2018-03-14

アメリカ旅行7日目 最近の映画は見てないな…

そういえば、行きの飛行機の中で「シュガー・ラッシュ」を今さら見ました。ヴァネロペかわいくない?あと吹き替え版の中の人(諸星すみれさん)演技上手すぎない?

ディズニーランド・パーク

子供っぽいとは思いますけど、ロスに来たらアナハイムのディズニーには行っておかないとダメでしょ。

ちなみにyukkun20はディズニー自体15年振りなので、事前にいろいろ調べて、チケットやディナーは予約していきました。このサイトの情報の充実振りが頼もしかったです。

開園時間は午前8時だったので、その直前に着くように行きました。10分前に着いたのですが、なぜか既にオープンしている。さすがアメリカ。ちなみに中のショップはまだ開いてなかったりします(アトラクションはやっている)。おおらかすぎるだろ。

MaxPassがあれば、ファストパスを取得するためにわざわざ発券機まで育必要がなく、ネット経由で即取れるのでおすすめです。10ドル払う価値があります。特にここは2つのパークが併設されていて広いですからね…うまくファストパスを使えたので、ほとんどのアトラクションは10分以上並ぶことはありませんでした。ただし園内のWi-Fiは非常に貧弱で、スポットの周囲しか繋がらないので、モバイルWi-Fiを持っていくのが無難です。…僕は忘れてきたけどな!

ちなみに写真はランドマークの「眠れる森の美女の城」です。TDRの「シンデレラ城」に比べてしょぼくない?と思ったあなた、正解です。

園内にはいろんなところにキャラクターがいますが、公式アプリを使えばいつどこにどんなキャラが現れるかもわかるので、キャラ命!な人もおすすめです。最近は凄いなぁ。昔はミッキーに会って一緒に写真を撮るとか、相当強運じゃないと無理でしたもんね。

これを見ると、ディズニーランドに来たなという気がします。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク

ディズニーランド・パークの方が、往年のキャラクターをメインにしたテーマパークになっていますが、こちらは比較的新しい作品をモチーフにしたテーマパークになっています。カーズとか、バグズライフとか、トイストーリーとか。

夕方からはこっちに移ってきました。

夕食のボロネーゼ。これに前菜、デザート、飲み物と、この後に開かれるショーのファーストパス(見やすい優先席にいける)がセットで大体50ドルくらい。結構値が張りますが、飯は相当まずかったです。あとこのお店にうっかり帽子を落としてきてしまったのですが、1時間後にお店に行ったら、まだ僕が座っていた座席に落ちたままでした…落とし物の管理どうなってるんだよ(怒

一番楽しみにしていたショー「ワールド・オブ・カラー」。ディズニー映画の音楽に乗せて、噴水とライトで作ったスクリーンに映像を映し出す、幻想的なショーです。始まる寸前に小雨が降り出して中止になるかとヒヤヒヤしましたが、大丈夫でした。

ショーはすばらしいの一言。特に往年の作品を使ったものが多く、昔の作品しか知らない自分にも十分楽しめました。やっぱりディズニー映画はいいですね。

ちなみにこのショーは9:45開演、10:15終了です。パーク自体は深夜12:00まで開いているらしく、そういうところもアメリカらしい。日本だったらガンガン苦情来るわ。

止まっている所が市街地では無いため、帰りはExecuCarというサービスを利用することにしました。あらかじめ迎えに来て欲しい所、行き先、時間をネットで予約しておくことで使えるハイヤーみたいなものです。合流地点が変更されていて、なかなかドライバーと会えず冷や汗をかきましたが、ネットから予約した車両の現在位置を調べることが出来るため、事なきを得ました。

さて、これで楽しい旅行も終わりです。明日は帰国しますよ!


2018-03-13

アメリカ旅行6日目 やっぱり一人はいいなぁ!

…なんか写真少なくない?

サンタモニカ

ロスの南の海岸沿いに位置する、ショップが建ち並ぶショッピングスポット・サンタモニカに行ってきました。

近くの公園に、野生のリスがいました。結構近寄って見えましたけど、なんだかあんまり可愛くないなぁ。やはりリスはシマリスこそが至高。

ちなみにサンタモニカでは買い物をしただけなので、他に写真はないです。そういえば埠頭に小さい遊園地みたいなものがありましたね。その近くの店でパエリアを食べたのですが、こちらはサンフランシスコで食べたような泥臭さなどはなく、良い感じに仕上がっていました。GJ!

 

海鮮楼

夕食に行った中華料理屋です。

アメリカは多民族国家だからでしょうか、結構いろいろな国の料理を出すお店があります。でも日本みたいに、各国の料理をベースに日本人の口に合うように合わせました!という感じではなく、その国の料理人が、その国の料理をそのまま作っているという感じがありますね。ここの中華も、いわゆる本格中華でとても美味しかったです。

中国は(アメリカもですが)料理は残す文化(食べきれないほどの料理を出すことがもてなしだと考えているため)なので、すごいボリュームです。これ普通にチャーハン1皿を頼んだらこれが来ましたからね。

今日撮影した写真これだけだ。

明日は事実上の最終日。ロスといえば!の場所に向かいます。


2018-03-12

アメリカ旅行5日目 やっぱり一人はいいなぁ!

今日はこの旅始まって以来の単独行動デーです。アメリカでバスに乗るの初めてだ。

カリフォルニア・サイエンス・センター

ロス五輪が行われたエクスポジションパークに行ってきました。中にはいくつか施設があるんですが、これはその一つです。

スペースシャトル「エンデバー」の常設展示をしている博物館です。博物館にしては珍しく入場無料。かといってショップが充実しているわけでもなく、どうやって維持費用をまかなっているのかちょっと疑問。

先日紹介したエクスプロラトリアムに比べると対象年齢は低く、展示も分かりやすいので、英語が苦手でも十分楽しめると思います。

スペースシャトルの一部(多分レプリカ)。スペースシャトルって、ぼくらの世代にとっては憧れでしたよね。これが宇宙旅行のスタンダードになるって思ってたもんなぁ。

管制室のモデル。ちょっとちゃちくない?

そして迫力のスペースシャトル。ここの物販にはなかなかのお洒落アイテムが豊富で、特に男性向けのお土産を買うにはいいと思います。しかしスペースシャトルを見るのは、今は亡きスペースワールドに襲学旅行で行った時に見て以来ですけど、思っていたより小さい感じがしますね。自分が大きくなったんでしょうか。

なお、併設されているiMAXシアターでは、3D映画を楽しむことが出来ます(こちらは有料)。エンデバーのミッションを題材にした映画を楽しみました。1日4種類くらいの映画をローテーションしながら流しているようです。

ロサンゼルス自然史博物館

アメリカの歴史に関する展示や、生き物の化石や標本などの生物死に関する展示、鉱石などの展示がある博物館です。同じエクスポジションパーク内にあります。

化石ってやっぱりわくわくしますよね。特に恐竜ってどこから来て何処へ行ったのかが分からないので、ロマンがあると思います。

こんな感じのジオラマもあります。なんでこの写真を撮ったかというと、その時に読んでいた小説が「狼と香辛料」だったから。それだけ。

コランダム結晶の展示。ルビーとサファイアが同じ種類の鉱石だということは知ってますか?

見学が終わってから、サイエンス・センター内にある食堂で昼食、タコスを注文しましたが、水っぽいし味はぼんやりしてるしでまずかったよー!おかげで写真もブレブレです(言い訳)というか別行動している同行者も偶然昼食はタコスだったらしいのですが、そっちはめっちゃ美味しかったらしい。ぐぬぬ。

夕食は、宿泊先の友人お手製のカレーでした。日本式のカレーでめっちゃ美味しかったよー!あまりのおいしさに写真取り忘れました(言い訳)


2018-03-11

アメリカ旅行4日目 サマータイムをまたぐのは生まれて初めての経験

朝食は2日前に行ったレストランで食べるつもりだったのですが、かなり早起きをしなければいけないことが判明したのでやめました(フラグ回収

実は今日からサマータイムなので、夜が1時間短かったのです。春は時計の針を1時間進め、秋は1時間巻き戻すことから、「Spring forward Fall back」と現地の方は覚えているようです。ここテストに出ますよ。

サンフランシスコ空港

ここから飛行機に乗り、南にあるロサンゼルスに向かいます。LAには友人が住んでいるので、そこにご厄介になる予定。

フィッシャーマンズ・ヴィレッジ

世界有数のヨットハーバー、マリナ・デル・レイにある小さなショッピングモール。お土産物屋さんが多いです。日本人観光客がよく来るのか、日本人向けのお店もあります。ここ20年前にも来てるんですけど、その頃に比べるとずいぶん寂れたような感じがしますね。

とはいえ、海の美しさは変わりありませんでした。

In-N-Out Burger

日本にはないですが、アメリカでは結構有名なハンバーガーチェーンです。できたてのハンバーガーとフライドポテトが有名。メニューはシンプルですけど、いかにもアメリカというような大ざっぱな感じではありませんでした。というか普通においしい。

ところでここのお店もそうなのですが、アメリカではドリンクを注文すると、カップのサイズを選ぶことが出来ます。なのにドリンク自体は飲み放題(日本で言うドリンクバー形式)になっていることが多いです。「これ意味なくない?」と友人に尋ねたら、「持ち帰りする時には意味があるから…」とのこと。なるほど。

トーランス

ロサンゼルスの南方に広がる住宅地ですが、海と山があって風光明媚な場所でもあります。

この写真だといまいち分かりませんが、視界いっぱいに砂浜が広がっています。スケールでけぇ。

そろそろ日が傾きかけています。

けどまだまだ空は青い。この場所は夜景も美しいそうですよ。


2018-03-10

アメリカ旅行3日目 博物館好きとしては外せない施設

昨日はツアーだったのでいろいろ楽でしたね。しかし運転手さんは往復7時間くらい一人でドライブしてたことになるよな…しかもおしゃべりも結構軽快でなかなかの人物でした。

サンフランシスコ市役所

午前中は、これまたツアーの「サンフランシスコ市内観光」です。SFは観光名所が結構散らばっている上に公共交通機関が使いにくいので、ツアーにしました。

アメリカっぽい建物ですね。ホワイトハウスと同じ建築様式で建てられたそうです。

後ろには「サンフランシスコを作った男たち」の像があります。…まあゴールドラッシュでやってきた人たちのことですが。

ツインピークス

市の西側にある小高い丘です。市が一望できます…が、あいにくの霧でした。というか、この辺りはこの時期、海上から来た湿った空気が流入してくるせいでほとんど霧が晴れることはないようです。

ゴールデンゲートブリッジ

サンフランシスコ湾と太平洋を隔てる巨大な吊り橋です。この先は州都サクラメントに繋がっているとか。サンフランシスコは地震がある街なのですが、吊り橋のため耐震性が高いそうです。

パレス・オブ・ファイン・アーツ

万博の際に作られたローマ調の建物です。当初はハリボテでしたが、あまりに評判が良かったのできちんと立て直してモニュメントにしたとか。それにしてもアメリカにはこういう建物があまりないから新鮮。

ちなみにこの辺りは高級住宅地らしく、大した豪邸でもない(日本の住宅と同程度)の家が億出さないと買えないそうです。

フィッシャーマンズワーフ

ツアーも終わり、一昨日行ったフィッシャーマンズワーフで解散。ついでにここで昼食にしました。この当たりの名物のクラムチャウダーです。

でかい。ちなみに容器になっているパンは、サワードウというこの当たりの名物の酸っぱいパンです。なおおいしくはない。同行者にもすこぶる不評でした。僕はまずいとは思いませんでしたが、普通に酸っぱくないパンの方がおいしいと思うよ。つーかパンが主食の国なんだからもうすこしこだわれや。

エクスプロラトリアム

フィッシャーマンズワーフから路面電車で南東に行った所にある博物館です。ここはどうしても行きたかったので、同行者をh

ここは僕のような科学人間にとっては夢のようなところでしたねー。体験型の展示によって、科学や物理の知識を楽しみながら学ぶことが出来ます。ただし展示自体のレベルはそれなりに高い(単純な子供向けというより、家族向け)なので、ある程度英語力があるか、あるいはある程度科学や物理の知識があればより楽しめると思います。

自分でコマ送りアニメを作ったり、巨大な凹面鏡で不思議体験したり、砂漠の地形がどうやって出来るのか送風機と砂山で実験したり、半日は余裕で潰せる施設でした。おすすめ。

ウェストフィールド・サンフランシスコ・センター

ホテルの近くにあるデパートで買物。明日はここを離れるので、もう買物する機会ないですからね。夕食は地下にあるフードコートで中華料理っぽいものをチョイス。

味は照り焼きっぽい日本人好みの味でしたね。悪くないんですけど、中華系のお店は大体テーブルや床が汚いのが気になる。


2018-03-09

アメリカ旅行2日目 大自然は大陸ならでは

時差ボケにもならず、ざくざく活動始めますよー

ヨセミテ国立公園

大渓谷と滝で有名な国立公園兼世界遺産のヨセミテに行ってきました。サンフランシスコから車で3時間以上かかるので、今回はツアーです。日帰りツアーと1泊ツアーがありましたが、今回は日帰りをチョイス。サンフランシスコにいられる日も多くはないですし。

まさに絶景。こういうのはやっぱりアメリカならではのスケールのでかさですね。見えるところ全部国立公園ですよ。…まあアメリカという国がこの場所を手に入れるために、どういう歴史があったのかを考えると称賛する気にはなれないのですが。

このあたりは今年は例年にない乾期らしく、滝のほとんどが枯れてしまっていたようなのですが、旅行の直前に大雪があり、ほとんどの滝を楽しむことが出来ました。ナイス日頃の行い。

ハーフドームなど有名な岩塊が一望できるマーセド川沿い。

あまりにスケールがでかすぎて何が何だか分からなくなるんですが、所々に地形モデルが置かれているので全体像を把握するのに役立ってます。上の写真のモデルで、中央やや左にある線が、下の写真に写っている滝(ヨセミテ滝)です。

お昼はお弁当付だったのですが、ふぉぉぉ!和食だ!実は今日の朝ご飯は忙しくてカップラーメン(※カップヌードル)しか食べてないからこういうのが心にしみるぅ。

Sears Fine Food

1日かけて夜にサンフランシスコに帰ってきました。疲れたので夕食は近場で…と言うことで、歩いて10分ほどの場所にある「Sears Fine Food」というレストランに行きました。

ここはサンフランシスコ料理が楽しめる店ですが、味付けはかなり日本人好みで、同行者の間でもかなり評判良かったです。もちろん自分もおいしいと感じました(そのせいで食べるのに夢中になり、写真撮るの忘れた)。朝早くから開いているので、サンフランシスコ最終日にももう1回来ようと大いに盛り上がりましたね(フラグ


2018-03-08

アメリカ旅行1日目 確か20年ぶりくらいの米国です

今回は一人旅ではなく、写真を撮影するのも同行者任せでしたし、見たものしたことのメモを取る暇もなかったですし、ネットの環境は悪いからホテルでも更新できないし、といろいろ問題がありましたので、いつものような旅日記ではなく、写真を中心に訪れた所を紹介する形式にしたいと思います。

伊丹空港

伊丹空港に来るのも相当久しぶりです。関空が出来て以来来たことがなかったような…。現在改装中でしたが、古い空港だけあって中ノ施設が充実してませんでしたね…。出かける前に売店で日本のお菓子をいくつか買い込みましたが、アメリカでの貧しい食生活を慰めるのに大いに役立ってくれました。きのこの山サイコー(yukkun20はたけのこ派ですが、こっちは売ってなかった)

サンフランシスコ

成田空港で乗り換え、最初に到着したのはサンフランシスコです。別にここにすごく行きたかったわけではないのですが、飛行機の乗り継ぎなどいろいろな事情で都合が良かったので。

そこから鉄道で市内へ移動し、ホテルにチェックインします。ホテルを出ると、目の前におなじみ路面電車の駅がありました。

ここが行き止まりなので、運転手さんが手作業で転回させています。ちなみに昼の時間はかなり混雑していて、乗るまでに30分くらい待たされました。でも歩いて行くには距離と高低差がありすぎるんですよね…。ちなみに座席は少ないですが、希望すれば外に飛び出した手すりにしがみついて乗ることも可能です。というか結構小さい子供もそうやって乗ってました。これが文化か…

フィッシャーマンズ・ワーフ

カニの看板でおなじみの海沿いの観光地。シーフード料理が名物ですが、特に美味しくはなかったです(この後別のところでも2回ほど食べてますが、そちらの方が断然美味い)。特にカニがアンモニア臭かった…古いんじゃないの?

アシカが群れをなしてひなたぼっこ中。なぜここにアシカが集まってくるのか、説明してくれる看板が近くにあったのですが、英語力が足りませんでした…

このあと、近くにある「ウォルト・ディズニー・ファミリーミュージアム」に行きました。タクシーに乗らないと行きにくい面倒くさい所にあります…が、入場時間が終わってました。なんで大した大きさのない博物館なのに、閉館時間の1時間半前に入場打ち切ってるんだよ!

ESPETUS

アメリカと言えば肉でしょ!ということで、Siriおすすめのステーキハウスへ行きました。ちなみにブラジリアンステーキの店である。

いきなりメニューもなくウェイターさんの説明が始まってしまったのですが、どうやらここはメニューはステーキ食べ放題の一つしかないようです。席に座っていると、ウェイターさんが次々と焼き上がった肉を塊で持って来てくれて、希望すればそれを少し切り分けてくれます。肉は全部で10種類以上あり、一通り食べるだけでもお腹いっぱいになるほどでした。しかも美味い。ウェイターさんの説明は僕の英語力では聞き取れなかったのですが、以前読んだグルメ漫画でブラジリアンステーキ店の話が出ていたのを覚えていたので切り抜けられましたね。大事なことは漫画で学ぶ。

本当はウェイターさんが肉を切っている所の写真がほしかったのですが、食べるのに忙しすぎて忘れてた。ちなみに右上の方に見えるのは、ポテトのフライとバナナのフライです。


2017-09-23

タイ・カンボジア旅行10日目 やっぱり日本食はいいなぁ

時刻 旅の日記 写真
5:10
→7:10

関西国際空港

無事帰国しました。日本に着いたら衛生的な観点から我慢していた生ものが食べたい!あと銀シャリに味噌汁!ということで、空港内で寿司を食べました。やっぱり日本食はいいなぁ。タイも食事は割と口に合いましたけど、でも全然違うわ。

いつもはここからバスと電車と新幹線を乗り継いで帰るのですが、寝不足でふらふらしていたので、特急と新幹線で帰りました。google先生がそれが一番速いって言ってたし。

というわけで今回の旅行のまとめ

  • 今回からモバイルWi-Fiを持っていったが、旅行中いつでもgoogleマップを見られたり、ネットで暇つぶしが出来たりしたのはすごく精神的に楽だった。撮影した写真の位置情報も正確に記録できるので、見返すにも便利。
  • タイは物価が安い。しかし新興国らしく街中の設備も欧州に比べると新しいものが多く、お金を積めばかなり快適な生活が送れるように感じた。ホテルのサービスも欧米に引けを取らないレベル。衛生的にもあまり気にならない程度だった(もちろんどう考えてもダメなところもありますが)。
  • カンボジアは思ったほど物価は安くなく、またお金を積んでも生活レベルを上げるのには限界があるように感じました。ホテルのサービスももうちょっと頑張る余地があると思う。貧富の差も大きかった。
  • 食事はどちらも米が主食。タイ米というと我々の世代にはちょっと拒否感がありますけど、今はそんなことはなく、少なくとも味に不満を感じることはありませんでした。料理も中華系やインド系同様味が濃いので、そういうのが好きな人にはいいかも。街中でも色々な国の料理が食べられます。あとマンゴーはやっぱり美味しかった。
  • Nintendo Switchを持参しましたが、最近のホテルのテレビはHDMIにも対応しているので、ドックを持参すれば大画面でプレイできる。…が、やはり据置機でするような大作のプレイを旅行中にする気は起きないというのが正直なところ。携帯機やスマホで十分かも。
  • 飛行機のビジネスクラスは衝撃的でした。5倍や10倍の金を出してビジネスに乗る人って何考えてるんだろ?と思って今まで生きてきましたが、お金で快適さを買うことの意味を多少は理解できました。特に現地に朝に着く便に乗る時は、体力温存も考えて積極的に検討したいレベル(帰りはどうせどんな椅子でもすぐ寝て起きないのでどうでもいい気がする)。といってもヨーロッパにビジネスで行けるのはまだ先かな…。マイルためていつか行きたい。

2017-09-22

タイ・カンボジア旅行9日目 旅行中の食事でもなかなか冒険はできない性格

時刻 旅の日記 写真
10:00 起床。今日は最終日です。昨日横着して荷造りをしていなかったので、今さら荷造り中。ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて出かけます。  
11:30

Terminal 21

おなじみの駅前デパートで、まだ購入していないお土産を探します。あと5人分…もうそろそろ真面目にお土産探すのやめて、干しマンゴーを配った方が良いのだろうか。

 
12:00

Pier 21

Terminal 21にあるフードコートで昼食。タイの名物カオマンガイ(鶏肉の出しで煮込んだごはんに蒸した(もしくは揚げた)鶏肉を載せた料理)を食べていなかったことを思い出し、その店を探してみました。

このフードコートは入場時にチャージ式のプリペイドカードを購入するようになっています。1人分なら100バーツもあれば十分だと思います。帰る時にカードを返却し返金してもらうのを忘れずに。僕は忘れました。


12:50

Emporium

Asok駅の隣にあるPhrom Phong(プロムポン)駅に隣接するデパート。どちらかというと高級デパートだと思います。

17:45

Pier 21

その後も付近の店舗をいくつか巡り、夕食のためにここまで戻ってきました。さっきカードを返すのも忘れてましたしね。

最後の食事になりそうなので、タイらしいものを食べることにしました。酸っぱくて辛いスープに入ったフォーです。頑張りましたけど食べきれませんでした。口が痛い。マンゴージュースで口を癒やそう…と思いきや、カードに23バーツしか残ってない(ジュースは35バーツ)ので諦めました。いや、チャージすればいいんですけど。

しかしこの麺も35バーツ(約100円)ですよ。安すぎ。

18:20

ホテルに戻り、預けた荷物を回収…しようと思ったら、ホテルマンから「すみません…預かった荷物が見当たらないんですが」という衝撃的な一言が。

「前任者から引き継ぎを受けているリストにも入ってないし、悪いけど倉庫まで見に来てくれないか」と言われてバックヤードにまで行ったんですが、そこにもありません。

確かに貴重品はすべて身につけているので帰国はできますが、僕が昨日一日かけて購入したお土産は。日本から持って来たNintendo Switchは。結構大事な情報の入ったPCは…

と絶望の淵に沈みかけましたが、結局別の場所にあったようです。最後の最後にそういうネタは要らないんだよ!

 
19:20

スワンナプーム空港

空港に戻ってきました。まずは10番入り口の近くにあるVATカウンターで払い戻しの手続きをしてもらいます。パスポート、お店でもらった書類を見せるだけです。ただし商品を見せるよう求められることもあるので、チェックイン前にしておきましょう。

問題がなければ書類にはんこを押してくれるので、これを持って出国手続きをした先にあるカウンターに行き、書類を渡せば現金で返金されますよ。

ここで最後の土産物を買いました。出発まで少し時間があったので、タイ航空のビジネスクラスの客が使用できるラウンジに行ってみました。軽く食事もできますし、パソコンなんかもあります。ただしラウンジの中では格下のようですけど…。

ちなみにお酒に見えますけどアップルジュースです。


23:40 飛行機が出発しました。これでタイともお別れです。日本までは5時間ほどしかなく、食事をする気も起きなかったので、機内食はあらかじめ断っておきました。  

2017-09-21

タイ・カンボジア旅行8日目 お土産集めに丸一日かけることのむなしさよ

時刻 旅の日記 写真
10:30 起床。もう目覚ましかけるのもあきらめました。テレビつけたらヒルナンデスやってました(このホテルは日本の放送がそのまま入る。時差は2時間なので昼過ぎの番組をやっている)
実は今日は早起きするつもりでした。今日行く予定の「王宮」は木曜の9:30からボランティアによる日本語ガイドが行われているのでそれに参加するつもりだったんです。…ところがガイドがあるのが「国立博物館」の方だったことが発覚(バカ?)。国立博物館もう行ったよ…
 
11:20 ホテル前でタクシーを拾い王宮へ。実は2日目に行った場所のすぐ近くにあるのでまさに二度手間です。
しかも昨年タイ国王のラーマ9世が崩御されており、王宮にはお祈りをする方が引きも切らない状態です。僕も少しタイの歴史を勉強してきたんですけど、ラーマ9世は特に国民から愛された国王だったようですね。
今でも街のあちこちに、陛下の死を悼む肖像画や看板がたくさんありました。
 
12:30 大渋滞でしたが王宮前に到着。ところがタクシーから降車した途端、とある現地人らしき男性に声をかけられました。
こういうときに声をかけてくるのは①スリ②ぼったくり③詐欺師のどれかと相場が決まっているので、脳内警報発令中。
その人の話によると、今日は「ブッダ・デー」なので王宮は13:30からしか開いてないとのこと。あと1時間あるので、その間に付近のお寺でも見てきたらどうかとのこと。トゥクトゥク(バイクタクシー)に話をつけてあげるからとのこと。
ハイアウトー!追っ払いました。しかし王宮が午後からしか開かないという話の真偽は不明だったので、とりあえず朝食(というか昼食)を取ることにしました。王宮のすぐ西にレストラン街があったのでとりあえずそこへ。
12:45

Zaab

タイ料理のお店です。メインディッシュはチャーハンのビーフジャーキーのせ。チャーハンは薄味でしたがジャーキーとの相性は○でした。スープに浮かんでいるのはネギではなく唐辛子でひどい目に遭いました。
1枚目の写真の飲み物は、おすすめの「コーヒーとチャイのミックス」。何ともいえない味がするけど悪くないです。


12:30

ワット・プラケーオ

王朝の護国寺で、王宮と同じ敷地にあります。順路の都合でこちらを先に見学します。入場料は500バーツとこの国ではかなり高いのですが、ここは外せませんよね。日本語オーディオガイドも200バーツで借りられますが、パスポートかクレカをデポジットとして預ける必要があります。


 

さすがに王朝が自ら手がけているだけあって、豪華絢爛な建物が間近で見られます。

このお寺の本尊は有名なエメラルドブッダなのですが、実はエメラルドではなく翡翠製だということは秘密です(外国人向けのネーミングらしいです)。4枚目の写真がお堂ですが、内部は写真撮影禁止。




13:20

王宮

王宮といっても現在王族の方は住んでおらず、迎賓館として用いられています。本来は見学が可能なのですが、前述の服喪の関係でしょうか見学は不可だったので外観を眺めるのみです。

14:50

Fabour Cafe

死ぬほど熱い…暑いじゃなくて熱いです。日本の暑さとは質が違う熱量を感じます。昼食を食べたZaabの近くにあるカフェに入り一休み。マンゴースムージーおいしい。ものすごくマンゴーの味が濃いです。

15:30

チャオプラヤー・エキスプレス

次の目的地はやや遠いのでタクシーに乗ろうとしたんですが、方角が悪いのか5台連続で乗車拒否されたので、あきらめて公共交通機関で移動します。

こちらはチャオプラヤー川を往復しているボート。普段は王宮近くのワット・ポー港から乗れるのですが、港が改装中なので対岸にあるワット・アルン港にフェリーで渡り、そこから乗ります。4つ南にある港Sathorn港で下船し、BTSに乗り換えます。

Saphan Taksin駅からSala Daeng(サラデーン)駅へ。

17:00

ジム・トンプソン・タイ・シルク

タイでもっとも有名なタイシルクのメーカーの本店です。男性向けのシャツやネクタイや下着、女性向けのスカーフやバッグなどを購入できます。シルク製品だけでなく綿製品も扱っており、値段も手頃なので、お土産をまとめ買いするのにはいいと思います。店員さんもあまりうるさくないですし。

僕も1時間ほどとどまってお土産をいろいろ購入しました。ただこの辺はあまりいい場所ではないので、行くなら明るいうちにどうぞ。

18:20

サヤーム・パラゴン

昨日も行ったサヤーム駅前のデパート。特によかったからと言うわけではなく、乗換駅に直結しているので都合がよかったのでここに来ました。

とはいえ、ここの4階にはタイの商品をまとめたかなり大きなスペースがあり、お土産のまとめ買いにはもってこいでした。シルク、アロマ、化粧品、伝統工芸品などがいっぱいで、僕も先ほどの店で買いそびれた人へのお土産をほとんどそろえることができました。超おすすめ。

VATの払い戻し手続きも同じフロアにあるサービスカウンターで可能です。パスポートは不要ですがパスポート番号が必要なので控えておきましょう。

20:00

camp

サヤーム・パラゴン内にある東京カレーの店です。…日本料理を食べないルール?カレーはインド料理でしょう?(※カレールーは思いっきり日本風の味付けでした)

…だってメニューに載っていたすき焼きカレーが食べたかったんだもん!と言うわけですき焼き風の味付けをした肉の上にカレールーをかけて食べるというなかなかに冒涜的な料理。でもうまい。甘辛い肉の味付けはカレーの中でも主張を失わず、なんというか、そば屋さんの出汁カレーみたいな味わいでした。

20:45 ホテルに戻りました。帰りにいきなりものすごい雷雨になりましたが、サヤーム・パラゴンから駅、駅からホテルは全て屋根があるので無問題。
いよいよ明日は帰国…ですが、飛行機は夜なので実質もう一日あります。お土産を買ってない人がまだいるので、ショッピングかな…。