The Secret Of
Blue Water
A to Z
■ ナディアな事典 04

 □ た行

第2エッフェル塔
初代エッフェル塔レッドノアによって破壊されたため、1895年に修復された同型の塔。

第2回国際飛行コンテスト
1889年のパリ万博で行われた、飛行機の飛行距離を競うコンテスト。優勝賞金は2万フラン。ジャンエトワール・ド・ラ・セーヌZ世で出場、見事飛行に成功したが、飛び入り参加という扱いになったため賞金なしの特別賞をもらうことになった。

隊長
マハル支部の最高責任者。数人の侵入者により支部の壊滅を招いた責任を取らされ、お約束の落とし穴でガーゴイルに処刑された。一番悪いのは、バベルの塔を無理して撃とうとしたガーゴイル様だと思(処刑

ジャンリンカーン島の周囲を調べるため、偵察用に発明した巨大な凧。大きさが足りないためキング専用。表面には「心」と書かれているが、意味がわからずジャンが描いただけのため、上下が逆。

タルテソス王国
13年前に崩壊したアフリカの王国。アトランティス人の滅びを生き残ったブルーノアの乗員が建設しており、中央部には王宮とバベルの塔がある。13年前バベルの塔の暴走により湖底に沈んでいたが、#35でナディアブルーウォーターに反応し、浮上した。


チョウチンアンコウのグランディス風ラブコール
#11でグランディスネモのために作った料理。材料はチョウチンアンコウと「愛情」。ネモいわく、「見た目は悪いが結構いける」代物らしい。エピローグではナディアも作っていた。「ナディア」以外のガイナックス作品にもちょくちょく登場。

超電磁バリアー
レッドノアN−ノーチラス号に搭載された防御兵装。質量を持ち、過負荷により破壊することが可能。バリアーに勝てるのはバリアーだけだ。


対消滅エンジン
1.ノーチラス号のメインエンジン。超電磁場発生器によって生じた磁場中で、水素原子を常温で対消滅(水素と反水素を衝突させ、その質量のすべてをエネルギーに変換すること)させることで巨大な推進力を作り出している。発生したエネルギーはエネルギー・エリミネーターによって動力に伝達される。半永久的に稼動可能。
常温対消滅エンジンとも。
2.N−ノーチラス号のサブエンジン。通常はフライホイールを回している。メインエンジンを始動させなくても電子砲雷撃戦が可能。推力も1160万トンまで出力することができ、航宙能力以外の全ての機能を使用可能。

対消滅機関


ディニクチス
古生代デボン紀に生息していた甲冑魚。きわめて硬い表皮と鋭い牙を持つので通常武器はまったく効果がないほど。現在ではリーフ64に生息するのみ。

デウス・ウキス・マキナ
ネオ・アトランティスが保有する空中戦艦の二番艦。#19で建造が開始され、#36で満を持して登場したが、N−ノーチラスの主砲の一撃によりあっさり撃破された。

デンギル=エッチーノ
ノーチラス号の船医。孫のイコリーナと共に医務室で勤めている。
イコリーナに悪い虫がつかないよう、彼女に言い寄る男どもをにらみつける日々。
名前は裏設定。その語源は恥ずかしくて言えないとのこと。
【容姿】
 はげたおじいちゃん。説明のしようがない。


突入ボルト
レッドノアの中心部にあり、縮退炉のエネルギーをバベルの光発射装置に流入させるためのボルト。グラタンの自爆により破壊された。
正式名称は縮退炉突入ボルト。

トラクタービーム
空中戦艦の特殊兵装。ブリッジ下部から発射され、地上にいる人間を牽引することができる。

トリスメギストス