2016-08-14

【コミック】背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 06 レビュー

ちょっと遅くなりましたが…

背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~ 06

著者:横田卓馬
レーベル:ジャンプコミックス
価格:432円

あらすじ

8月の強化合宿を終え、かねてから目標に掲げていた「オールジャパン・ジュニアダンス・スポーツカップ」に出場する鹿高競技ダンス部一同。

それぞれのペアが実力を出し切り奮闘する中、土屋は第2種目を終えたところで一次予選突破への手応えを感じる。合宿で習得した必殺技「つちわたブースト」を隠し球に、万全の試合運びを見せる土屋・亘理ペア。必殺技は第4種目クイックステップで見せる―とだれもが思っていたが、しかし二次予選で敗退した前回大会を超えるために、二人は必殺技を二次予選まで温存することを決めたのだった。

そして一次予選の結果発表。部長組は貫禄の満点1位通過。その他の実力者たちも余裕で二次予選進出を決める中、八巻・藤田組、土屋・亘理組も無事一時予選を通過した。果たして二次予選の行方はいかに。

レビュー

背すじをピン!と⑥2 背すじをピン!と⑥3

休む間もなく次の大会ですけど、今回は主人公コンビと、他のチームとの人間関係が見物ですね。初心者の域を脱し、実力者たちからも正式なライバル認定を受けた感のある土屋・亘理ペアです。

もちろん、二人もきちんと成長してますよね。まさか1週間でここまでになるとは…

背すじをピン!と⑥12 背すじをピン!と⑥13

…間違えた。これはつっちーの妄想劇場でした。

背すじをピン!と⑥6 背すじをピン!と⑥8

今回は必殺技が完成して若干浮き足立つつっちーを、亘理さんが見事にフォローしているシーンがよかったです。つっちーも試合中にずいぶん周りが見えるようになりました。自分の足下もおぼつかなかった頃と比べるとすごい成長や…(涙

背すじをピン!と⑥9 背すじをピン!と⑥11

まあいつも通りすぐ調子に乗るのが彼の彼たるゆえんなんですがwでもここまで言い切られちゃもう何も言えないわ。

背すじをピン!と⑥5

それから主人公たちを差し置いて大人な人間ドラマを醸し出している部長ペアと、現チャンピオンペアとの熱いバトルも見応え十分です。しかしチャンピオンはマジで強いですね。自力もさることながら、そこにがっつりエンターテイメント性を乗っけてくるところはさすがです。主人公のライバルキャラだとあとで主人公たちに倒されないといけないですから多少隙を見せるもんですけど、彼らは多分その予定がないので横田先生のとにかく好きにやらせてやろうという感じが前面に出てますね。

背すじをピン!と⑥7

えーとそれから注目株のひらりん。さすがに初試合だけあってガチガチに緊張していましたが、八巻先輩の華麗なリードもあって見事に演じきることが出来ましたね。他人に見せる競技ですから、やっぱり観客の前でダンスを演じるというのは、これまでの練習や合宿とは全然違う快感があるんだろうなぁ。

背すじをピン!と⑥4 背すじをピン!と⑥10

あとは今回から登場したゾノきゅんこと花園亮は要注目ですね。彼はアイドルで、テレビの企画で競技ダンス大会に出場することになったキャラです。こういうキャラだと大抵はアイドルの座にあぐらをかいて調子こいたあげく主人公たちの踏み台に、という展開が予想されるところです。実際彼も途中まではテンプレだったのですがこの後驚きの進化を!?

背すじをピン!と⑥1

よく見ると初登場シーンもそんなにかっこよくないし、泥臭く覚醒する下地はあったのか。

今回は色々見どころのあった1冊でした。あと横田先生連載1周年おめでとうございます!

※画像はいずれもコミックスより引用


トラックバック URL

コメント & トラックバック

 すいません、まだ買ってません。でももちろん内容はだいたい知ってます。

>初心者の域を脱し、実力者たちからも正式なライバル認定を受けた感のある土屋・亘理ペアです
 御木・ターニャペアや宮大工・柏ペアから一目も二目も置かれるようになる、その過程の描写も上手いんですよね。
>これはつっちーの妄想劇場でした
 土屋ドリームはここに来ましたか。前巻に載ってなかったのはページ数の都合かな?
>亘理さんが見事にフォローしているシーンがよかったです。つっちーも試合中にずいぶん周りが見えるようになりました
 この大会の亘理さん、トラウマの影さえ見せず絶好調でした。土屋くんもクレバーで、読み切り版から追っかけてるファンとしては成長ぶりに感無量。
>まあいつも通りすぐ調子に乗るのが彼の彼たるゆえんなんですがwでもここまで言い切られちゃもう何も言えないわ
 つっちーすぐマンガ脳になるんだから…w。「マンガで読んだから間違いない…!」ってなんだよw。しかし(最強のカップルじゃないか!)はすごい心の声。これ口では絶対に言えんだろ。
>大人な人間ドラマを醸し出している部長ペアと
 んー、個人的には、土井垣・綾辻ペアには歳相応の側面を期待してんだけど。特に今まで弱さ・脆さをほとんど見せたコトがない部長には、「泣いたっていいのだぜ?」と言ってやりたい。
>しかしチャンピオンはマジで強いですね。自力もさることながら、そこにがっつりエンターテイメント性を乗っけてくるところはさすがです
 高校最強ペアの演技は楽しみにしておりました。エンタメ性を重視するあまり1点評価を落としてしまうのは愛嬌。咲本は今まで示唆されてたように残念な人なんだけど、憎めないところと実力を兼ね備えたキャラ立ては上手い。
>やっぱり観客の前でダンスを演じるというのは、これまでの練習や合宿とは全然違う快感があるんだろうなぁ
 アスリートでも役者でもない、我々の想像を絶してますよね…!
>実際彼も途中まではテンプレだったのですがこの後驚きの進化を!?
 6巻では描かれてないだろけど、後に彼は途中までの駄目さを帳消しにするほどのカッコよさを。

>横田先生連載1周年おめでとうございます!
 私からも、おめでとうございます!円満終了まで連載が続いてくれるのを切に願っております!

> 土屋ドリームはここに来ましたか。
なんだかんだでこのタイミングでよかったと思います。
> 「マンガで読んだから間違いない…!」
あの「ゾーン」って、初出何処なんですかね。

>「ゾーン」って、初出何処なんですかね
なんと、実在する精神状態だそうです。マンガ・アニメで使われたのは「サイバーフォーミュラ」がはしりみたい。

コメントフィード

コメント

いつもコメントありがとうございます