テイルズ オブ ゼスティリア プレイ日記 その27

20 世界に溢れる陰謀(続き)
  06 戦場のハイランド陣地へ行こう
  07 マルトランに話しかけよう
  08 アリーシャに会いに行こう
  09 アリーシャにもう一度声をかけてみよう
  10 戦場のハイランド陣地に戻ろう
  11 マルトランを追おう
  12 アリーシャを探そう

続いて今度はアリーシャに会いに行く事にします。前回までのロゼの暴れっぷりに疲れたんだよママン。

これまた直接行く事はできないので、フォルクエン丘陵のグリフレット橋東岸に移動し、そこから徒歩でグレイブガント盆地へ向かいます。短期間で戦争中の双方の陣地に出入り。スパイの容疑をかけられないのが不思議なくらいです。それはさておきハイランド軍陣地に行くと、指揮を執っているのはマルトランでした。ですよねー。まもなくアリーシャが開戦の勅命を持ってくる予定とか。悪趣味すぎ。

レディレイクにあるアリーシャの自宅に行くと、アリーシャが開戦を求める兵士達に襲われているところでした。この世界どうなってんだ。ザビーダはアリーシャに命令書を握りつぶすよう提案しますが、それは根本的な解決になってないよね…と思うのですがアリーシャはその案に乗っかることにしましたが、マルトランの正体を知って超動揺。そもそも命令書を握りつぶすのに陣地へ行こうという意味がわからんが…それに命令書が遅れると自国の兵士の犠牲が増えるのですがその辺りは考えてるのかなぁ。

陣地に近づくと、マルトラン直々に出迎えに来ました。アリーシャが勅命をわたすのを拒否すると、ボールス遺跡で決着を付けることに。「お前の青臭い理想など一片の意味ももたないという現実を」だとぅ?こっちはロゼの調理論に振り回されっぱなしだから、青臭い理想論の方に惹かれるんだよ!「お前は、ハイランドとローランスを最大の力で衝突させるための道具だった」だとぅ?その長期計画も、この一瞬の慢心が崩壊を招くということを教えてやるわ!

BOSS マルトラン

かつてないほどの強敵です。という4~5回戦っても全く攻略の糸口すら見いだせない状態。攻撃の出が早い上に多彩で回避が難しく、一度喰らうとずるずるコンボを決められてしまうのでどうにもこうにも。久々に(というよりハードに上げて初めて)妥協してセカンドに戻しました。それでも大苦戦。攻撃はサイドかバックで避けられますが、バックで避けるのが無難です。
アリーシャがかなり上手に立ち回ってくれるので、こちらはアリーシャが敵に攻撃を始めたところにたたみかけるようにするのがいいと思います。アリーシャが死んだら即座に復活を。天族はほうっておいても、アリーシャが粘り、スレイが時間を稼いでいる内に復活してくれます。スレイはライラと神依化して頑張りましょう。HPを50%まで削ると秘奥義を出し始めますが、自分が喰らわないように注意しましょう。単体攻撃なのでスレイが直撃喰らわなければ何とかなります。

マルトランは「お前が反吐が出るほど嫌いだったよ」と言ってアリーシャの槍を自身に突き刺して死んでしまいました。さすがのアリーシャも「嫌だ!嫌だ!家に帰りたい!知らないよ!戦争も国も民も!陰口を言われるのも意地悪をされるのももうたくさん!王女も騎士もやめる!」と泣き出してしまいました。そりゃそうですよ…というよりこれまでむしろよく頑張ったよ。ここで心折れても、誰も君を責められないよ…でも、そんな彼女は再び自力で立ち上がり、「最後まで青臭くあがいてみせるよ」と笑顔を見せてくれました。なんていい子だ…ごめん、やっぱり今作のヒロインはアリーシャだわ。誰がなんと言おうと。

最後はセルゲイですね。ひとまずラストンベルの宿屋でチャットを見てから彼に会いに行きましょう。


やはりアリーシャはいい、ということを再確認できる本日のプレイでした。ここまで悲劇続きだったアリーシャ、ここから先は幸せに…とまでは言いませんが、責めて報われる人生を送ってほしいものです。ザビーダのいい兄貴っぷりにもほれたわ。

それは差し引いても、今回のアリーシャエピソードは完成度高かったです。終わったあとにライラとミクリオが感激して泣いていましたが、それを正直に受け入れられるくらいにはぼく自身も感動してます。ただ彼女が自力で立ち直ったせいで、スレイの影が薄く…。彼も「戦争を止めたい」と言ってるんですが、そのための手段が「アリーシャに頼る」という他力本願なものだったので存在感を示せなかったんですよね。なおアリーシャだけでは止められそうにないので次はセルゲイに頼ります。…いいのか、主人公がそれで。

≪現在残っているもの≫

  • 探索…霊峰レイフォルク(道)(岩)、グレイブガント盆地北西部、ウェルシュ遺跡(金鍵の扉)
  • 鍵付宝箱…アロダイトの森1個、ガラハド遺跡1個、地下水道1個、霊峰レイフォルク1個、マーリンド1個、ラストンベル2個、バルバレイ牧耕地1個、緑青林マロリー1個、ガフェリス遺跡2個、カンブリア地底洞1個、イデル鐘洞2個、ウェルシュ遺跡1個、ガンガレン遺跡2個、ザフゴット原野3個、トリスイゾル洞2個、プリズナーバック湿原2個
  • サブエピソード…霊峰レイフォルク

トラックバック URL

コメント & トラックバック

>「嫌だ!嫌だ!家に帰りたい!知らないよ!戦争も国も民も!陰口を言われるのも意地悪をされるのももうたくさん!王女も騎士もやめる!」
駄々をこねてるように見えるけどそうじゃないんですよね?まだ十代の少女が余りに過大な責任を負わされすぎた…との見方でいいすか?でありながら、
>「最後まで青臭くあがいてみせるよ」
再び重荷を背負うのを決意する。まさにヒロイン。

アリーシャはこれまで色々な人に疎まれて理不尽な目に遭ってるので、駄々こねてる感じはなかったです。彼女は背負わなくていい重荷をがんばって背負っているところが偉いんですよねー。いや、ロゼも背負わなくてもいい荷を背負ってるんですけど、それは本当に背負わなくていい荷物だから!そこに置いておいていいから!

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。