2018-12-18

【アニメ】TALES OF パペット 第6話「テイルズ オブ リバース」 レビュー

TOF2018のBD届いたー!年末年始で少しでも元ネタ集をなんとかしたいですね。まだ星界関係の更新も残っているのですが。なおこの連休は出張である。

TALES OF パペット 第6話「テイルズ オブ リバース」

レビュー

今回も司会はロイドとヴェイグです。

ヴェイグ「俺は昔から、人に何かを伝えるのが苦手なんだ」と絶望的に司会に向いていない男がついにメインです。

ヴェイグ「(ファンの)みんなが俺にとってクレアのような存在なんだ」なるほどわからん。リバースは結構恋愛色が強い展開なのに、ヴェイグが色恋沙汰に全然興味がないせいでクレアのことをどう思っているのか未だによくわからん。あとこの可愛いイラストのクレア、めの間が離れすぎていて若干魚っぽくない?

テーマソングがELTというのは結構衝撃でしたね。音楽に興味のなかったyukkun20でも名前を知っている大御所でしたから。

藤島先生といのまた先生が交替でキャラデザを務めたのはこの作品までですね。しかしアガーテ(左後方)の腰には内臓がちゃんと入っているのだろうか。

時代の流れに合わせて完全に3Dに移行するかと思いきや、まさかの2D戦闘というのも驚きでした。歴代作品の中でもD2の次くらいに戦闘システムがハードだった記憶がある。

ヴェイグの説明しているとおり、なんせ回復技がない上に、回復アイテムが馬鹿高いんですよね。そのせいでHP管理には苦労させられました。

PSP版はなぁ。予約特典がふざけすぎていて檜山氏がおかんむりだったという記憶しかないw

ヴェイグは(そもそもギャグ成分が少なめなんですが)クレアが絡むと冷静さを完全に失うのでそのネタはだめだろ。

ストーリー的には、対立する二つの勢力の融和を描くというシリーズおなじみの展開。個人的には、リバースのストーリーは所々非常に光る部分があるものの、後半がやや冗長なのが残念という感じです。

これだと厨二病に目覚めたみたい。

これさらっと流されましたけど、どうして1年間も氷漬けだったのに生きていたのかは不明なんですよね。

さらわれたヒロインを奪還するために旅立つという、これまでのテイルズにありそうでなかった王道展開。ただし単純なヒロイン誘拐ものになっていないところはシナリオの妙なんですよね。気になる方はPSVでPSP版をプレイしてみてはどうでしょうか。

次回から司会はセネルとルーク。何かいきなり険悪な雰囲気になりそうな予感プンプンですね(長髪ルークだし)。

そこは「クレアーッ!」じゃねーのかよ!ヴェイグと言えば「クレアーッ!」というお約束をわざと外すオチでした。


2018-11-01

【アニメ】TALES OF パペット 第5話「テイルズ オブ シンフォニア」 レビュー

のっぴきならない事態は無事収まりました。ご心配くださった方々、ありがとうございました。

TOPの前日譚だからTOPネタもあるはず…!

TALES OF パペット 第5話「テイルズ オブ シンフォニア」

レビュー

今回から司会はロイドとヴェイグです。また対照的な二人が来ましたね。

ヴェイグ「俺たちの様子はつぶさに観察され、全世界に配信されているんだったな。」 言い方!

ヴェイグ「あの時だって、俺がもっとしっかりしていればクレアをあんな目に遭わせることも…」のっけから懺悔はやめよ。つーかそれ次回のネタだから。

懐かしい。当時はGC持っていなかったので(その後も買いませんでしたが)このソフトが出た時は絶望したものです。

ロイド「シンフォニアではレベルが1上がるごとに武器が1本増えていくんだ」 さすがテイルズ史に残る迷台詞「(なぜ二刀流なのかと聞かれて)1本の力が100なら、2本で200」を発言しただけのことはある。

ヒロインの武器がチャクラムって言うのも大概ですよね。ちなみに握って敵を殴るのはもちろん、ブーメランみたいに投げて攻撃したりもするので、ドジっ子が扱うにはハードすぎる武器です。

そうやってまんべんなく好感度上げるから、「攻略王」とか呼ばれちゃうんですよ。ちなみにyukkun20はリフィル先生派です。…はっ!yukkun20の女教師萌えの原点はここだったのか。

って自分で言うなよ!ついに公式になってしまったか…

今はシリーズの主流になった3D戦闘が導入されたのもシンフォニアが初めてでした。当時は3D戦闘のゲーム自体が少なかったのでかなりショッキングでしたね。実際は本当の3Dではなく、擬似的なものなのですが。

当時Wiiも持っていなかったので、このソフトが出た時は絶望…はしなかったか。当時既に社会人だったので金で解決しました。(言い方

これも買ったなぁ。トロコンがテイルズ史上一番ハードだった苦い思い出がある。

え、ファンタジーでよく登場するマナってこんな感じなの…?なんかイメージと違うんですが(笑)

主人公に近しい人物が世界を救うキーパーソン、というのは割とよくある設定ですけど、このゲームはその設定すら前座にしてしまう世界観が魅力でしたね。

故郷滅亡は主人公の嗜み。(イセリアは滅亡していません

今回はボケのロイドとボケ殺しのヴェイグの組み合わせだったので、そっちの微妙な漫才に気を取られて、システム解説もストーリー解説もなおざりだったような…。とはいえ、久々にロイドの軽妙なトークが聞けて嬉しかったです。
それとヴェイグがだいぶおとなしかったですけど、次回はやっぱりクレア祭なんでしょうか。


2018-10-16

【アニメ】TALES OF パペット 第4話「テイルズ オブ デスティニー2」 レビュー

戦闘の奥深さではシリーズ随一。

TALES OF パペット 第4話「テイルズ オブ デスティニー2」

レビュー

ようやく追いつけた。

カイル「英雄の英雄による英雄のための英雄譚を英雄の息子で英雄を目指す俺カイルが英雄らしく解説してくよ!

英雄っていう文字がゲシュタルト崩壊してきた。エーユーエーユーってお前はKDDIの回し者か。

リッド「こっそり英雄を忍ばせるな

テイルズの主人公はボケ役が多めですが、そんな中きっちりツッコミが出来るリッドはいい子。

カイル「テイルズオブシリーズ初の続編タイトルなんだ

…シリーズ初の続編タイトルは、TOPなりきりダンジョンだっつーの!ちゃんと「マザーシップタイトルでは」って限定つけろよ!

yukkun20的には、この曲嫌いじゃないんですけど、RPGの主題歌としてはどうなの?と今でも思ってます。もうちょっと疾走感のある曲が良かったなぁ。

バルバトス顔でかくね?

いのまた先生3回連続登場。やはりジューダスの黒一色でありながら気品を感じさせるデザインは秀逸。

戦闘はこれまでのように攻撃は最大の防御!ではダメで、きちんと防御をしてSPを回復させながら戦う必要があるという画期的なシステムでした。シリーズの中でも最も戦闘難易度が高いと言ってもいいんじゃないでしょうか。高難易度はザコ戦でも油断するとすぐ死ぬからなぁ。

そういえばこの作品はフェイスチャットではなかったですね。この後再びフェイスチャットに戻ったので意外と印象薄いんですが。

解説省略されてますけど、カイルの名字(デュナミス)がスタン(エルロン)ともルーティ(カトレット)とも違うのは、なんか複雑な出生の秘密があるわけじゃないです。スタン達は孤児院を経営していて、ほかの孤児達と区別しないよう、カイルにも孤児達と同じ「デュナミス」という姓を付けたんです。

こんな軽いノリじゃなくてもうちょっとシリアスでしたけど。

カイル「彼女の探している英雄は、俺に違いないってね」 リッド「根拠のない自信すげーな

カイルの思考回路が電波過ぎる。

やべー中ボス来た。この作品は中ボスと実質的なラスボスのキャラが濃すぎて、ほんとのラスボスがかすんでいる感あります。

カイル「アイテムを使うと、『アイテムなぞ使ってんじゃねえ!』ってカウンター攻撃してくるんだ

なんで声優さんってみんな若本氏(バルバトスの中の人)のモノマネ上手いの?

カイル「負けイベントかな…って思ったら普通に全滅してさあ

ごく序盤に登場する中ボスでまさか回復アイテムが使えないとか、そりゃ負けイベントだって思いますよ!当時はネットの攻略情報もまだそれほど充実していなかったので、ここで挫折したプレイヤーが多かったのも事実のようです。

ちょ、TOD2最大のネタバレをさらっとおバラしになる!まあ誰でも分かってたことだからいいんですけど。

次回はシンフォニアで、司会はロイドとヴェイグですね。ヴェイグはまたクレアクレア言わされるのだろうか。
デスティニー2は2周目をプレイする時にジューダスを操作キャラに据えたんですけど、ジューダスは紙装甲なので高難易度ではガードをミスっただけで即死とかだったので途中で心が折れた記憶があります。要するに1周しかクリアしてないですね。


2018-10-11

【アニメ】TALES OF パペット 第3話「テイルズ オブ エターニア」 レビュー

このアニメが最終回まで行ったら、きっと新作の発表があるんだ…

TALES OF パペット 第3話「テイルズ オブ エターニア」

レビュー

既に第4話も公開されてますけどゆるゆる行くよー

今回から解説がリッドとカイルになりました。

カイル「ちゃんとやらないと英雄になれないぞ!」 リッド「英雄とか興味ないしなぁー

2人のスタンスの違いがよく分かる台詞。当時から2人とも結構異色だった気がする。

カイル「十物語…やろっか?」 リッド「あーなんだか解説したくなってきたぞうん

リッドが怪談に弱いって言う設定よく覚えてましたね。そういえばそういうスキットあったなぁ。

テーマソングよかったなぁ。yukkun20はこれでGARNET CROWのファンになりました。いつかテイフェスに出てくれるといいけど、解散しちゃったからなぁ。

料理のシステムが実装されたのは、1998年のTOP(PS版)からだと思うのだが。

メルディ(手前左から2番目)のデザインは秀逸だと思いますね(足が細すぎることを除けば)。あとリッドは狩人という設定なのに、なんで武器を剣にしたし。

テイルズの2D戦闘を完成に導いた作品としても印象深いですね。ドット絵の動きもいいんだよなぁ。戦闘面ではシリーズの中でもかなり上位に入る出来だと思ってます。

最近の作品では敵も味方も秘奥義祭ですが、この時は本当に隠し要素だったからなぁ。ゲーム中でも発動条件は一切出てこず、攻略本でようやく発動方法が明かされましたからね。そして攻略本でも明かされなかったさらなる隠し秘奥義が存在したという。

ポケステなつかしい。当時もってなくて悔しかった。あとアニメーションは黒歴史っぽくなってますけど、yukkun20は結構好きでしたよ。なおオンラインは完全に黒歴史である。

RPGの主人公らしからぬポリシー。

カイル「冒険のきっかけは、やっぱ謎の少女だよな!」 王道と言えば王道。まあカイルは謎の少女のストーカーだし、リッドは謎の少女に巻き込まれた方なので若干意味が違いますが。

メルニクス語懐かしい!英語をベースにした人工言語ですね。今でもなんて書いてあるか読めるのはちょっと自慢。これはアルファベット表記だと「hoiau」で、発音は「アイウエオ」ですね。

某時空戦士Cがダジャレに食いついてて(笑)

カイル「世界の危機!燃える展開だ!」 リッド「いよいよオレたちの手に負える事態じゃなくなってきたな…よし!

リッド「国に任せよう!

いや、その判断はある意味正しいけどゲームの主人公としてはだめだろ。しかし実話だから困る。

次回はいよいよ英雄英雄と賑やかなカイルのTOD2です。

司会が変わってどうなるかと思いましたけど、今回もマニアックなネタ満載で楽しめました。エターニアはいつかもう一度プレイしてみたい作品の一つですね。戦闘も面白いし、ストーリーや世界設定も本当よく出来てます。


2018-08-05

【アニメ】TALES OF パペット 第2話「テイルズ オブ デスティニー」 レビュー

閃の軌跡、いよいよ終章にたどり着きました。学祭イベント(いわゆるデートイベント)はトワ会長推しで。

TALES OF パペット 第2話「テイルズ オブ デスティニー」

レビュー

「大体5分くらいで分かる」と言いながら、今回は7分アニメです。

寝ているスタンをおたまとフライパンで起こすというのは公式設定。細かい。

スタン「急に解説しろとか言われたから徹夜でプレイしててさー」 クレス「え、忘れちゃってたの…?

これ絶対中の人の本心だろ。そんなだからいつ収録の度になんか違うって言われちゃうんですよ > 関氏

TOP(SFC版)のオープニングは、ゲーム画面を使ったムービーでしたからね。アニメが付いたのはTODが最初です。その後TOPもPSに移植されると同時にアニメが付きました。

クレス「あれ、歌が聞こえないんだけど。すみませーん、ボリュームあげてもらえますかー?

スタン「残念だけどいくら上げても音は出ないぞ。察してくれるよな

低予算アニメだからな。察しました(笑)

このころからスキットシステムがあったんですよね。でも聴くためにはしばらく操作せず放置する必要があったので、テンポが悪くなるのが難点でした。今はボタン一つでスキットも再生出来るいい時代になりましたね。

スタンの腰が細すぎるのが昔から気になってます。

クレス「よーし、紅蓮剣!あ、素手になっちゃった…

スタンが紅蓮剣(剣を投げつける技)を出すと、剣を拾い直すまで素手で戦わないといけないというマニアックなネタを拾うとはさすが。ちなみにクレスも紅蓮剣が使えますが、クレスの場合はしばらくすると謎の力で手元に武器が戻ってきます。

クレス「スタン、僕たち全然(ランキングに)入ってないね…

今まで8回人気投票開催されてますが、クレスは第6回、スタンは第5回まで一応ランキングに名前が載っています。クレスなんて第1回では今でもランキング常連のゼロス(10位)より上だったですからね!

相変わらずストーリー解説のクオリティ低い(笑)デスティニー世界の歴史上、一番でかい戦争もこの有様。

おお、yukkun20がテイルズキャラの中でアーチェさんの次に好きなリリスがここで(比較的まともな作画で)登場しましたね。TODではバグ技を使うと仲間にすることが出来たんですよね。すごい時代でした。

序盤から密航、窃盗、遺跡荒らしの犯罪行為3連発。

なお3作目の主人公リッドもばっちり捕まってます。

というわけで次回はTOE、司会はリッドとカイルがやるそうです。リッドはどうせやる気ないだろうから、カイルが無駄にテンション高く頑張るんだろうな。

今回も前回同様クオリティ高かったです。ちょいちょいマニアックなネタを差し込んでくる辺り、シリーズへの愛が感じられますね。そろそろその愛でファンタジアリメイクしてくれてもいいのよ?


2018-08-01

【アニメ】TALES OF パペット 第1話「テイルズ オブ ファンタジア」 レビュー

世界樹の迷宮X楽しみだなー。楽しみすぎて特集記事が載っている先週と今週のファミ通(電子版)を買ってしまいました。ちょぼらうにょぽみ先生の書き下ろしDLCほしかったし。

ところでこのアニメ取り上げるの忘れてました。テイルズのマザーシップタイトルについて楽しく学べる(低予算)アニメです。現在第2話まで公開中。

TALES OF パペット 第1話「テイルズ オブ ファンタジア」

レビュー

スタン「テイルズ オブもずいぶん長いことやっているから、最初の頃に出たタイトルとか分からないよなー。オレたちとか誰って感じだろうし」といきなり自虐からスタート。まあ初代から23年ですからね…

スタン「なんでファンタジアの解説にオレが呼ばれてるんだ?

クレス「予算があんまりないから、経費削減のために2作品1セットでやるらしいよ。「魔神飛燕脚」みたいなものだね!

さらに自虐+若い子には分からないネタ。TOPでの奥義は、2つの必殺技の組み合わせで、対応する必殺技を戦闘中に100回ずつ使うことで奥義が使えるようになるシステムでした。「魔神飛燕脚」は一番最初に修得出来る奥義ですね。

クレス「予算の都合で絵を描ける人がほとんどいなくて、大変だからこうなったんだってー

もう金の話しかしてない。

おお…初代ミントが岩男潤子さんじゃなくてこおろぎさとみさんだったことは黒歴史じゃなかったんだ…。ちなみにこおろぎさんが降板したのは、アーチェ役のかないさんと声質がかぶりすぎてたからだそうです。収録時に気づけよ。

TOPのファンだから言うわけではないですが、このキャラデザは秀逸の一言に尽きると思います。軽戦士のクレスが動きやすい鎧を着ていたり、ミントは急所の喉元を守る金属板を付けていたり、アーチェさんのホウキにサドルが付いていたりと随所にリアリティがありますよね。

なおゲーム画面にデザインがあんまり反映されてないことは秘密です。

クレス「つまり、それぞれの作品が『テイルズ オブ』を背負ってるってこと。

このギャグ銀魂で見た。

主人公の戦う動機が「復讐」という珍しいRPG。

ラスボス復活という大ピンチなのに、なんという緊張感のない画面構成。

スタン「クレスとミントって付き合ってたりするの?

さすがシリーズで唯一ヒロインとゴールインしたやつは質問に遠慮がないな。なお続編小説「魔剣忍法帖」で無事二人は結婚してます。

というわけで、テンションも高いし、大ざっぱなシステムとストーリーも分かりやすいし、なかなかいいアニメでした。今後も楽しみですね。


2018-05-28

テイルズのショートアニメ配信開始予定 年会費高くね?

バンナムの公式ショップ「アソビストア」のプレミアム会員サービスが、6/14から始まるようです。

とりあえずうちのサイト的にポイントになりそうなのはこの辺でしょうか。

ているず おぶ ホームルームはオリジナルショートアニメのようです。学園ものっぽいですね。こんなの作る前にテイルズオブTVをアニメ化すればいいのに(ぼそっ

Tales Of パペットについては詳細不明ですが、パペットを使った紹介番組ですかね。昔テイチャンでやってた「ビバ☆テイルズオブ」みたいなノリになるんでしょうか。そしてその時のパペットビバ☆くんの復活あるか?あと略称がTOPになってることは絶対に許さない。

その他いろいろな特典が付いて、年会費4980円。6月中に登録すれば6月分は無料だそうです。

アニメが見たいので登録する可能性が高いですけど、果たして値段分の価値はあるのか…この手のものは円盤化しないことが多いので、見たいのであれば会員になっておくのが無難な気はします。

詳細はTOF2018で発表される模様。とりあえずバンナムがまだテイルズで商売する気があるようで安心しました。