュニケートできそうにないのがまずヤバい。

172 助かる道は一つ

結局前回同様謎の空間に来てしまいました。謎の声は、鍵の場所を突き止めればウサミを助けてやると約束します。本当かどうかは分かりませんが、今はそれを信じるしか…

緒方稔二編②エンド
「脱出失敗」

今度はホームをうろうろしていると、沖野と話をしている五百里、そして一人で電車を待つ鞍部を見かけます。五百里になんとなく声を掛けづらそうにしている緒方に焼きもち焼くウサミかわいい。

つーか五百里、沖野とお出かけだと!ちょ、お父さんそんな女装少年との交際は許しませんよ!そいつは比治山に預けとけ!

くっ、デートの行き先を突き止めてやる!電車に乗り込め!(既に当初の目的は忘れた

173 アクトー団の女

1985年 17時01分

電車に乗ったのですが、そこには五百里も沖野もいません。とりあえず近くにいた幼女に声を掛けてみると…

よ、幼女が五百里になったー!?どどどどういうことなんですか。緒方じゃなくてもびっくりです。あれ、でもあの幼女、どことなく三浦編に出てきた三浦の妹、千尋に似ているような…でも千尋は1945年の存在だし。でも千尋=森村千尋=五百里と考えるとやはりつながりがある?

緒方が鍵のことを尋ねると、五百里は鍵のことを知っているそぶりを見せます。お、もしかして当たりか?

い、五百里が森村先生になったー!?どどどどういうことなんですか。もう心がついていけません。森村は「もともと鍵は… 君が持っていた」と言い、いきなり銃を向けます。その姿に、緒方は子供の頃のことを思い出します。

174 鍵の在り処

????年

結局鍵は見つからず謎の空間に戻ってしまいました。彼が駅のホームにいるというのは謎の声の予想外だったみたいですが、五百里と森村が同一人物ではないか?という緒方の推理は謎の声の興味を引いたようです。

緒方稔二編②エンド
「アクトー団の女」

結局鍵は見つかりませんでしたね。これまで登場した鍵と言えば、記憶を失った関ヶ原のポケットに何かのエンブレムのついた鍵が入っていたくらいでしょうか。Dコードの鍵という表現からして、怪獣を指導させるためのものとも思えますが…

それから、森村先生と五百里が同一人物ではないかという推理が初めて作中の登場人物から語られましたね。そういえば五百里はよく保健室で仮眠を取っているという設定がありましたけど、もしかして二人は何らかの方法で入れ替わっている…?謎が謎を呼んだまま、緒方編もここでロックがかかります。

さて、これで主人公のうち12人のストーリーが全て第2段階まで進みました。13人目(郷登)はまだ開放されてないので、これからは進行度の低い主人公の話から優先して進めていこうと思います。というわけで次回は網口愁編です。

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