2016-12-15

【コミック】となりの関くん 9 レビュー

うたわれ面白すぎでしょ。終盤の怒濤の展開に目が離せません。やっぱり2周はプレイすべきか。

となりの関くん 9

著者:森繁拓真
レーベル:MFコミックス フラッパーシリーズ
価格:648円

レビュー

これまでどおり、隣の席で独自の遊びを繰り広げる関くんと、それに翻弄される横井さんの掛け合いを眺める漫画です。

今回も1話を除いて教室内で話が進んでいます。関くんと横井さん以外のキャラもほとんど登場せず、初期の頃に戻ったような雰囲気がありましたね。

そしてこれを読んでいるうちに、宮沢賢治「やまなし」に出てくる「クラムボン」の正体に悩んだ子供時代を思い出しました。自分のイメージの中ではクラゲみたいな生物だったんですが、Wikipediaを見てみるといろんな説があるんですね。つーか出だしが「小さな谷川の底を写した」なんだから、クラゲのわけはないことに今さら気づきました。

次回ついに10巻ですね。このネタ縛りでここまで続いたのは素直にすごい。

今回の関くんの一人遊びはこちら。

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