*Y.A.S.*

★ 夜会話１　僕には僕のやりかたがある ★

人んちの屋根に登っておいてずいぶんな言いぐさですね。

イスラを夕食に誘うラージュですが、イスラにはすげなく断られます。反抗期か。

そこにオカンばりのプッシュを繰り出すラージュ。ラージュは割と空気を読むタイプなので、ここまで押すのは珍しい。

イスラは、自分は1人が好きだからと言いますが、ラージュもそう簡単にあきらめるつもりはない様子。

★ 夜会話２　どう接するのかわからない ★

ご飯に誘うのはやめ、お風呂に誘うラージュ。それは半分冗談で、本当はイスラと話がしたい、と言います。
※アム編ではおやつに誘うだけなので安心ですよ。

イスラは相変わらずけんもほろろですが、ラージュはめげずにイスラの内心に切り込みます。

イスラは一匹狼気取ってるけど、本当は寂しんBOYなんでしょ？というぐさりとくる指摘にイスラも内心を語り始めます。

▶つらいことでもあった？（好感度小）

めっちゃ怒られちゃいました。

▶相談に乗るよ。（好感度中）

とりあえず、こっちの話を聞いてくれる気にはなってくれたようです。

▶友達にならない？（好感度大）

変人扱いされましたけど、胸のあたりから大量の花びらが飛んだ（好感度が大幅に上がった証拠）の見たぞー

★ 夜会話３　君には負けた ★

最終決戦前夜にもかかわらず、自分と話をしにやってきたラージュに、イスラも少々あきれ気味。

それでも、ラージュが最後の時間はイスラと一緒にいたいというと、イスラもついに本心を打ち明けてくれました。

夜会話２回だけでしたけど、楽しんでもらえたようで何よりです。これがデレ期か。

イスラがひねくれているのは、自分の行く末を見てしまったから。でもラージュは、未来は自分の力で変えられると力づけます。

イスラも、ラージュに見倣って前向きに生きることを指切りで約束してくれました。かつてこんな綺麗なイスラがいただろうか（※SN3のイスラエンドを除く）。そしてハサハGJ。

★ エンディング　裏切り者はもういない ★

イスラは派閥を裏切り、忘れられた島が平和になるのに尽力しました。…イスラが無色の派閥に協力していたのは、呪詛をかけられてるからだったんですけど、そこはどうなったんですかね。

アティたちは、イスラの持つ魔剣を封印しようとします。魔剣の誘惑を危惧しているようですが、イスラはもう大丈夫だと言い切ります。魔剣を手放すと呪詛によりイスラは死んでしまうはずなので、やっぱり呪詛は解けてるんですかね。

アティとアズリアも、イスラのその姿を見て安心します。

うまくのせられたことに気がついたイスラは、ラージュに助けを求めます。しかし、改めて考えると、それが誰なのか思い出せません。

ラージュ―それはこの世界を、そして自分の未来を救ってくれた、大切な仲間の名前でした。その恩人の名を忘れていたことに、ショックを受けるイスラ。

それでも、イスラは再びその名を刻み込んで生きて行くことを決意します。自分はラージュのまっすぐさに惹かれていた、今さらながらそのことに気づいたイスラの耳に、ラージュの感謝の声が聞こえてきます。

その声は本当に聞こえてきたのか、それとも幻だったのか―イスラにはわかりませんが、確かに自分の中で何かが変わったことを感じます。再会したときには素直に感謝の気持ちを伝えようと、一人つぶやくイスラでした。