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2012-05-16

STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン(2)  レビュー

海羽先生の「比翼恋理のだーりん」ノベライズ、「STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン」の2巻を購入してきました。相変わらず表紙イラストが素晴らしい。今回の帯は「まゆしぃ、マジ天使!?」ですが、相変わらず帯詐欺なのでご注意を。1巻とは別の意味でだが。
※1巻のレビューはこちら

今回も完結には至っていません。激しくネタバレがあるので以下折りたたみます。今回から比翼恋理のだーりんともまったく違うストーリーが展開されるので、原作ゲームをプレイした人もご注意を。

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2012-04-11

ここはボツコニアン 感想


宮部みゆき先生の最新作(だっけ)「ここはボツコニアン」を読みました。久々にラノベじゃない小説読んだなぁ。ラノベの定義はよく知りませんので、何をもって「ラノベじゃない」と言っているのかはつっこまないように。

さて宮部先生といえば知る人ぞ知るゲーマーで、ICOの小説とかも書かれている方ですよね。うちのサイト的なネタで言えば、TOAをプレイされていたという話を聞いています。僕は先生の熱烈なファン…というわけではないのですが、以前先生がRPG的な世界を舞台に書かれていた「ブレイブ・ストーリー」が面白かったので、ちょっと気にはしてました。

そんな時本屋で、「わたしもゲーム女のはしくれ。ずうっと書きたかったお話なんです」みたいな帯が付された本を見かけたら、それは買わないわけにはいかないでしょう。

あらすじ

本物の世界の「ボツネタ」が集まってできた出来損ないの世界「ボツコニアン」。そこに住む双子の姉弟ピピとピノ(まとめてピノピ)は、世界をよりよい世界に作り変えるため、何者かによって「長靴の戦士」に選ばれ旅に出る。RPG的でありながらどこか不条理なこの世界で二人は何を見るのだろうか――

感想

普通のファンタジー小説の様相ですが、実際にはRPGのプレイ日記的なものに近いかもしれません。作者が世界設定に突っ込んだり、登場人物が「本物の世界」(いわゆる現実の世界)のネタを電波によって受信したり、普通にファイナルファンタジーだのマリオだのといった名前が伏字にすることなく出てきたり、とメタ的なネタがそこかしこに出てきます。

世界もさすがボツネタを集めただけあって不条理の連続です。「敵が強すぎるチュートリアル」「使用者のSAN値をゴリゴリ削るエフェクトの魔法」「毒状態でもないのに移動するだけでHPが減少する仕様」(ちなみにお弁当は満腹度を回復させてくれるがHPは回復できない)など、クソゲーといわれても仕方ない内容がてんこ盛りです。主人公の二人は単に世界によって選ばれただけで、強力な特殊能力を持っているわけでもなく、そのたびに知恵と勇気とご都合主義で乗り越えて行きます。それがおもしろい。RPG好きならニヤニヤする展開もたくさんありますよ。

ちなみにヒロインのピピはなかなかにかわいらしく描かれているのですが、主人公たちは姉弟なのでラブロマンス的な要素は皆無です。あしからず。

タイトルを見て1冊完結かと思っていたのですが、どうやら現在でも好評連載中の模様。続きが気になるので、次巻も買ってみようと思います。しかしこの先生も速筆ですね。別に誰と比較しているわけではありませんが。

2012-03-02

マージナル・オペレーション01 レビュー

「ガンパレード・マーチ」でおなじみの芝村裕吏氏初の描き下ろし長編小説「マージナル・オペレーション」の1巻が発売されたので買ってきました。…芝村裕子名義で書いていた「頂点のレムーリア」はどうした。

さて、芝村氏と言えば、ガンパレ、精霊機導弾、絢爛舞踏祭などの舞台となっている世界観の発案者として知られています。いろいろ問題発言も多く話題には事欠かない人ですが、やはりガンパレにはまった身としては小説を出すと言えばそりゃ買わせてもらいますよ。レムーリアも面白かったですし、アナザー・プリンセス(芝村氏が原案)もチェックしてますしね。

んで芝村氏と言えばもちろん戦争物です。今回はガンパレのようなややファンタジーではなく、完全に現代戦を描いた物語です。無名世界観とは関係ないかな…とも思えますけど、第7世界(無名世界観では世界は大雑把に7つの並行世界からなっている。数字が若いほどファンタジー性が強くなり、第7世界は現実世界とほぼ変わらない世界)だと言えばそれまでだしな…。著者もあとがきでそれをにおわすようなことを行っていますし。

興味のある方はこちらのサイトをどうぞ。

4Gamer.net ― “ガンパレ”芝村裕吏氏,初の書き下ろし長編小説「マージナル・オペレーション 01」が刊行。芝村的世界観の原点に迫るロングインタビュー

以下あらすじと感想。ネタバレあり。

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2012-02-08

STEINS;GATE3 境界線上のシュタインズ・ゲート:Rebirth レビュー


紅莉栖主観のシュタゲ小説がついに完結です。今回も軽いネタバレあります。サブタイがReverseからRebirthになっているのは気づきましたか?

1巻/2巻の感想はこちらへ。

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2012-02-02

「地獄で見る夢」 作品紹介&レビュー

森岡先生の最新作「地獄で見る夢」を読みました。

以下ネタバレ。

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2012-01-13

森岡浩之最新作「地獄で見る夢」発売間近!

森岡浩之先生の最新刊「地獄で見る夢」が1/18発売予定ですよー。最近森岡先生仕事してるなぁ。その調子で…おっとこれ以上は止めておきましょう。

発行元の徳間書店によると、どうも「優しい煉獄」シリーズの最新刊のようですね。しかも今回は初の長編とか。今までの2冊は短編集でしたものね。優しい煉獄シリーズは文字通り命=金の世界を舞台にしたハードボイルド小説で、森岡節がしっかり出ている作品なので、非常に楽しみです。ちなみに第2巻については以前感想を書いているのでそちらもどうぞ。

そんで第2巻が出たのが平成20年だから…4年ぶりか。これを早いなと感じてしまうのはよく訓練された森岡ファンだ!

2012-01-06

STEINS;GATE 比翼連理のアンダーリン(1) レビュー

年末に購入した「比翼連理のアンダーリン」を読んだので簡単な感想を。作者は本編のノベライズ「円環連鎖のウロボロス」もした海羽超史郞先生です。この人ノベライズがメチャ上手いので、今作も期待しています。なんていうか、文章が軽快でするする読める感じ。
ちなみに表紙の右上にも背表紙にも1巻であることが明記されているのに、読み終わるまで1冊完結だと勘違いしていたことはナイショだ。

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2011-12-04

STEINS;GATE2 形而上のネクローシス:Reverse レビュー

「STEINS;GATE2 形而上のネクローシス:Reverse」を読みました。
1巻のレビューはこちら。今回は軽いネタバレあり。

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2011-10-29

次回は11月上旬配信予定だそうです

10/27放送のテイルズリング・エクシリアで、テイルズ関係の新着情報が出てましたね。まだテイルズチャンネルが更新されてないようなので。

  • テイルズ オブ エクシリアの小説版第1巻が電撃文庫より11/10に発売
    表紙はufoテーブルによる描き下ろしのジュードとミラ。
  • PSV専用ソフトテイルズ オブ イノセンスR発売日・予約特典決定
    2012年1月26日発売。予約特典は①PSV専用ガジェットアプリダウンロードカード(仮)(TOキャラが多数登場するフルボイスのアドベンチャースキット、TOIRキャラによるおみくじ時計ガジェットがDL可)②ツインブレイヴTOIR限定特別体験版ダウンロード用プロダクトコード(イノセンスキャラでユーリ・フレンと対戦できるシナリオを楽しめる特別な体験版)
  • モバゲー向け新タイトルテイルズ オブ キズナ11月中旬頃配信開始
    現在事前登録受付中。TOのカードRPG。シリーズキャラ100人以上が総登場。今登録するとユーリの限定カードをもらえるキャンペーン中。
  • DVD テイルズ オブ フェスティバル 2011が12/9発売決定
  • OVA テイルズ オブ シンフォニア The Animation 世界統合編第1巻11/23発売
    コレクターズ・エディションには特典映像としておまけアニメ収録。エクスフィア・エディションには小西さん・小野坂さんによる「見えるテイルズリング・シンフォニア」収録。
  • テイルズ オブ ファンタジア The Animation エターナル・エディションテイルズ オブ シンフォニア The Animation デュオロジー・エディション11/23発売
    各15000円。期間限定生産。

財布にいろいろ痛いな…とりあえずテイフェスのDVDは購入決定、と。

2011-10-26

「夢のまた夢」 レビュー

森岡先生の最新作「夢のまた夢」読んだよ。

ほぼ全編オーソドックスな歴史小説でした。帯には「狙うは、家康の首!」とか景気のいいこと書いてますけど、実際は家康はちょい役で、家康と戦うシーンもないので注意が必要です。

物語は主人公で豊臣秀頼の奥小姓の少年が初陣に出るまでの物語です。僕は日本史についてはあまり詳しくないので、歴史小説的に良くできているのかどうかについてはわかりませんが、なんか小説として面白いというよりは、戦国豆知識的なおもしろさが前面に出ていたように思います。派手な合戦とかないからな。

で、森岡先生にしては普通だな…と思いながら最後まで読み切りましたが、最後の15ページに正に森岡先生らしい巨大な爆弾が仕掛けられていて、思いっきり驚かされたと同時に、自分が先生の手のひらの上で転がされていたということに気づきました。こういうところはさすがです。ただ○○の焼き直しのような気がしなくはないですが…

というわけで、個人的な評価は佳作といったところでしょうか。早く星界の続きを読ませてくれ…

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