2018-08-21

星界の戦旗6 発売決定! 森岡先生ありがとう!

今日はこのネタを取り上げざるを得まい。ペルソナ5?明日明日。

ついにと言うべきか、もうと言うべきか、喜ばしいニュースが来ております。森岡先生…心よりお待ちしていました!

「星界の戦旗VI 帝国の雷鳴」 発売決定です!

実は7月には既にこの情報は出ていたようなのですが、そんなことは気にならないくらいの朗報です。おめでとうありがとう!

ただし、昨日偶然「森岡先生の新作でないのかしら…」とハヤカワオンラインのウェブサイトにアクセスし、あまつさえ「森岡」で検索までかけたのにこの情報に気づかなかったことは猛反省。Amazonでも予約始まってます。

気になる内容ですが…

人類史上最大の戦闘の末、〈アーヴによる人類帝国〉は帝都ラクファカールを失陥した。皇帝ラマージュは戦いに倒れ、アーヴたちは宇宙の各所に散り散りとなった。それから十年の時が流れ、新皇帝ドゥサーニュの下、怒りに燃えるアーヴが還ってきた! 各所で反撃の狼煙が上がり、ラフィールも艦隊を率いジントと共に出撃してゆく。アーヴの、そしてラフィールの未来を左右する戦旗シリーズ第二部、満を持してここに開幕!

※上記公式サイトより引用

なんといきなり10年後です。10年後ということはラフィールもジントももう30代。そろそろ子供の一人でもいるのでしょうか。…自分で言い出してなんですが、ラフィールの性格からしてなさそうです。あとエクエクも30代後半ですね。…不老だからノープロブレム。

それから十年の時が流れ、新皇帝ドゥサーニュの下、怒りに燃えるアーヴが還ってきた!

帝都を制圧し、星界軍を各個撃破出来る体制を整えておきながら、10年後もまだぐだぐだ戦争をしているとは、さすが四カ国連合。情けないです。まあ帝都は攻めやすく守りにくいロケーションだから仕方ないような気がしますけど、各王国間の連絡が途絶している以上、残存兵力が連携を取って帝都奪還に挑むことは不可能なわけで、やっぱり四カ国連合がヘタレということか。

ラフィールも艦隊を率いジントと共に出撃してゆく。

表紙のイラストを見ると、ラフィールのかぶっているのは双翼頭環と思われます。双翼頭環を装着出来るのは勅任翔士(千翔長以上)ですが、艦隊を率いているということは提督か大提督あたりでしょうか。前回緊急昇進+3階級特進で提督に昇進しましたが、その地位に相応しい研鑽を積んでいることでしょう。しかしジントは大丈夫なのか…ジントが司令部要員になっている姿が想像出来ない(というか司令部要員は飛翔科翔士限定か)ので、せいぜい旗艦の書記くらいのような気がする。

そしてサブタイトルは「帝国の雷鳴」―第2次ラクファカール防衛線で壊滅した近衛艦隊は「雷たちセトゥークラシュ」の名で呼ばれていましたが、それが再編成されるという意味なのか。また「雷鳴」が轟いているということは本格的な嵐は少し先ですから、帝国大反撃の前哨戦的な話になるのか。

それはそうとラフィールの耳でっかくない?それに全体的なテイストも変わっているような。まさか赤井先生、間隔が開きすぎて忘れてるんじゃ…

オッケーイ!そんなわけないですよね!

発売日は9/5。あと2週間待つだけで至福の時が味わえるというのか…。あー森岡先生、発売記念のサイン会とか開いてくれないかなー。トークショーもいいよ!

さて、とりあえずyukkun20としても星界ページの更新の準備を始めようと思います。さすがに4年ほど更新作業をしていないので、まずは自分が作った文章を読み直して、文章の書き方を思い出すところから始めなければ。そして実は「断章Ⅲ」の用語をまだ総合辞典と統合していない(いつもその次の巻が出たタイミングで、前の巻の更新分を総合辞典と統合することにしているため)ので、その作業をする予定です。さー旅行に行くまでの間忙しくなるぞー!

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コメント & トラックバック

 ありがとう森岡先生。ありがとう早川。表紙の殿下から、既に妄想どんどん広がる。

 待ってyukkun20さん、星界の戦”旗”ですよー!こんなこと間違えてはいけません!

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全部グランクレスト戦記が悪い(最悪の八つ当たり

実のところ、三十路を超えた殿下とジントがどうなってるのか、結構怖いです。つか、怖くない奴いるの?w殿下すっかり大人の女になっちゃって、ロリっぽさが(オイ)それはともかく、ジントには殿下の遺伝子もらった子供いても、おかしくなさそうな気もしますが、殿下は帝国No.2だからなー。そんな余裕なさそう。ていうか十年後も想人同士なの?そこが一番不安。

こんなファンの戯言、綺麗に吹っ飛ばして下さい、森岡先生!

>不老不死だからノープロブレム
わかりにくい冗談はやめて頂きたい!

不老と入力したつもりが予測変換の罠でした(汗
> 殿下すっかり大人の女になっちゃって
一応帝国を背負って立つ身になっちゃいましたからね。子育てしている暇はないかもですが、しかし数が減った皇族だからこそ、子供を育てることの重要性も理解しているはず!…しかしジントとラフィールの甘酸っぱいエピソードは、10年の闇の中に葬られてしまうのか…まだまだキャッキャウフフしているところも見たかった気がしますが、はてさて。

馬場Pのスタジオイストリアがリニューアルしてました

>「星界の戦旗IV 帝国の雷鳴」 発売決定です!
 あれ?yukkun20さん、また結構大きなミス、してますよ?愛してる作品なら、タイトルは間違えないで(かく言う私も自ブログで森岡先生の字、間違えてたのに気づいて直したばかり(-_-;))。

ふむ…やはり自分も冷静ではいられなかったということか…

昨日の今井由香さんの引退の記事を見て検索したらようやく気づきました。結局タイトルは変更しなくて済んだようですね。

>10年後もまだぐだぐだ戦争をしているとは、さすが四カ国連合。情けないです
ハニア連合が実質宇宙軍の一部しか参加していないし、領土の分け前をめぐって…、というお約束の展開かも。

アニメの方は難しくなりましたが、発売が待ち遠しくなりました。これで、星界の知名度が上がってくれればいいのですが。

そうですね。しかしここで新規客を取り込むためにタイトルを変えるという選択肢もあったでしょうに、その間まで行くとは森岡先生…漢ですね!

何とか入手し、大方読み終えました。冒頭の巻頭言が、あの国の政策に関わるとは!まさかあの国が!?…と驚くことしきりでした。前巻同様、速く続きが読みたい!! と思わずにはいられませんでした。しかし、サムソンはいったいどこへ?

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