テイルズ オブ ゼスティリア プレイ日記 その48

アリーシャ アフターエピソード -瞳にうつるもの-
201 マーリンドにて
  01 今日は宿に戻って休もう
202 ロゼとの再会
  01 宿にロゼを探しに行こう
  02 ロゼを追って宿の中に入ろう
  03 ロゼに詳しく話を聞こう
  04 ラストンベルへ向かおう
203 ロゼとケンカした日
  01 街の西側にある騎士団宿舎に行こう

DLCでのみプレイ出来る、アリーシャを中心とした追加エピソードのプレイ日記になります。本編クリア時のデータを引き継いで始めるExモードと、引き継がずに始める通常モードがあります。もちろん引き継いで始めます。Exモードでクリアすると、クリア時のデータを本編に引き継ぐことも出来るので、特に理由がなければこちらでいいと思います。なおアリーシャのレベルは、通常モードで75、Exモードの場合は他のキャラとほぼ同等となっています。

物語は、本編エンディングから3ヶ月後。マティア軍機大臣がマーリンドの視察を終えたところから始まります。マティアもアリーシャとセルゲイの働きを認めてくれた様子。ハイランド評議会も完全に腐っていたわけではないようです。

しかし宿に帰る道すがら、憑魔と化した過激派に襲われます。相変わらず要人警護というものを知らない世界だなぁ…そんなピンチを救ったのはロゼでした。しかしアリーシャがスレイの消息を尋ねても、話をはぐらかすどころか逃げ出されてしまいました。キレたアリーシャはラストンベルで追いつきますが、「仲間じゃないよ。とっくに もう別の道歩いてる」とあっさりあしらって大げんかに。

まあロゼが話したがらない気持ちも分かるし(彼女も最終的には仲間はずれにされましたしね)、アリーシャもロゼの真意には気づいているようですが…この対応はしょっぱいなぁ。アリーシャも真の仲間ではないのではないかということに恐怖感を抱いていたはずなので、これは辛いはずです。男同士だと夕日の海岸で殴り合いですけど、さすがにそうはなりませんでした。

ラストンベルでは再び憑魔と化した過激派に襲われます。ロゼ、そしてスレイを安心させるため単身立ち向かおうとしますが、見かねたロゼが自分との従士契約を持ちかけ、アリーシャは「イスリウィーエブそぞろなみだめのアメッカアリーシャ」という真名でロゼの従士となりました。ということは、この時点でロゼは導師を継いでいるということか。


204 囮作戦開始
  01 過激派の動向を探るため、街の外を探索しよう
  02 グレイブガント盆地で過激派を探そう
205 封印が破られた洞窟へ
  01 逃げた過激派を追いかけよう
  02 逃げた過激派を追って、洞窟を進もう
  03 とにかくカーネック封洞の奥まで行こう
  04 洞窟の奥まで進み、さらに調査を続けよう
206 決別
207 今までの出来事
  01 スレイの元を目指し、封印されし地を進もう

さて翌日。過激派の裏にいるやばいやつをあぶり出すため、ロゼはアリーシャに公務の格好をさせ、囮として連れ回すという大胆な(そしてアリーシャの意向無視の)策を打ち出しました。まあやばいやつはルナール&サイモンの香りぷんぷんです。ここでトロフィー「再びの従士契約」取得。

過激派のアジトの所在はグレイブガント盆地が濃厚の模様。盆地にはエドナが封じた秘密の場所があるため、なんだかヤな予感がしますので、ヴァーグラン森林を通ってグレイブガント盆地へ。道中のモンスターがうっとうしい?ライラの装備を調えているなら、ロゼ操作で開幕神依化、あとはエンシェントノヴァ連発というおなじみの焦土化戦法で余裕。それかホーリィボトル。

エドナが封じていたのは、カムランへ繋がるカーネック封洞でした。洞窟に入る前に東にあるフォルクエン丘陵も探索しておくといいかも。

洞窟の最深部では、懐かしのマルトランが姿を見せます。

BOSS マルトラン(幻影)

アリーシャは相変わらずAIが賢いので、ロゼを操作して神依化すれば安定すると思います。終盤になると分身が登場しますが、構わず本体を狙い続けて押し切りました。

アリーシャは見事幻を討ち果たし、過去と決別しました。サイモン渾身の嫌がらせもアリーシャのよかった探しに敗北。「これは序幕だ。悲劇か喜劇のな」という不気味な言葉を残して姿を消しました。ロゼもアリーシャを認め、スレイの元へ向かうことに。トロフィー「再びの師弟対決」を取得。

さらにその先のストラット山岳へ進み、洞窟を抜けると、穢れの坩堝・奈落があります。ここでは一度クリアするとトロフィー「勝ち抜いた二人」が、2分以内にクリアすると「そそくさな二人」が、11回クリアすると「イレブン二人」が手に入ります。勝つだけなら楽勝ですが、2分以内クリアは結構難関かも。

難易度シンプルのロゼ操作で攻撃力重視の装備をしてアイスキャンデー食べてセミオートで号令「分散攻撃」、が無難かな。ノルミンはアタックを付けておけば、手に入れた装備を合成して攻撃力を上げることが出来ます。最初はクリアに3分以上かかりましたが、慣れると運が良ければ1分50秒~2分くらいでクリア出来ました。ロゼの攻撃力は1400くらい(目安としてはブラッドサッカーを刺穿1回で倒せるくらい)。ナーガ、ウールヴヘジン、リザードウォーリアは刺穿から特技連発、バリスタは氷影身から特技連発、ガーゴイルは鳳凰天駆で一発、キルバーンは鳳凰天駆*3からの秘奥義で。


  02 エレイン遺跡を進もう
208 ザビーダ様との合流
209 強力な憑魔
210 ロゼのこと、スレイのこと、私のこと

ついにラスダンです。かなりの長丁場なので心配なら一度戻って準備を整えましょう。途中セーブポイントもあるのであまり心配は要りませんが…。あとエレイン遺跡はカースランド島の管轄なので、ノルミンの付け替えを忘れずに。

BOSS カドゥルー&ヴリトラ

4階中央に出現するボスです。うっかりライラではなくエドナと神依化してしまったので真面目に戦いましたが、特筆すべきことは…
戦闘後にはザビーダが追いつき、パーティに入ってくれます。ザビーダとミクリオはここを封印する方法を探していたようですが、ザビーダは一足先に帰ってきたようです。

BOSS ヴァルキリー&ルフ

8階中央に出現するボスです。焼き尽くしたので何とも…

BOSS バフォメット

12階、最深部に登場するボスです。1戦目は普通に戦えばいいですが、2戦目は2体を同時にHP0にしないと蘇生されてしまいます。…まあエンシェントノヴァ連発で問題ないんですが、なければ広範囲秘奥義(神衣・風のシルフィスティアとか)で倒しましょう。本当のラスボスなので出し惜しみせず。

ボスを倒すために無茶しようとしたロゼでしたが、「スレイだけじゃなくロゼにも会えなくなるなんて絶対にイヤ!」というアリーシャの叫びに目が覚めた様子。スレイがマオテラスを浄化するため、全ての感覚を遮断して眠りについたことをロゼから聞いたアリーシャは、「忘れない限り夢は終わらない」というスレイの答えを聞きます。アリーシャも本当の答えを見いだし、ふたりでボスに立ち向かいました。予定通りミクリオもおいしい登場を決め、辛くも勝利。トロフィー「再びの巡り会い」を取得。

スレイの元にたどり着いたアリーシャは、「私は政治家としてだけじゃない、王族としても、騎士としても、女の子としても、みんなの仲間としても生きたいんだって スレイに会うために、ここまで旅をして来たおかげで答えに辿り着けたんだ!何も捨てる必要なんてないって気付いたんだ!」と宣言し、再び旅立ったのでした。

そして全ての糸を引いていたルナール。今回の計画は失敗に終わり、いずこかに姿を消したのでした。


これでアリーシャエピソードも、長きにわたったプレイ日記も終わりです。トロフィーもコンプできました。

前評判が非常に悪く、「全然アリーシャのフォローになってない」「ロゼひどすぎ」などの意見もありましたけど、そういうこと言ってる人、これプレイしてないだろ。アリーシャは救われています。それはヒロインとしてではありませんが、彼女が本編で残してきたものは全て綺麗に昇華されました。これが救いでなくてなんだというのか。

本編中のアリーシャの扱いには思うところもないではありませんでしたが(といってもあまり問題視はしていません)、十分フォローされたのではないでしょうか。DLCにしたことには色々批判はあると思いますが、新規のスキットも多く、それなりのボリュームもあり、バンナムふざけんな!という感じではないと思います。本編をプレイした方、特にアリーシャが気になっている方、是非プレイしてみてください。

次回、最終回で、ゲームのレビューをするつもりです。


現時点の戦闘履歴(現在はハードでプレイ中)

  • ノーマル:310回
  • セカンド:30回
  • ハード :610回
  • カオス :330回

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全クリおめでとうございます!これでさっぱり卒業出来ますか?最終回楽しみですよ。

あざーっす。やっぱりプラチナとると心が晴れ晴れします。ロロナのアトリエも注文したし、これからはそちらで。
レビューはプレイ日記と同じ体裁で書こうかとも思ったのですが、いつも通り日記の方に書いてしまいましたのでお許しを。

これからアリーシャの活躍で国は平和になっていくんだろうなという
アリーシャにとっても希望のあるエピソードですが
やはり
ルナールとサイモンについてはふにおちない
ですね 
サイモンは結局これからどうするのか結末が描かれず
ルナールに意味深げのことを言わせて本編edに
続くというのは無理があると思います
ベルセリアをプレイした今思うことですが
ゼスティリアを含むこの壮大な物語の終わりが
あの打ちきりのような場面ではスッキリしません
あとロゼの答えも知りたいですし

> ルナールに意味深げのことを言わせて本編edに続くというのは無理があると思います
そもそもルナールが生きていたこと自体けっこうなイレギュラーだったのに、その謎を解決するどころか新たな謎を生み出して終了、というのは確かに…
やっぱりTOZ、TOBの続編ですかね。タイトルはTOZXで。

そういえばこの時点で世界には
スレイとベルベットが眠ってることに
なるんですね
不思議な因果ですね

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