テイルズ オブ ゼスティリア プレイ日記 その29

22 想い定まる
  01 ティンタジェル遺跡で休もう
  02 ラストンベルへ行ってみよう
  03 アリーシャたちに声を掛けよう
  04 アリーシャたちの様子を見に聖堂に行こう
  05 ラストンベルを出よう
      サブ23 華の在処②
      サブ25 かめにん血風録③(1)

前回のドラゴン戦での消耗を回復するためティンタジェル遺跡群で休憩し、ラストンベルへ向かうと、アリーシャが使者として停戦交渉に来ているところでした。ようやく戦争終結の兆しが見え始めたのはいい事なんですが、実際戦争を止めたのはスレイの活躍ではなくてドラゴンの脅威だからなぁ…というのは野暮ですかそうですか。セルゲイはアリーシャを友人として迎え、停戦協議への道筋を作ってくれました。アリーシャがどうやって強硬派を黙らせたのかはよくわかりませんが、民間での和平への気運も高まり、アリーシャの人気も(ローランスでは)うなぎ登りです。スレイたちも街に一晩留まり、これまでの旅、これからの旅に静かに思いを馳せるのでした。エドナは来たるべき兄との決戦についてザビーダに相談し、ロゼはスレイが無理をしていると感じ、彼のフォローをすることを決意しました。そしてスレイは、ヘルダルフを倒したあとの計画について、「オレがマオテラスを宿して全ての感覚を閉じればグリンウッド全域に力をゆだねられるんじゃないか」とミクリオに打ち明けます。しかしそれはスレイが終わりの見えない眠りにつくことを意味していました。しかしスレイの決意を聞いた仲間達は、その選択を支えることを誓うのでした。

なんだこれ、イベントの質が高すぎるんですけど、もしかして決戦前夜なの?ミントポジションにいるのがミクリオなんだけどそれでいいの?

さて、ここまでくるといくつかサブイベントが発生するので消化しておきましょう。時限イベントはないので、戦力的に厳しいイベントは後回しにします。

レディレイクの外縁水道区に行くと、先日捕まえたスリの子供が死んでいるのが見つかりました。更生したのかと思いきや、やばい相手の懐を狙って殺されたそうです。後味の悪い事件でしたね…
同じくレディレイクの貴族街ではねこにんに会えます。なんとねこにんの里にご招待されました。しかしねこにんの里はプレミア感をあおるために一見様お断りキャンペーン中とのこと。紹介者を連れてこい!と自分から誘っておきながらひどい言いぐさです。ロゼに相談するとジイジあたりがよさそう。次の目的地はイズチですし、そこで紹介してもらいましょうか。


  06 カムランを目指し、まずはイズチへ行こう
      サブ28 探検家メーヴィン③
      サブ30 セルゲイの騎士道

戦争も止まったところで、当初の目的通りイズチへ向かうことに。またもやワープ不能なので、レイクピロー高地からアロダイトの森へ行きましょう。森に入ると、ジイジの加護領域が消滅して穢れが蔓延していました。かなりピンチっぽいのですが、ここでまたもやサブイベントが発生するのでそちら優先で。

ローグリンに行くと、「美貌の冒険詩人メーヴィン」なる人物の話が聞けます。ちょっと笑いをこらえながらトリスイゾル洞の南東部に行くと、そこには300年前に亡くなった詩人メーヴィンの棺と、彼女の墓守をしている天族アカシャがいました。アカシャの話によると、メーヴィンは刻遺の語り部が代々受け継ぐ名前だそうです。そのようにしてこの一族は世界を見守ってきたらしい。誓約というよりは呪いですね。その呪いをかぶってまでスレイを助けてくれた今代のメーヴィン…ゲーム始める前に、なんか敵になりそうなんて言ってごめんなさい。

ペンドラゴでは、セルゲイからその後の話が聞けます。和平で両国は合意したものの、実務協議が難航しているようです。まあ政治ですからね。セルゲイはそんな中でも自分の役目を果たそうとしており、それを感じたスレイは第2秘奥義を習得しました。…ってえぇーっ!もっとドラマチックな展開じゃないんかい!

それから、グレイブガント盆地の南へ行くと、遺跡窟メルシオを探索できます。メインストーリーには関係ないですが、やはりチェックしておきましょう。

石碑/ディスカバリー

  • ディスカバリーNo.064「自然に帰った馬」(ダンジョン外)
  • ディスカバリーNo.065「残された商人の荷物」

ノルミン

  • アクア(水-Lv.9)

唐突に始まった決戦前夜イベントですが、攻略本によると残っているダンジョンはあと2つなんですよね。いよいよ1周目の終わりが見えてきました。トロフィーコンプのために2集はするつもりですけど、終盤に来ると色々感慨がありますねぇ。

しかし今回もイベントの質は本当に高かった。テイルズの決戦前やイベントはどれも名作揃いなんですが、その中でも今回は余韻を大事にしたいい内容だったと想います。ドラゴンとなった天族を殺すしかなかったスレイ、それを止めなかったロゼ、死が救いという言葉の意味を語るザビーダ、ドラゴンを兄と重ねるエドナ、スレイの決断を後押しするミクリオ、仲間を姉のように見守るライラなど、それぞれのポジションがよく出ていて、不覚にもうるっときてしまいました。できればアリーシャにも出番をあげたかったなぁ…

しかし終盤なのに、武器の合成も地の主のレベル上げもぜんぜんできてないんだよな…グレードショップでしっかり買い物できるかが心配だ。

≪現在残っているもの≫

  • 探索…霊峰レイフォルク(道)(岩)、ウェルシュ遺跡(金鍵の扉)
  • 鍵付宝箱…アロダイトの森1個、ガラハド遺跡1個、地下水道1個、霊峰レイフォルク1個、マーリンド1個、ラストンベル2個、バルバレイ牧耕地1個、緑青林マロリー1個、ガフェリス遺跡2個、カンブリア地底洞1個、イデル鐘洞2個、ウェルシュ遺跡1個、ガンガレン遺跡2個、ザフゴット原野3個、トリスイゾル洞2個、プリズナーバック湿原2個
  • サブエピソード…霊峰レイフォルク

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>決戦前夜イベント
 TOPXのがレベル高かったのを覚えてますが、テイルズ恒例イベントなんですよね?仲間がみな腹を括るのはカッコいいし、テンション上がる。ロゼの印象を良くしてしまうとは恐ろしいw。

もちろんTOPがインパクト強いのですが、その後のシリーズでもほぼ採用されてますね。あと僕はロゼは殺人に対する考え方が嫌いなだけで、キャラとしては別に嫌いではないです。

>ロゼは殺人に対する考え方が嫌いなだけで、キャラとしては別に嫌いではないです
意外。感想読むとド外道に見えるので、理解と感情移入が困難なキャラかと。

感想では割と辛辣な評価していますが、シナリオ上の扱いがマズイだけでキャラとしてはまぁ許せる範疇というか…殺人についてしゃべらなければオッケーというか…なんだろうこの不可思議な感情は。

確かにゼスティリアの決戦前夜は シリーズの中でも質が高いと思います
音楽とスーパーフライさんの歌 声優さんたちの演技が混じって 感動的に作られてます
スレイのとなりがミクリオなのも批判がありましたが・・ここでロゼがいるのもなんだか変ですし
組み合わせに問題はないと思います
ですが私は全く感情移入できませんでした。まずここまでに至る過程が微妙なんです
このPTがこうなるまで そんなに危機や試練を乗り越えてきた感じがしないですし よく聞くとライラとロゼの会話も意味が
わかりません  エドナとザビーダは ベルセリアの出来事を踏まえるとだいぶ見方が変わりますが 当時はそんなのわかるわけありません
(あの約束のイベントはゼスティリアで説明すべきでした)
あとやはりアリーシャが全くでないのはどうかと・・
これまでストーリーがよかったテイルズなのに なぜこの作品はこうなったのか・・ 何年たってもモヤモヤが消えません
信じたくないですが 開発陣は天狗になっていた・・あながちあり得るのではないでしょうか

yukkun20も書いてますけど、あのイベント自体は全体の流れでいうと唐突なのは否めないと思います。あのタイミングでもう決戦前夜かよ!とは思いましたので。その不自然さを押し流すくらい、イベントの完成度は高いとは思うのですが…。
> エドナとザビーダ
あの話はTOBでも大した解説無かったですよね(詳しい話は設定資料集にしか載ってないはず)。なので逆にもうああいうものだと割り切っています。
まあ、テイルズくらいでかいプロジェクトで関わっている人数も山ほどいるのに、スタッフが天狗になっていたのが原因と言われてもいまいちピンと来ない感じはあるので、いろいろかみ合わなかった不幸な事故だと思うようにしています。

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