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キャラクター紹介

ジャン(CV:日高のり子)
▼設定
本名ジャン・ロック・ラルティーグ。フランス人男性。14歳。父親は航海中に行方不明、母親は死亡しているため叔母夫婦の世話になりながらル・アーブルの家で一人暮らししている。
【性格】
 いい人。正義感に燃え、発明にかけては天才的だが、男女の機微には疎い、典型的な主人公といってもよいかと。発明に没頭すると周りが見えなくなることも。
 口癖は「ボクの理論は完璧なんだ!」。ただ、理論と実践との間には狭いが深い谷があるのだ。
【夢】
 @ナディアを生まれ故郷に連れていく
 A行方不明の父親を探す
 B自分で発明した飛行機を飛ばす
▼評論
主人公ですが、比較的等身大の少年として描かれていると思います。(ヒロインが常軌を逸しているからか…)超科学にあこがれ、趣味に没頭すると周りが見えず、ワガママヒロインに振りまわされる姿は共感を呼んだのではないでしょうか。(そっか?)
彼自身の成長についてもいろいろな話で描かれており(#16、#17とか)決めるべきところではきちんと決めてくれるヒーローなのであります。
ナディア(CV:鷹森淑乃)
▼設定
本名ナディア・ラ・アルウォール。女性。1875年5月31日生まれ。身長155センチ、体重43キロ。スリーサイズは79・58・83。足のサイズ22.5センチ、指のサイズ7号。幼い頃からサーカスで育てられている。その出生の秘密は胸に下げた宝石ブルーウォーターにあるようなのだが…
【性格】
 わがまま。以上。
 …ではあんまりか。なんというか自分のポリシーをしっかり持っていて、他人に対して妥協しない人。動物に対しては優しいのだが、他の人間に対してなかなか心が開けない、ある意味かわいそうな人。ただ、育ってきた環境を差っ引いてもこの評価は揺るがないと思う。
 自称菜食主義者で、肉や魚を食べることには異常な嫌悪感を示す。なのに好物はプレーンオムレツ。『卵は卵よ、生き物じゃないわ』は未だに語り継がれる名セリフ。
▼評論
本編主人公の一人。主人公というかポジション的にはトラブルメーカー。菜食主義な所を除けばその考え方は結構常識的なのだが、それをストレートに出すばかりか人に押し付ける傾向があるためワガママに見えるんだな、きっと。#1や#2、#17などのナディアは偽者なのでだまされないように。
そんな彼女も数年経つと性格もすっかり丸くなり(劇場版)、結婚してからは家事もバリバリこなす普通のお母さんになってしまう(CDドラマ)のだが、それはまた別の話。
キング(CV:桜井敏治)
▼設定
サーカスでナディアと一緒に育ったライオンで、ナディアが唯一心を許せる友達。ナディアとは話が出来る(とナディアは主張している)。マリーの良き遊び友達でもある。マリー曰く、『ナディアの彼氏だったけど、マリー奪っちゃった』。
最初は普通のライオンの子供だったが、話が進むに連れ手紙を書いたり修行をしたり、釣りをしたりとどんどんおっさんくさいキャラクターに…
【性格】
 ということでおっさんくさい。が、マリーにいつもひどい目にあわされながらも良く付き合っているのは、心に傷のある人を慰めるのが自分の役目だと考えている…からかもしれない。
▼評論
本作のマスコットキャラ…というには愛嬌が足りないか。動物らしくしていると目立たないし、だからといって人間らしく振舞っているとかわいげがない、という感じでなんだか恵まれない。
第一話のサーカスではナディアの頭の上で鳴くだけ、というお前ホントにサーカスのライオンか?とつっこみたくなるほどの扱いだったが、17話で結構芸が出来ることも分かり一安心。実は雨乞いや二足歩行など変な特技は一杯なのだが…
マリー(CV:水谷優子)
▼設定
本名マリー・エン・レーヴェンブロイ。フランスのマルセイユ生まれでマハル島育ち。両親と犬のムックと4人で暮らしていたが、彼女以外はネオ・アトランティスによって殺されている。4歳。
【性格】
 おしゃまで口の達者な女の子。序盤は守られキャラとしてかわいさをふりまき、ちょっと大人の世界にも憧れる普通の女の子なのという感じだったが、話が進むに連れどんどん変な性格に。
 思考はかなり常識的なのだが、時折見せる不気味な笑顔と破天荒な言動がその壊れっぷりに拍車を…
▼評論
実は一番好きなキャラクターです。いきなりどこで聞いてきたのかもわからないような発言をしてドキッとさせるとこがいいよねぇ。もっとも彼女が変になってしまったのは一説にはグランディスのせいだとも…
ちなみに本人はキングが恋人だといってましたが、エピローグで思いもよらぬ男に連れ去られてしまうのでこうご期待。
みどころはやっぱり13話と25話かな。この2話だけ見るとそのキャラクターの違いに驚かされること請け合いです。