テイルズ オブ ベルセリア プレイ日記#28

32我が名は災禍

01聖寮への挑戦状

ベルベットは聖寮をおびき出すために、民衆の前で自分が災禍の顕主であることを明らかにして人々を街から退去させます。これで決戦の準備が整いました。「最後の自由時間かもしれん。例によって思い残すことがないようにの」ってマギルゥは言ってますけど、今回は中ボス戦だから大丈夫だと思うお(台無し

その晩、エレノアはモアナと親交を深め、クロガネは自分を材料に最高の刀を打ち、アイゼンは兄バカをこじらせます。そしてマギルゥは呼び出したメルキオルと対峙します。四聖主を復活させれば文明の後退レベルの大混乱が起こると警告するメルキオルに、聖寮の考える理は、”生きる証”を無視した歪んだ理だと反論するマギルゥ。…あれ?彼女が主役だっけ?

本当の主人公ベルベットは、これから進もうとしている自分の道について悩みます。自分がこのまま進めば、カノヌシの一部であるモアナやメディサ、カノヌシと同一存在であるライフィセットは消滅するかもしれない、それでも自分は進もうとしている―そんなベルベットを、ライフィセットは明るい笑顔で励まします。トロフィー「咆哮する災禍」取得。

02特等たちを撃破せよ

ガイブルク氷地に出ると、甲種業魔スペクトルクリスタルがいますけど、この敵はちょっと特殊なので難易度シンプルでないと現時点で倒すのは難しいかもしれません。僕もしばらく放置します。

33剣士ふたり

火山ではシグレが待ち受けていました。クロガネが我が身を削って打ったクロガネ征嵐をもって、ロクロウ因縁の対決が始まります。

シグレ

物理キャラなので比較的戦いやすい相手ですが、ブレイクソウルからの「活殺」は防御不能で高火力です。幸い正面にしか当たり判定がないので、ステップで左右に良ければ問題ありません。

秘奥義「嵐月流・荒鷲」は、ロクロウが戦闘メンバーに居るか居ないかで演出が変化しますが、トロフィーのためには両方見る必要があるので注意しましょう。前半はロクロウ抜きで戦い、一度秘奥義を見たらロクロウを加入させて戦うのがいいと思います。

6対1でも互角に戦うシグレに、一騎打ちを挑むロクロウ。ロクロウがシグレの大刀を二刀で受け止め、自らの刀ごとシグレの太刀を弾き飛ばした刹那、ロクロウの大刀がシグレを袈裟懸けに斬り裂きました。「三刀……これがお前の剣か」シグレは自らの號嵐をロクロウに託し、息を引き取りました。

34~メーヴィン~世界を看取る者たち

01残るはメルキオル

シグレを倒すと、メルキオル戦に備えてマギルゥが自分の過去を語ってくれます。彼女はもともとメルキオルの幼女で、元特等対魔士だったとのこと。昔王宮の書庫で読んだ特等対魔士名簿に欠番がありましたが、それが彼女だったようです。意外に大物でしたね。儂はまだ本気出してないだけ。ということか。

火山を先に進むと、甲種業魔ティターンがいます。

ティターン

動きが緩慢ですがボディプレスやハンマーブロウなどは高威力なので、適当に攻めていると痛い目見ます。特にハンマーブロウはステップを4~5回しないと攻撃範囲から出られないので、ブレイクソウルの音がしたらすぐに行動を中断して回避に専念しましょう。

ベルベットは弱点を突きにくいので、思い切って術士を操作して術攻撃に専念したほうがいいかもしれません。

山頂ではメルキオルが待ち構えていました。四聖主が眠りについたのは、人々が穢れて祈りを忘れたことが原因であり、カノヌシは穢れを心ごと喰らって四聖主を復活させる役目を持っているのだと説くメルキオル。太古からこの世界はそうやって滅びと再生を繰り返してきたそうです。封神演義(漫画版)方式か。

しかしそれでは人類の進化はないと、聖寮はカノヌシが暴走しないようにコントロールする術を模索し、神依にたどり着いたようです。メルキオル自身も神依を使い、半神依メルキオルとなって襲ってきます。

半神依メルキオル

攻撃が激しく術鋼体も高いので攻めにくいですが、高威力の攻撃はないので防御主体に立ち回れば安定します。前衛2人、後衛2人にして、術で削っていきましょう。術は近くに居ると避けづらいですが、少し離れるとサイドステップでほとんど回避でき、反撃のチャンスになります。

秘奥義「アブソリュート・プリズン」を見るのを忘れずに。

どうやらメルキオルは、先代の筆頭対魔士クローディンに頼まれてメーヴィンとなり、悠久の時を生きてきたようですね。メルキオルは最後の力で火山を爆発させ相討ちに持ち込もうとしますが、メルキオルのくせを知っていたマギルゥがそれを逆手にとって隙を作り、その瞬間ベルベットの業魔手がメルキオルに刺さりました。

ベルベットはそのまま、4つの魂を火山口にぶち込みます。目覚めた四聖主の領域が一気に広がってカノヌシの領域を塗りつぶし、カノヌシは地脈から宇宙空間へ押し出されます。それと同時に、世界の聖隷たちが意志を取り戻し始めました。

  • ねこにんボックス…29+1個/58個
    • ガイブルク氷地(南東部)
    •  未開封ボックス
      • ローグレス
      • カドニクス港
      • レニード
      • イズルト
      • マクリル浜
      • ハリア村
      • ストーンベリィ
      • タリエシン
      • アバル
      • リオネル島桟橋
      • メイルシオ
      • キララウス火山
      • 第四管区・不定種域
      • 第四管区・獣類種域
      • 第四管区・甲殻種域
      • 第四管区・有翼種域
      • 第四管区・無足種域
  • レシピ…24個/30個
  • 魔水晶…56+1個/81個
    • 無敵の魔氷晶(甲種業魔:ティターン)
  • 甲種業魔…23+1体/31体
    • ティターン(キララウス火山・火山洞窟 下層)
  • 新規宝箱入手数…261個
  • ロングチャット再生数…377個

やっぱり決戦前夜イベントありましたね。しかし今回は本当に色恋沙汰がないなぁ…。そのかわりモアナやメディサ、ダイル、クロガネなどのサブキャラもガンガン絡んできて、ベルセリアらしいイベントではありました。

シグレ戦も名イベントでした。こういう剣士バカは剣の道を追い求めるあまり外道になってたりするのがお約束ですが、シグレは剣を極めながらもそういう面がなく、最後まで正々堂々と戦い、そしてムルジム(彼の連れている聖隷)やアルトリウスを気遣う言葉を残したりもしていて、気持ちのいいキャラでしたね。個人的にはもっと強く設定してあげても良かったのではないかと思います。

メルキオルもこれまで色々かき回してくれましたが、彼も彼なりに世界を案じていたことが分かってよかったです。ただあそこからどうやって人類の進化に繋げていくのかがよく分かりませんでしたねぇ。やっぱりビジョンは具体的に描かないと。

これで残るはラスダンですね。ラスダン前のお約束として、大量のサブイベントが発生しているようですので、しばらくはそっちに注力します。

トラックバック URL

コメント & トラックバック

メルキオルの言葉でなぜゼスティリアまで文明が後退しているのかわかりましたね
しかしアイゼンいいキャラしてるな
エドナが慕っていた理由がよくわかります
だからこそゼスティリアの彼の雑な扱いが残念です
ドラゴンになって殺されるのはいいんだ
問題はそこまで至る過程が省略ってアホかと

ベルベットも本当にいい女ですね
これほど幸せになってほしい主人公いなかったよ

アイゼンは本当いいキャラしてますね。シリアスであるがゆえの笑いと言うんでしょうか。別に普通に二枚目キャラなのに、マギルゥの次にお笑い担当になってる気がします。だがそれがいい。その末路があれとか本当ひどすぎますよね。スレイには猛省を求めたい!
> ベルベットも本当にいい女ですね
個人的には終盤の変化っぷりについていけてません。終盤の行為はまあ大義名分があるから人間にとっては迷惑でも別に許せるのですが、序盤の破壊行為はほぼ言い訳不能なような。本人もそれを忘れているわけではないものの、責任を取るつもりもなさそうなのでちょっともやもや。エンディングまで行けばこの気持ちは解消されるのでしょうか。

>今回は本当に色恋沙汰がないなぁ…
ラフィ×ベルは?(オイ)

すみません、フィー×ベルでした。

フィーが頑張っていることを差し引いても、まだ姉弟愛の域を出てない気がする。

弟が姉を「僕が守る!」とか言わないと思うお。ましてあの年齢差で。

「僕が守る!」っていうのは戦闘終了時のボイスにもあったりして、作中ではあまり重く扱われてないんですよね…。ベルベットは間違いなくフィーを男としては見ていないし、フィーはベルベットに恋愛感情的なものを持ってないとはいいませんが、まだ憧れや尊敬とかの感情の方が大きいような気がします。

最近は意図的に主人公とヒロインの恋愛をさけてるように見えますね
確かにスレイとベルベットには似合わないかもしれませんが
サブも含めて全くないのもつまらないですね

恐らく山本さんはハーツでシングとコハクを
イチャイチャさせ過ぎたのを後悔しているのではないでしょうか
他にカルとマリンさん ヒスイとリチアと
恋愛描写を入れすぎたため物語のテンポを悪くしているように感じました

それにマルタのような積極的なヒロインは賛否が別れやすいですし
現在はキャラに感して過度な反応をする方も
いるので恋愛描写を怖くてかけないのでは

個人的にはアスベル×シェリアくらいのニヤニヤ感が欲しいところなのですが…。
> 恋愛描写を入れすぎたため物語のテンポを悪くしているように感じました
なんでもくっつければいいってもんじゃないですよね。
> 現在はキャラに感して過度な反応をする方もいるので恋愛描写を怖くてかけないのでは
確かに。というか過剰な方は昔からけっこういらっしゃいますけど、最近はネットがある分その声がダイレクトに届いちゃいますからね。

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。