2012-04-28

信長の忍び5 レビュー

4巻のレビューはこちら。


重野なおき先生の「信長の忍び 5」を購入しました。

5巻は主として姉川の戦い~本願寺との前哨戦までが描かれています。ギャグマンガということもあってこれまであまり戦死が前面に描かれることはなかったんですが、姉川の戦いはいろいろな武将たちの壮絶な死が描かれていて、4巻よりもさらにシリアスムードです。

真柄直隆「こんな時に古傷が…」
本多忠勝「終わりだな真柄!!なぜなら内ももの傷は動けなくなる上に出血が止まらなくなるのだ」
雑兵「…本多様 無傷が売りなのにやけに詳しくないか…?」
本多忠勝「――と医者が言っていたのだ!!

※37ページ「疑惑」より引用

あとこの漫画で、森可成と、戦国一二を争うDQN武将森長可が親子だって事を知りました。しかも森蘭丸と長可が兄弟とか…

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